
ふと気付くと、この間発見したわが家の水仙の芽が、もうかなり伸びているのでありました。
いつ頃花が咲くのでしょう。
ろくに世界史を学ばなかった子らが、大学入試に臨む頃でしょうか。ホラ、スイセン入学ってあるじゃないですか。
え?くだらない洒落ですって。
ア、どうもスイセン(あら、今度はマが抜けちゃった)。
<今週の川柳もどき> 06.10.29
持つのなら北を非難は出来ぬはず
被害国から加害国へのチェンジ
(与党内に核保有の動き)
庁から省やがて軍部が現れる
(防衛庁昇格、いつか来た道)
教育の放棄偽装のカリキュラム
スキルのみもつ連中が政官へ
世界史を投げ出し風化する平和
(教育崩壊と世界史観なき世代)
ラーメンににじり寄ってる星条旗
(明星食品に米資本TOB)
青丹(あおに)よし一人三役許す古都
(市職員、団体役員、土建屋。5年間で8日出勤)
*「あをによし」は奈良の枕詞
「青丹よし奈良の都は咲く花の匂うがごとく今盛りなり」
『万葉集』より小野老(おののおゆ)
小兵でもよく頑張って世界一
(カージナルズの田口君)
北の地に大輪の花置き土産
(新庄選手の最終章)