金木犀、薔薇、白木蓮

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大河ドラマ「光る君へ」♯40

2024-10-20 20:49:41 | 大河ドラマ「光る君へ」

彰子さま、帝とラブラブになって本当によかったね……

と思ってたら、案の定、今回は一条天皇の崩御。

病臥してる帝に聞こえるところで、今後を占わせるな~!!

 

帝の意志を無視した道長の振る舞いに、彰子さま激オコ。

一条天皇の辞世の歌を、確か行成は

定子さまを思ってのものだと解釈して書き残していたはずだけど、

ドラマではそれに触れず、一条天皇は彰子さまを求めて死去。

 

【その他いろいろ】

・和泉式部「罪のない恋などつまりませんわ」

 赤染衛門「同意」

 衛門先生、ほんと大人だよ。

 いつも、誰かを悪者にしないよう、場の空気を壊さないよう、振る舞ってる。

 

・道綱、東宮(三条天皇)と離れたかったんだ……。

 一条天皇の譲位に嬉しさを隠しきれない三条天皇。

 こうやって彼の心証を悪くしておくことで、

 道長のイジメを正当化していくのだろうか。

 

・三条天皇「私は今の帝とは違うゆえ、左大臣の言いなりにはならぬ」。

 実際にそのポジションに立つまでは、現実を知らず、

 「自分なら~できる」って思ってるものだよね。

 

・行成、一応帝の意志に添いたいとは思ってるんだな。

 でも、ちゃんと帝の説得にあたってる。

 

・きよ子、めちゃ神経ず太いし、ズバズバ言うね。好きだよ。

 娘のあけっぴろげな物言いに、さすがの道長も動揺してる。

 

・昔のまひろと直秀を思わせるような、

 市中での「賢子meets若い庶民の男」。

 「人としてどうなの?」という事件を起こしても復帰できるあたり、

 芸能界って思ったより甘いのね~。


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