本の感想164:小松和彦『酒呑童子の首』(せりか書房)
★★★★☆
酒呑童子、玉藻前、小栗判官などなど、説話を題材に
異類や異界について考察した論文・エッセイを集めたもの。
この筆者の本、わたしは5冊ほどしか読んだことがないのだけど、
民俗学では有名な方なんでしょうか。よく名前を見かけます。
上田秋成『雨月物語』を読み返したくなってきた。
菊池照雄の『「遠野物語」を歩く』が出てきているのも
うれしいところ。
★★★★☆
酒呑童子、玉藻前、小栗判官などなど、説話を題材に
異類や異界について考察した論文・エッセイを集めたもの。
この筆者の本、わたしは5冊ほどしか読んだことがないのだけど、
民俗学では有名な方なんでしょうか。よく名前を見かけます。
上田秋成『雨月物語』を読み返したくなってきた。
菊池照雄の『「遠野物語」を歩く』が出てきているのも
うれしいところ。