日本で食事に味付けがなされるようになったのはどうも平安時代以降らしい。それまでは調味料らしきものはなかった様子。ということは当時の1日塩分摂取量は食材に含まれる程度で、ほとんど摂取されていなかったものと考えられる。でも人間はちゃんと生きていたということは、さほど人間が必要とする塩分量(Na量)は多くないだろう。現代では高血圧の人には1日塩分6~7gに制限するというがもっと少なくてもいいはずである。摂取量が極端に少なくても腎臓が調整するのでOKである。
日本で食事に味付けがなされるようになったのはどうも平安時代以降らしい。それまでは調味料らしきものはなかった様子。ということは当時の1日塩分摂取量は食材に含まれる程度で、ほとんど摂取されていなかったものと考えられる。でも人間はちゃんと生きていたということは、さほど人間が必要とする塩分量(Na量)は多くないだろう。現代では高血圧の人には1日塩分6~7gに制限するというがもっと少なくてもいいはずである。摂取量が極端に少なくても腎臓が調整するのでOKである。