2022年9月6日 (火)配信 共同通信社
政府は5日、新型コロナウイルス感染症の発症者の療養期間短縮に関し、6日にも発表する方向で検討に入った。現在の10日間を7日間に短縮する案で調整する。関係者が明らかにした。
岸田文雄首相と関係閣僚が6日にも協議し、決定する見通し。感染者の全数把握の簡略化に関しては、都道府県の判断に委ねられている。これを全国一律での導入に移行する時期を巡っても意見交換し、固まれば発表するとみられる。
政府は療養期間短縮と全数把握の簡略化を、コロナとの共存を図る「ウィズコロナ」に向けた新たな段階への移行策の一環として打ち出す方針。
政府は5日、新型コロナウイルス感染症の発症者の療養期間短縮に関し、6日にも発表する方向で検討に入った。現在の10日間を7日間に短縮する案で調整する。関係者が明らかにした。
岸田文雄首相と関係閣僚が6日にも協議し、決定する見通し。感染者の全数把握の簡略化に関しては、都道府県の判断に委ねられている。これを全国一律での導入に移行する時期を巡っても意見交換し、固まれば発表するとみられる。
政府は療養期間短縮と全数把握の簡略化を、コロナとの共存を図る「ウィズコロナ」に向けた新たな段階への移行策の一環として打ち出す方針。