吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

秋篠宮さまのスキー旅行 その2

2016年01月13日 06時37分22秒 | 日記
 何やら、怒鳴りながらおりてきたのであるが、近づくにつれ何を言っているのかようやく聞こえた。
なんと「おらっ、どけっていっているだろ! きこえないのか!!」といっているのだ。

どうやら上からおりてくる一群のためにゲレンデを空けろと言う意味らしい。
自分はゲレンデの脇にたっていたので直接自分にいわれたのではないが、この一群が何様で、なんでゲレンデを空けなければならず、ましてやなんで怒鳴られなければならないのか不思議だった。
そして少々ムッとした。でも自分にいわれたのではないのでまあイラッとした程度だった。

そして上からの一群は一列でボーゲンをしながらゆっくりゲレンデを悠々と降りて行ったのだ。その間、他のスキー客はゲレンデの両脇に待機させられ、この一群の通り過ぎるのを「見学」させられていたのである。
この一群が何者なのか理解できていれば協力もする。しかし訳も分からず怒鳴られて、どかせられるのであれば腹も立つのである。だから数十年前のことでも覚えているのだ。

秋篠宮さまのスキー旅行 その1

2016年01月12日 06時17分09秒 | 日記
 各地のスキー場は今年、雪不足のようである。スキー場で思い出した。
昨年、秋篠宮さまが昨年50歳になられたそうである。昨年、TVでインタビューを受けられていた。

今から数十年前であるが、自分が医学部1年の時のことである。大学のクラスの仲間と赤倉にスキー旅行に行った。自分は大学に入ってからスキーを始めたので当時初心者である。しかし数日間、朝から夕方まで滑り続けていると、まあ姿や形はみっともないがなんとか皆について滑れるようにはなった。
 ある時、ゲレンデの横で立って休んでいた。すると上から2人のスキー指導員らしき先導による一群がおりてきたのである。3月の暖かい日の平日である。スキー客はあまり多くはなかったが、ゲレンデの真ん中にはスキー客が割といた。そのスキー指導員らしき恰好をした先導者は、上から大きな声でゲレンデのスキー客に何かを言っているが、遠すぎてはっきり聞こえない。そのうちその指導員はものすごいスピードでゲレンデの真ん中までおりてきたのだ。ものすごい形相をしていた。

インフルエンザがまだ・・・

2016年01月09日 06時46分41秒 | 日記
 今年はインフルエンザがまだ流行していないようです。医師会からのメーリングでも、散発的には発生しているようですがまだ流行の兆しはないようです。この時期感染性胃腸炎は例年通りに流行しておりますが、インフルエンザがまだ流行らないのは少し不気味です。きっと流行のピークは3月ごろかになるのかと考えたら10月にインフルエンザワクチンを受けた人達はその時に感染するかもしれません。となると今後、爆発的に広がる可能性もあるかも・・・? まあ、インフルエンザと感染性胃腸炎は冬の風物詩?みたいなものですが、どちらもかかりたくありませんね。1週間は仕事ができなくなりますが、自分は休む訳にはいきません。感染予防は十分していますが、それでも感染力が強いのでこわいです。
大昔、39℃でフラフラしながら外来診療していたら患者さんに「先生、先生のほうが重症そうですね、あ~、お大事に」といわれました。主客転倒でした。

卓上カレンダー その2

2016年01月08日 06時39分56秒 | 日記
 カレンダーといえば年末になると各社メーカーさんが自社名の入ったカレンダーを持ってきてくれる。昔はそれこそカレンダー屋が開けるほどたくさんいただいたが、最近ではこのような景品活動は監督官庁からの命令か、あるいは医薬品業界の不況なのかほとんどなくなってきた。むしろこちらから「来年のカレンダー作っている?」と聞くことも多い。高度成長期の時代では、ものすごい景品?を業界から頂いた時代もあったらしいが、自分の世代になってからはまあ、常識的なご挨拶程度のものになっている。これが普通なのであろう。公的機関に勤務する医師はいわゆる「みなし公務員」であるため業者からボールペン1本すら受け取ってはいけないと元同僚がこぼしていたのを思い出した。これもまた行き過ぎであろうと思うが・・・。人間の感覚は受け取る方も受けとらない方も、次第に両極端に向かって麻痺していくのだと思うが、つねに自分は中庸でごく「普通」の感覚をもって診療に臨みたいと思っている。

卓上カレンダー その1

2016年01月07日 06時23分38秒 | 日記
 かれこれ20年以上もお付き合いのある出版社から毎年暮れになると、しゃれた感じの卓上カレンダーが送られてくる。このカレンダーは縦長でちょうど、トイレの棚にうまく収まる幅だったので、トイレにおいて重宝していた(トイレで済みません)。でもトイレで思索中にいろいろスケジュールを調整することが多く、トイレでのカレンダー利用頻度は少なくはないのである。デザインもよく気に入っていた。小さな出版社である。社長とも顔見知りであり、昔はよく色々な企画にも参加させてもらったし、講演会のお手伝いなどもさせてもらった。開業してから9年になるので、おおよそ10年はご無沙汰である。そのためか、ついに昨年暮れにはその卓上カレンダーは送られてこなくなった。まあしょうがない。でもお付き合いがなくなってから10年も送っていただいたのは嬉しかったし、逆に申し訳なかったのである。S社長は実直で真面目な方である。とても好感が持てた。原稿や講演依頼など、彼からの頼みは断れなかった。やはり人柄が一番である。彼は元気にしているかなあー。

新年のお知らせ

2016年01月06日 06時11分33秒 | 日記
*平成27年度の特定健診、長寿健診で未受診者の方は1月末日まで受診可です。
*インフルエンザ予防接種も1月末日まで受け付けております。
*胃がん検診、大腸がん検診で要精密検査の方も随時、内視鏡精査受け付けております。

結局慌ただしい・・・。

2016年01月05日 06時08分48秒 | 日記
 年末年始の休暇は、慌ただしかったです。結局毎年同じような生活パターン・・・。
 30日は休診日を知らない患者さんの電話問い合わせが多く対応していました。31日はクリニックの片付けとレセプトチェック、そして年越し蕎麦の担当。そして1日は雑煮の担当で、その後、初もうで兼古いお札返し、帰宅後は年賀状返事かき。2日と3日は箱根駅伝(これははずせない)の見物と・・・。
何だか慌ただしいまま、あっという間に終わりました。昔は炬燵でミカンを食べながら1日中TVをみてゴロゴロしていたのですが。
 これでは春のゴールデンウイークのほうがゆっくりできるみたい・・・?

平成28年新年診療開始

2016年01月04日 06時28分00秒 | 日記
 あけましておめでとうございます。

 何がお目出度いのかというと、やはり健康で年を越せるということがお目出度いのだと思います。
 医療レベルが十分でなかった大昔では、七五三などの行事に見られるように先人たちはある年齢に達するとその都度お祝いをしました。
 新年を迎えることもマイルストーンの確認として一つの区切りになります。

 今年も当院の目標は皆さまが「健康に過ごせること」です。
 少しでもそのお手伝いができれば幸いです。
 本日より診療開始いたします。