吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

テレ朝・玉川徹氏 常磐道あおり運転の暴行トラブルに「社会的な制裁が必要」 その4

2019年08月23日 06時33分11秒 | 日記
 逮捕のあるなしをプライバシー保護の基準にするのは疑問。こんなことで決めないで明らかに殴りつけて暴行をふるっている男こそ犯罪をなしているのであるから逮捕の有無を問わず、顔を映像に出したほうがよほど納得できる。
 一方、医師への不当逮捕が続発する中、これらは当然誤認逮捕や不当勾留もあるわけなので、まだ裁判でシロクロの結果も出ていない段階ではこちらこそプライバシーを保護してあげるべきである。マスメディアは完全にプライバシーの扱いを勘違いしている。
 過去20年位前には、いきなり病院のICUにカメラ・クルーが入り込んできて、ベッド上の患者の映像を無許可で撮っていたことを忘れない。やめさせようとすると馬鹿の一つ覚えのように「報道の自由だ!」って言い返していた時代もあった。
 映像を出すことの基準をもう少し彼らメディア人はまともな議論で吟味してほしい。