今朝の日経

今朝の日経に「立ち飲み」の話題が出ていましたね。

題して
「立ち飲みでちょっと一杯」

文化としての立ち飲みが必ずしもポピュラーでなかった東京にも、現在では都心部だけで６００軒もの立ち飲み店があるそうです。


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姿勢はダークダックス（のように半身で譲り合う）、長居すべからず、服装はカジュアルで、少数精飲、大声厳禁、などの作法も紹介されています。

これ

ちなみに、クイズであったのが、立ち飲み店の俗称で、いわゆる九州の「角打ち」に対し、「東京では何と呼んだか？」というのがありました。

答えは「兜酒」、理由は「二日酔いで頭が重くなるので」とありますが、、、、、さっきの「長居すべからず」的で二日酔いとは、江戸の粋とは正反対ですね。
（だから定着しなかったのかしらん）


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牛込・神楽坂　酒類卸 升本総本店
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こんぴら狗は神様のお酒を飲むか

お盆休み、西に東に、民族大移動。

そんな中、「お留守番」の犬も少なからずいるのでしょうが、逆にご主人様の代わりに道中を急ぐのが

こちら

江戸時代、庶民の楽しみというか夢の一つに、金毘羅大権現へのいわゆる「こんぴら参り」がありましたが、いろいろな理由で旅を（途中で）あきらめたりした人が、道中で知り合った旅人に旅費や初穂料を託し代わりにお参りしてもらう「代参」というのがあったそうです。

金毘羅大権現への代参で有名なのが森の石松で、清水次郎長の代わりに参拝し、預かった刀を奉納したと伝えられています。

で、金刀比羅さまのＨＰにはこんな説明があります。


実は、代参をしたのは“人”だけではなかったのです。「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったのです。

袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていました。

犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたのです。

金毘羅大権現へたどり着いた犬も、そんなのどかな風習により、立派に務めを果たしたのでしょう。この「こんぴら参り」の代参をした犬は、特に「こんぴら狗」と呼ばれたのです。


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さて、そんな「金刀比羅参り」と切っても切り離せないのが、金刀比羅様の神酒、

清酒金陵


個人的には、伊勢神宮の白鷹（こちらは「御料酒」）、もう一つ（今度ご紹介します）と並び、「日本三大神酒」と密かに呼んでいます。

この金陵、江戸時代から“こんぴら酒”と呼ばれたそうで、ラベルの裏にも

その旨が



森の石松も、そして、「こんぴら狗」も、、、、、、



どんな思いでこんぴら酒を味わったのでしょうか、、、、、、


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これからのお得意先、です。

問屋はサービス業の要、ですから

24時間365日営業して皆様のお役に立つ

という考えもあるんですが、盆暮れ正月、

ピシッと休む

ことも歳時記としても大事かなぁ、と思う今日この頃。

能書きが長くなりましたが、そういうことで、

8/13（木）～8/16（日）の間、一斉休業と致します。
（お問い合わせメールは受け付けております）


と、いいながら、向かった先は、山手線内某所の、

こちら


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実はココ、営業統括役員から「新たに開拓せよ」と号令がかかっているお店なんです。


早速潜入、当然、向かうのはお酒の棚です。


ワインは、、、、すごーく充実していて、ウチの魅力はイマイチかも、、と思いながら

和酒売り場
（これは焼酎ですね。売れ筋らしい黒霧島も大量在庫）



で、日本酒はこんな感じでした。



白鹿とか剣菱とかに混じって、地酒系では天狗舞とか加賀鳶とか（あれっ？北陸の人？）、何種類かありますが、お店全体の雰囲気（庶民的だけどちょっと紀伊国屋風）やワインの充実振りからすると、少しさびしい感じです。
（いわゆる問屋仲間のお得意さんではなく、大手商社系とお取引されているようです）


この辺り、最近はマンションも増え、「お酒を楽しんで飲む」層も増えていると思うので、物語のある棚の提案とか、やってみたいなぁ、、、、、。

未来のお得意さん、でした。



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ようこそ、ALSA。今日からお盆休み、です。

弊社受託運営のインテリジェントロビー・ルコ

普段の夜は、ラウンジでお酒を楽しむ方々や、あるいは会社関係の貸し切りパーティが多いのですが、昨夜はちょっと違いました。

違いは判るかな？

スーツやドレスなど、パーティーモードなのですが、とにかく若い！人で一杯でした。

何の会だろう？と、入り口の案内板を見てみると、、、、、、


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ALSAという会のパーティ

ALSA？って、と聞いてみたら、なんでも、「The Asian Law Students' Association」の略だということ。

日本語で言うと「アジア法学生協会」で、アジア10カ国・地域の法学生によって構成される学生団体で、今回はその活動の一環として、日韓両国の学生たちが、海を越えて一堂に会し、議論を行うという「Study Trip from Korea to Japan 2009」のウェルカム・パーティだとのこと。


幹事の方からはロビースタッフに対し「明日も会議があるので、あまり飲ませたくない」とお話があったので注意していたようですが、やはりそこは学生さん、結構飲んでいたようです。


で、飲み過ぎたわけではないのですが、今朝のロビーは


（寝ぼけたように霞がかかっています）

そう、今日から金曜日までお盆休みに入りますので、悪しからずご了承下さい。

週明けから営業再開です。よろしくお願い致します。

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沖縄の日本酒

若干軌道に乗った気もする、弊社のエコポイント交換商品

日本全国カップ酒４７本セット

「北は北海道から南は沖縄まで」の沖縄のカップ酒が、

これ


泰石酒造（うるま市）さんお「黎明（れいめい）」です。



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さすがに酒屋としても「沖縄で日本酒？」と思い、

早速、社販で買って試してみた
（もちろん、酒販店さんにはバラ出しも出来ます）



ちなみに、お供をしているお猪口、実はこれ、一昨日、銀座にある沖縄のアンテナショップで買い求めた、630円の楊枝立。



素朴で、でもちょっと華やいでいて、落ち着いた風情です。



沖縄の焼物で沖縄の酒、こんな遊びも日本ならでは、ですね。



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確率を計算してみた

以前ご紹介した、ホワイト系ベルギービールの新星？「VEDETT」。



ですが、発売以来はや一年、売れ行きもなかなか好調で、着実に日本に根付いた、感があります。
（特に爽やかな飲み口、4.7％というベルギービールの中では軽めのアルコール度数は、蒸し暑い夏にぴったり！！）

そのVEDETT、もちろん味も最高！なのですが、オモシロイ「仕掛け」もあります。

それは、インポーターの小西さんの記者発表によれば、、、、


■BE A STAR! BE A VEDETT!
　 みんなスターになれる！ヴェデットのように輝け！

「ＶＥＤＥＴＴ」とは、オランダ語、フランス語などで、「スター、有名人」という意味です。「ヴェデット・エクストラ ホワイト」は、プレミアムな味わいとすっきりしたデザインの外観が特徴の製品自体もさることながら、なんといっても裏ラベルに載った「写真」によるマーケティング展開にあります。日本に輸入されるボトルには、本物のスターのような日本人の写真が裏ラベルに載っています。


そう、裏のラベルには、「誰かの」顔写真があるんです

ほら



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この「誰かの写真」ですが、もちろん、肖像権などがありますから、適当に撮って、適当に載せるのではなく、ちゃんと確認を得てからランダムに印刷されるそうで、昨年の新製品発表会で聞いたところによると「まずは社員から」でした。

で、その新製品発表会では、「あなたの写真も」と写真を撮るブースがあったので、面白半分で撮ってもらい、その後、忘れていたのですが、、、、、、先日、物流倉庫から

自分が発見されました！！
（照れくさい、、、）


「自分のが欲しい！」と言っても貰えるものでは無いので、まさに確率の産物。

ちょっと電卓で計算してみたのですが、弊社の扱い量はそこそこあるものの、箱単位での出荷では中身が見つかる訳が無いし、一箱の中でも数本しか入っていないということ（事実、そうでした）なので、超ラッキー、な確率でした。

早速、社販で購入しましたが、瓶、捨てられないよなぁ、、、、。


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おめでとう！！ 『デヴィニス ( D’Vinis ) 』

グルマン世界美食料理本大賞 ( le Prix Gourmandまたはle Gourmand World Cookbook Award )というのがあるそうです。

なんでも、1995年にフランス人書誌学者エドワード・コワントロー氏によって創設された、世界で最も優れた美食関連の本に贈られる賞、ということ。

その大賞を受賞されたのが、

この方


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スイスのアルベルト・デル・アクア氏。受賞作は『デヴィニス ( D’Vinis ) 』、ご覧の通り、豪華装丁のワイン本です。

「芸術的書物」の部門でのエントリーで、第1部はフェニキア人によるメソポタミア文明、エジプト文明、ギリシャ神話からラテン文学において発掘され、生産され、味わい愛でられた古代のワインの歴史を考察。

第2部は、ワインの嗜好ともてなしの歴史について考察する。また、スイス国内および世界各国において毎年開催されるソムリエコンクールについても紹介されているそうです。

現在まで、3カ国語 ( 独語、仏語、伊語 ) で出版されているということで、英語版が無いのが、さもありなん、というべきか、意外と言うべきか。。。。。

ちなみに、その他の国ではロシア語訳と中国語訳の版権交渉が進んでいるか、、、、、、ちょっと仲間外れの気分です、ね。


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Yes We Can ? Yes, We Cup !!

倉庫に積まれた平べったい箱の数々

何やら数字が書いてある、、

これ、みーんなカップ酒なんです。

昨日は決意を込めた「Yes We Can!!」でしたが、今日は、

Yes We Cup!!

です。


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これ、弊社のエコポイント交換商品の一つ、

「日本全国カップ酒の旅～全国47都道府県のカップ酒47本セット！！！」

です。


良くも悪くも思いつき企画で、仕入れのＴさんはじめ、営業も苦労されていましたが、


何とか47県分取り揃え


もうすぐお手元に届きます！待ってて下さい！！！



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Yes We Can!!

Yes We Can!!

いわずと知れたオバマ大統領の有名な決めゼリフ。

そのインパクトの強さから、日本でも一時期（今でも）、色々なところで使われていますが、どちらかというと洒落っ気の強いものが多いようです。

例えば、アルミ缶のカップ酒で有名な

菊水さん

３月の幕張メッセでは「Yes!　We　缶！！」というキャンペーンを展開されていました。



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そんな中、やろうとしてなかなか叶わないことも、やり抜く気を持って、という強い意志を感じた「YesWeCan!!」が

こちら

今年で64回目の原爆忌を迎えた広島での、秋葉市長のあいさつでした。

核廃絶を目指すと宣言したオバマ米大統領への支持を表明した上で、英語で次のように述べました。

「Ｔｏｇｅｔｈｅｒ，Ｗｅ　ｃａｎ　ａｂｏｌｉｓｈ　ｎｕｃｌｅａｒ　ｗｅａｐｏｎｓ．　Ｙｅｓ，ｗｅ　ｃａｎ」
（共に取り組めば核兵器は廃絶できます。そう、絶対に）

数学者の秋葉現市長、中国新聞ＯＢの平岡前市長、三菱重工ＯＢで被爆経験もある荒木元市長、経歴や政治的スタンスはかなり異なる歴代の市長さんが共に真剣に取り組んで、でも叶わなかった核兵器の廃絶に向け、本当に力強い、言葉でした。

Yes　We　Can！！



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無くす人がいれば、増やす人もいる。真似っこだけど。

最近増えた、味も素っ気も無い、試飲缶。

（前も言いましたが、時間やコストの問題だけでなく、「売っちゃう輩がいるから」という話も）

お題としては「無くす人がいれば、増やす人もいる」かなぁ。



まずは「無くす人」


これ、アサヒから発表された、ノンアルコールビール「ポイント・ゼロ」です。
（９月１日発売）

もちろん、好評の「キリン・フリー」の二匹目のどじょう、です。


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で、こちらは「増やす人」


サントリーの第３のビール「ジョッキ生８クリアストロング」です。

その名の通り、アルコール分を８％に高アルコール・ビール風飲料です。
（10月６日発売）

８％？！！、、、チューハイですが、キリンの氷結にも８％の「ストロング」がありましたね。

こちらも二匹目のどじょう、かしらん。


でも、、、、「ポイント・ゼロ」で「ジョッキ生８ストロング」を割ると、、、４％と普通（よりちょっと低め）の度数になります。

今度やってみようっと！！

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今日はビヤホールの日、らしい

先週だったか、オフィスビル街でこんなウチワをもらいました。

8月４日はビヤホールの日

何でかなぁ？と思って、ウチワを見ると、なるほど、今を去ること110年前の明治32年8月4日、銀座八丁目にわが国初の「恵比寿ビヤホール」が誕生したということです。

ということで、恵比寿ビヤホールをルーツとするサッポロライオンさんがこのキャンペーン？を行っているようです。
（ちなみに、場所は現在のライオンさんよりも新橋よりの銀座八丁目、ということです）


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何はともあれ、お誕生日、おめでとうございます。また、110年間、お疲れ様です。


こんな記念冊子？も出ています

中には「サッポロライオンの（社員の）乾杯の発声」というのもあって、「カンパーイ！」ではなく、「ウォーッ！」というらしい。

一度聞いてみたいものです。


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フローズン・スタウト

今一つはっきりとしないお天気ですが、いよいよ八月。夏本番です。

猛暑に備え、準備万端なスイーツ？は

こちら

これ、「フローズンスタウト」なるもので、苦味とシロップの甘みが調和した、夏ならではのシャーベット（お好みで生クリームを、と書いてありました）。


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「スタウト」というからには、「スタウト」なんです。

実は、、、、「一番搾りスタウト」にシロップを加えシャーベット状に凍らせたもの。



キリンのホームページにも作り方が出ています。

（用意するもの）
■「一番搾り スタウト」350ml缶 1缶
■ ガムシロップ 20ml*
■ 生クリーム 適量*
■ 容器 底の浅いトレー（冷凍用）

（つくり方）
1．一番搾り スタウトを容器に入れる。
2．1.にガムシロップを加えて混ぜる。
3．冷凍庫で約4時間、凍らせる。
4．冷凍庫から取り出し、スプーンで砕く。
※ 缶を直接、冷凍庫に入れないでください。
※ アルコールが含まれています。車を運転される方、未成年の方はお召し上がりにならないでください。


なかなかおいしそうではありませんか、、、

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