タダ酒は飲むな。社内で麻雀をするな。会社は潰れぬと考えるな。
この本です
山口瞳(1963/1996新装版):新入社員諸君、角川書店、210p.
サントリー時代の「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」で有名な山口瞳の代表作。
さすがに今どき社内麻雀はないと思いますが、今読んでも本当に勉強になる本です。今年の新入社員諸君も是非!!
ということで、サントリーなど、ビール会社の新入社員諸君!!です。
(営業各位もこれを読んでネタに使って下さい)
まずは、シェアトップのアサヒ(荻田伍社長)
本年は創業120周年の節目の年。持続的成長の実現には「お客様満足の追求」をあらゆる場面で実行することに尽き、お客様視点に立った「実行力」を期待する。価値観や社会変化に対応するためグループ方針として「価値創造への挑戦」を掲げているが、常に従来になる価値を提供しようという姿勢を持ち続けることで会社は成長し続けることができる。厳しい経済環境において「チャンス」と考えることで行動、成長は大きく違ってくる。常に前向きに、プラス思考で取り組むことで知恵と工夫が生まれる。
→スーパードライのCMと味わいのようにキレイでさっぱり、というスピーチです。
ついで、追撃体制のキリンビール(こちらはホールディングスの加藤壹康社長)
キリンは今や370社の連結会社と3万6000名の社員が活躍するグループに成長した。これからグループの一員となって日ごろ頭に入れてほしいことは4点。(1)これからもビジョンや夢を共有できるパートナーが世界中に広がる。多様性の姿勢を持ってほしい。(2)事業の舞台がグローバルに大きく広がっている。ぜひ語学力を身に付けてほしい。今からすぐ始めてほしい。(3)経営力を身につけてほしい。(4)家族や友人からみて恥ずかしくない行動を基準とし、社会人・企業人として自立してほしい。攻めの姿勢で多くのチャンスを自分のものにしてもらいたい。「絶えず前進」。一緒にがんばろう。
→「4点」と数を掲げてのスピーチ。ちょっと教科書的ですが、「語学力」というのはこれからグローバルに攻めていくんだなぁ、と感じます。
こちらは酒ブログランキング
うちは何位かな?
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そして、悩み多きご懇意先、サッポロビール(福永勝社長)
「お酒はお客さまの楽しく豊かな生活を、より楽しく豊かにできる」との経営理念を実現することが最大の目標。これに向かって考え、行動してほしい。その心がけとして、(1)会社人である前に常識のある社会人であってもらいたい(2)人との出会いを大切にしてほしい(3)楽しく仕事をするにはどうしたらいいか考えてほしい-。
→記事の配信元(時事)のせいでしょうが、行数も少なく、元気なく感じちゃいますが、「お酒はお客様の生活をより楽しく豊かに」とお酒について語るのは4社の報道されている記事の中では唯一、です。
最後は色々と気を吐いているサントリービール(こちらもホールディングス。佐治信忠社長)
サントリーグループは今年で110周年を迎え、本日より純粋持株会社に移行する。新創業というべき、記念すべき日に入社を迎えたわけだ。創業以来、サントリーグループのDNAは「やってみなはれ」で、グループの今日に至る歩みは絶えざる挑戦と創造の歴史。サントリーグループが常に成長し利益を上げていくために一番必要なものは、皆さんの「これに挑戦したい」という意欲とエネルギー、まさに「やってみなはれ」だ。自分の夢、高い目標に向かって果敢に挑戦してほしい。
→値下げの「後出しじゃんけんと」か、言いたいことは山ほどありますが、「やってみなはれ」というのは良いですね。ウチに一番必要なことかも。
「やってみなはれ、H鳥さん」
★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
何卒よろしくお願い致します
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牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
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山口瞳(1963/1996新装版):新入社員諸君、角川書店、210p.
サントリー時代の「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」で有名な山口瞳の代表作。
さすがに今どき社内麻雀はないと思いますが、今読んでも本当に勉強になる本です。今年の新入社員諸君も是非!!
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本年は創業120周年の節目の年。持続的成長の実現には「お客様満足の追求」をあらゆる場面で実行することに尽き、お客様視点に立った「実行力」を期待する。価値観や社会変化に対応するためグループ方針として「価値創造への挑戦」を掲げているが、常に従来になる価値を提供しようという姿勢を持ち続けることで会社は成長し続けることができる。厳しい経済環境において「チャンス」と考えることで行動、成長は大きく違ってくる。常に前向きに、プラス思考で取り組むことで知恵と工夫が生まれる。
→スーパードライのCMと味わいのようにキレイでさっぱり、というスピーチです。
ついで、追撃体制のキリンビール(こちらはホールディングスの加藤壹康社長)
キリンは今や370社の連結会社と3万6000名の社員が活躍するグループに成長した。これからグループの一員となって日ごろ頭に入れてほしいことは4点。(1)これからもビジョンや夢を共有できるパートナーが世界中に広がる。多様性の姿勢を持ってほしい。(2)事業の舞台がグローバルに大きく広がっている。ぜひ語学力を身に付けてほしい。今からすぐ始めてほしい。(3)経営力を身につけてほしい。(4)家族や友人からみて恥ずかしくない行動を基準とし、社会人・企業人として自立してほしい。攻めの姿勢で多くのチャンスを自分のものにしてもらいたい。「絶えず前進」。一緒にがんばろう。
→「4点」と数を掲げてのスピーチ。ちょっと教科書的ですが、「語学力」というのはこれからグローバルに攻めていくんだなぁ、と感じます。
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「お酒はお客さまの楽しく豊かな生活を、より楽しく豊かにできる」との経営理念を実現することが最大の目標。これに向かって考え、行動してほしい。その心がけとして、(1)会社人である前に常識のある社会人であってもらいたい(2)人との出会いを大切にしてほしい(3)楽しく仕事をするにはどうしたらいいか考えてほしい-。
→記事の配信元(時事)のせいでしょうが、行数も少なく、元気なく感じちゃいますが、「お酒はお客様の生活をより楽しく豊かに」とお酒について語るのは4社の報道されている記事の中では唯一、です。
最後は色々と気を吐いているサントリービール(こちらもホールディングス。佐治信忠社長)
サントリーグループは今年で110周年を迎え、本日より純粋持株会社に移行する。新創業というべき、記念すべき日に入社を迎えたわけだ。創業以来、サントリーグループのDNAは「やってみなはれ」で、グループの今日に至る歩みは絶えざる挑戦と創造の歴史。サントリーグループが常に成長し利益を上げていくために一番必要なものは、皆さんの「これに挑戦したい」という意欲とエネルギー、まさに「やってみなはれ」だ。自分の夢、高い目標に向かって果敢に挑戦してほしい。
→値下げの「後出しじゃんけんと」か、言いたいことは山ほどありますが、「やってみなはれ」というのは良いですね。ウチに一番必要なことかも。
「やってみなはれ、H鳥さん」
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