10月4日でちょうど開業2年がたちました。医療崩壊の狭間に開業してから、はや2年ですか・・・、でもなんとかここまでたどりつけました。これもひとえにスタッフの協力の賜物でしょう。今年の1月ごろは経営も厳しく閉院か?とも思っていました。しかし今では黒字にこそなっていませんが、なんとか「自転車操業」のところまでこぎつけました。やはり「地域に根ざした医療」とはいいますが、実践医療のなかではこの地域医療と言うのが一番難しいのかもしれません。地域で信頼されるまでには最低でも3年かかると同僚にいわれました。まだまだ2年、されど2年、これからが勝負です。