昔、警察庁長官狙撃事件というのがあった。結局犯人が捕まらないまま、今日はその時効日である。 銃撃された時の長官の主治医であった自分には感慨深いものがある。 今もお元気で働かれているし、自分が開業する時には彼からお祝いもいただいた。 もちろんお元気にされているので嬉しい限りであるが犯人が捕まらないのは心残りである。長官が入院されて受持ちになったとき、それはもういろんな意味で人生最大の修羅場であった。もし万が一のことがあったら自分は退職なんだろうなぁ~と当時ふっと頭をよぎったことが今では懐かしい思い出になっている。あれから15年・・あっという間である。
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