今ではこんな「オイこら」式の威嚇するような交通規制はないと思うが、当時は何だったのであろうか? この先導者はたぶん地元のスキー学校の指導者でもあったのだろう。高貴な方を警護するという緊張感から怒鳴りまくってしまったのなら理解はできる。しかし高貴な方を警護している自分のことを何か特権階級的な仕事に従事しているというつもりでいたなら、それは大きな勘違いである。また一緒に滑ってきたご学友達も自分に敬意が払われていたと思っていたとしたら、それは哀しいことである。
有名人の周りで仕事をしていると自分も有名人になったのと勘違いしてしまう。それは自分の患者に有名人や芸能人でもいると、まるで自分が名医になったように錯覚してしまうのと同じであろう。あくまで自分は自分・・なのである。特にうちのクリニックには有名人や芸能人はいないけれど、自分も足元をきっちり見据えて分相応に診療しなければと新年早々感じたのである。
有名人の周りで仕事をしていると自分も有名人になったのと勘違いしてしまう。それは自分の患者に有名人や芸能人でもいると、まるで自分が名医になったように錯覚してしまうのと同じであろう。あくまで自分は自分・・なのである。特にうちのクリニックには有名人や芸能人はいないけれど、自分も足元をきっちり見据えて分相応に診療しなければと新年早々感じたのである。
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