吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

君が代不起立、元教員逆転敗訴=再雇用拒否の賠償認めず-最高裁 その3

2018年07月26日 06時17分26秒 | 日記
 羽生結弦がTVインタビューを受ける時に手に一杯持った荷物を床に置いたが、たたまれた国旗だけは「これは床に置けない、誰か持っていてください」とスタッフに国旗を委ねた態度は、反日的教師にとってはけしからん行為と映るのであろうか?
 また最高裁判決も「基本的に任命権者の裁量に委ねられている」としたが、これは雇用主が採用不採用を好きに決めていいですよということである。しかしながら採用基準の内容には踏み込んでいないことが釈然としない。これは国旗に唾する教員を公務員としては認めません・・・とまでは最高裁では言っていないのである。なんとも最高裁も弱腰である。
 まあ、教員に言いたいことは、国旗への敬意拒否を生徒に「教える」よりも、まずは明治からの戦後までの正しい歴史教育をしてくださいと言いたい。自分はこの部分での歴史は学校では教わらなかった。なんでこの部分の教育がタブーなのであろうか? ここでの日本の歴史は「日本は悪者」という声高な周辺他国からの糾弾でしか耳にしない。しかも最近色々と事実も判明してきたが、これら他国のいう日本が悪いことをしてきたという歴史もなんだか事実とは違うようなのである。なんだか他国によって作られた歪曲的日本の自虐史も改めるべきであるし、きちんとした近代史教育を「国内で」今後はすべきなのであろう。