以前ご紹介したキリン・フリー、4月8日に発売となったのですが、結構売れているようで、品切れ状態が続いています。

味わいもナカナカだということ、「0.0%」のインパクト、そして伊達公子さんなどの広告の力、でしょうか(ネットのコミュニティを使った宣伝にも注力したみたいですね)。
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ところでこのキリンフリー、競合製品としては
こんなのもあります
これ、ドイツのアインベッカーというメーカーのもの。
どちらも「0.0%」をアピールしているところは同じですが、成分を見ると正反対。
まずは、アインベッカーの原材料表示:
水、麦芽、ホップ
対して、キリン・フリーの原材料表示:
麦芽、食物繊維、果糖ブドウ糖液糖、ホップ、酸味料、香料、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、苦味料
アインベッカーが、「ビール」をイメージして、そこからアルコールを抜くアプローチを行っているのに対し、キリンフリーは、「ビールの味」をイメージして、それに近くなるよう技術を注ぎ込んだ、ということでしょうか。
先週、技術で香りを引き出すという、いかにも日本的な技術の成果とも言えるワイン「シャトーメルシャン・きいろ香」をご紹介しましたが、このキリンフリーのアプローチもまさに日本的。
発想の転換、とも言えますが、これも「きいろ香」同様、ちょっと唸っちゃいますね。。。。。
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