吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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「マスク返して」豊川市要望に中国友好都市が対応へ 「恩を10倍返し」と中国大使館 その1

2020年04月04日 06時19分34秒 | 日記
 3/25(水) 13:57配信  JCASTニュース
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響でマスク不足が続く中、中国の江蘇省無錫(むしゃく)市新呉区が、友好都市提携している愛知県豊川市からの要望を受け、マスク5万枚を豊川市に順次送付することを決めた。中国駐日大使館が2020年3月24日、ツイッターで伝えた。
 豊川市は先に無錫市新呉区へマスク4500枚を送っていたが、その後愛知県内でも感染が拡大。3月に入り、在庫があればマスクを返してくれないかと新呉区に要望していた。中国駐日大使館は取材に「こちらが深刻な感染に見舞われていた時に頂いた恩を、倍返し、10倍返しでお返ししたいということです」と話している。
 中国駐日大使館ツイッターは24日夜、「愛知県豊川市のマスクが不足していることをニュースで知った中国側友好都市の江蘇省無錫市新呉区は至急マスク五万枚を調達し、今日から順次郵送します。これこそ中日友好の底力です」と表明。実際に伝票を作成する職員や、支援物資入りのダンボール箱の写真を投稿した。
 豊川市は2月4日、09年から友好都市提携する無錫市新呉区に対し、マスク4500枚や防護服を送って感染対策を支援した。だがその後、日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大。豊川市内でも3月22日に感染者が出て、同市はマスク不足に直面した。24~25日の複数の報道によると、市の備蓄マスクは5月には底をつく見通し。