帰路途上のどこかに降ろしてもらうときでも「先生、白衣を着たまま降りてくださいね。私服姿を見られると市民から誤解されますので」と言われた。私服姿で救急車から降りた瞬間を第3者に見られた場合「まったくの私的送迎」と誤解されるからだという。
結局、救急隊員と医師との間の信頼関係の問題だと思います。今回の報道もここまで大きく取り上げることもないと思います。でもここまで報道が広がれば公的立場の消防も「私的使用は慎んでください」と頑なな立ち位置を貫くでしょう。
実際の所、医師を元の病院まで送り届けるよりも、途中下車させて早く自分達が「フリーになった」ほうが次の搬送依頼が帰署途上でかかった時にも、より迅速に動けるのでそちらのほうがよいのにと思うのですが。
ところでいくら早く帰署するといっても、夜中の搬送先の病院に医師を置き去りにしてしまい、財布も何も持っていない白衣のままの医師はそこの病院にお金を借りてタクシーで帰ったなどという話もききます。これは可哀そうですね。これは医師も怒りますよね。お互い持ちつ持たれつなんでしょうが。
こんな杓子定規の報道をされたら、消防は「どんな場合でも帰署時における医師の送迎は認めない」と頑なになるでしょうね。今後、夜中に知らない病院に取り残されて途方に暮れた同乗医師が増えることになります。
結局、救急隊員と医師との間の信頼関係の問題だと思います。今回の報道もここまで大きく取り上げることもないと思います。でもここまで報道が広がれば公的立場の消防も「私的使用は慎んでください」と頑なな立ち位置を貫くでしょう。
実際の所、医師を元の病院まで送り届けるよりも、途中下車させて早く自分達が「フリーになった」ほうが次の搬送依頼が帰署途上でかかった時にも、より迅速に動けるのでそちらのほうがよいのにと思うのですが。
ところでいくら早く帰署するといっても、夜中の搬送先の病院に医師を置き去りにしてしまい、財布も何も持っていない白衣のままの医師はそこの病院にお金を借りてタクシーで帰ったなどという話もききます。これは可哀そうですね。これは医師も怒りますよね。お互い持ちつ持たれつなんでしょうが。
こんな杓子定規の報道をされたら、消防は「どんな場合でも帰署時における医師の送迎は認めない」と頑なになるでしょうね。今後、夜中に知らない病院に取り残されて途方に暮れた同乗医師が増えることになります。