こうした状況の中、竹本幸夫・豊川市長は24日の定例会見で、新呉区にマスク送付を要望していることを明かし、「もし在庫があれば返してくれないかと交渉している」と説明した。友好都市として困っていたら助けようという思いから2月に支援したが、「見込みが甘かったと反省した」とも述べている。
すると冒頭のとおり、新呉区側がこの要望に対応した。中国駐日大使館の広報部は25日、J-CASTニュースの取材に、「新呉区は、中国で感染拡大が深刻だった時期に、豊川市から4500枚のマスクを頂きました。その豊川市でマスクの備蓄が足りなくなるというニュースを新呉区の方々が見て、こういう時こそ友好都市として助け合いたいという思いから、すぐに行動しました」と明かす。すでに豊川市にも直接連絡をしたという。
同大使館としても「中国のCOVID-19拡大に対して、日本側が各方面から支援していただいていることは、中国の報道官らも感謝の意を伝えて続けています。世界の感染状況が変わり、日本でもマスク不足が起きている中で、中国もさまざまな形で支援をしたいと考えております」としている。
すると冒頭のとおり、新呉区側がこの要望に対応した。中国駐日大使館の広報部は25日、J-CASTニュースの取材に、「新呉区は、中国で感染拡大が深刻だった時期に、豊川市から4500枚のマスクを頂きました。その豊川市でマスクの備蓄が足りなくなるというニュースを新呉区の方々が見て、こういう時こそ友好都市として助け合いたいという思いから、すぐに行動しました」と明かす。すでに豊川市にも直接連絡をしたという。
同大使館としても「中国のCOVID-19拡大に対して、日本側が各方面から支援していただいていることは、中国の報道官らも感謝の意を伝えて続けています。世界の感染状況が変わり、日本でもマスク不足が起きている中で、中国もさまざまな形で支援をしたいと考えております」としている。