患者さんがこられたら既往歴をきちんと聴くことは重要なことである。でも勘違いかどうかわからないがこちらが一番必要とすることを言わないこともよくある。
例えば過去、腹痛で生理の遅れている女性の妊娠歴をきいたところ「妊娠したことはありません」とキッパリ。で、話を進めていくとどうも変なのである。もう一度きいたところ「おろしたことは2回ありますけど妊娠したことはありません」とのこと。その方の理解では、おろせば妊娠していないことになるのかと唖然。
どだい女性の嘔気嘔吐、食欲不振の診察時に「今、妊娠の可能性ありますか?」と何度聞いても「絶対ない!」とお答えされたにもかかわらず、結局婦人科行って妊娠だったということは過去に何回もある。だから若い女性の診療は面倒なのである。
これは決して性差別なんかじゃない。けど「若い女性の言うことは信用しない」ほうが我々の仕事では必要なのである。しょうがない。
例えば過去、腹痛で生理の遅れている女性の妊娠歴をきいたところ「妊娠したことはありません」とキッパリ。で、話を進めていくとどうも変なのである。もう一度きいたところ「おろしたことは2回ありますけど妊娠したことはありません」とのこと。その方の理解では、おろせば妊娠していないことになるのかと唖然。
どだい女性の嘔気嘔吐、食欲不振の診察時に「今、妊娠の可能性ありますか?」と何度聞いても「絶対ない!」とお答えされたにもかかわらず、結局婦人科行って妊娠だったということは過去に何回もある。だから若い女性の診療は面倒なのである。
これは決して性差別なんかじゃない。けど「若い女性の言うことは信用しない」ほうが我々の仕事では必要なのである。しょうがない。