金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

45:沢松奈生子 『テニス入門』

2010-04-09 19:29:46 | 10 本の感想
沢松奈生子『テニス入門 (きみもチャレンジ!ジュニア入門シリーズ)』(岩崎書店)
★★★★☆

試合を見に行く前に予習として読んだのを忘れてた。
なにしろわたしのテニスの知識は、
宮本輝の「青が散る」のほか、
「エースを狙え!」、「しゃにむにGO!」、
「テニスの王子様」(←これはテニスではなくファンタジーか
等のマンガだけで成り立っているので、
ルールもろくに知らないのでした。
自分でやるつもりがないので、
ショットとかはいまだにさっぱりなんだけど、
子供向けらしくわかりやすい。
著者のツアー生活のエピソードがおもしろかったな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

43・44:藤井旭『星座大全―冬の星座』『星座大全―秋の星座』

2010-04-09 00:21:00 | 10 本の感想
藤井旭『星座大全―冬の星座』『星座大全―秋の星座』(作品社)
★★★★★

写真だけでなく、星座絵図や神話をモチーフにした絵画も掲載。
コラムも充実していて、内容がぎっしり詰まってる。
「失われてしまった星座たち」はこれまでに読んだことのない
切り口で新鮮。
類似書の中ではダントツにおもしろかった。

お値段一冊2800円。
春・夏・秋・冬で全4巻。
値ははるけれども、1万強、出してやらあ!と思えるすばらしさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする