気になる映像とは、レジで店員が会計の際、商品のペットボトルの蓋を手袋をしたままの手で持って取り上げ、レジを通していたことである。そのコロナカスハラの客は「ペットボトルの蓋を触るんじゃねー」と怒鳴っていた。
もちろん恫喝は最悪である。しかしこの場合、感染対策の観点から言うとこの店員の対応のほうがダメである。というか一般的に世の中には誤った感染対策が横行している。
以前も述べたが、手袋をして何か処理する場合は一処理ごと、一顧客ごとに手袋は交換しなければならない。しかし多くの飲食店の店員やレジ打ちの店員は手袋をしっぱなしである。こんないつしたか分からない手袋こそ不潔でありかなり汚染されている。これでいろいろな所を触れば感染拡大の原因になる。
むしろ手袋をしないで一動作ごとに手指消毒したほうがはるかに清潔である。手袋すればそれで清潔ではなく、こまめに破棄、交換しない限り、手指消毒全くしていない素手での対応と何ら変わることはない。
一般市民にも「清潔・不潔のゾーニング」を広めないと感染対策にはならない。感染対策の間違いはほかにも目に余る。
もちろん恫喝は最悪である。しかしこの場合、感染対策の観点から言うとこの店員の対応のほうがダメである。というか一般的に世の中には誤った感染対策が横行している。
以前も述べたが、手袋をして何か処理する場合は一処理ごと、一顧客ごとに手袋は交換しなければならない。しかし多くの飲食店の店員やレジ打ちの店員は手袋をしっぱなしである。こんないつしたか分からない手袋こそ不潔でありかなり汚染されている。これでいろいろな所を触れば感染拡大の原因になる。
むしろ手袋をしないで一動作ごとに手指消毒したほうがはるかに清潔である。手袋すればそれで清潔ではなく、こまめに破棄、交換しない限り、手指消毒全くしていない素手での対応と何ら変わることはない。
一般市民にも「清潔・不潔のゾーニング」を広めないと感染対策にはならない。感染対策の間違いはほかにも目に余る。