吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

電子ジャーナル粗悪学術誌 その4

2018年07月21日 06時18分41秒 | 日記
 その医療雑誌というのは定期刊行物ではなく自分のインタビューの記事が載った冊子をその都度印刷する様な、まあいわばパンフレットにすぎない(ようだ)。開業時にはなんだかいろんな業種からのターゲットにされる。もちろんここでその医療情報誌とやらに有名人からインタビューされた自分の記事を乗せるということは、宣伝効果はあるかもしれない。でもチラシ程度の部数であったら「こけおどし」程度だろう。それでも掲載されたいとおもう医療機関と、そこからお金をとって掲載しますよという両者の思惑が合致すれば商売としてなりたつのである。

 これは今回の粗悪学術電子ジャーナルの両者の関係に似ているのである。もちろんこの医療情報誌といっている人たちが粗悪と言っているのではない。ただこの「貴院は評判いいので取材したいのですが」という文句で取っ掛かりをつけようという手は何ともトリッキーというか、こちらにしてみれば何となく「え? なにちょっと詐欺っぽくない?」と思ってしまうのである。
 まあでも広告業界からみれば、開業したての世間を知らない医者はいいカモだと思われているのかもしれない。  で、この有料インタビューは受けたかって? もちろん受けてません。
 「評判いいですよ」なんて嘘つかずに、最初から正直に正攻法で「宣伝になるからこのような企画どうでしょうか」って言われれば考えたのに。