実家によると、妹は法事の会食の予約をしている所だった。
「もうどんどん進めてるよ。」
「うん。」
「今日はこれから役員の引継ぎでパパに仕事休んでもらったの。おじいちゃんに早くシャワー浴びてもらって足を消毒してからじゃないと出掛けられない~」
「やり方判れば、やっとこうか?」
「ん・・・いいや。私がやるよ。^^;」
それから、妹は旦那さんと法事はレンタカーを借りようか、誰が車で来るだろうとか、そんな話をしている時。姪のミーちゃんがおじいちゃんの消毒セットを持って来ていた。
「そのうちミーちゃんがママの代わりにできるように、消毒の仕方覚えるんだ。」
「そうか。ミーちゃんが覚えるんだ。^^」
最近、kekeさんと会話が無いなぁ。
食事して、風呂に入ったら、もう自分の部屋でTV観てるし。
「たまには一緒にTVでも観ようかね~^^」なんて部屋を覗いたら、「○×□△×☆△!!!(←うるさーい)」って感じだよ。(でも面白いから、そうやってからかってみたり)
「ごくせん」「エンタ」なんて二人で観た方が楽しいのにな~
・・・親のためにわざわざ一緒にTVを観ようって言う中学生も居ないかぁ~・・
親子は縦のつながりであって、一緒にTVを観たり今日の話をしたりって言うのは、横のつながりなんだよね。それを子供に求めるって言うのは、役割が違うんだろうな~・・・
『一緒にポケモンゲームやろうよ~』なんて言う日もあったのに。『もう眠いから明日にして~』なんてさ。
こんな日が来ると判ってたら、もっと小学生の時にいっぱい遊んでおけば良かった~~あれは子供が一緒にTVを観てくれた短い時期だったんだ~(T_T)
寂しいな~・・・ーー;
これはたぶん、今あるものの中では埋まらない心の穴なんだね。
子供だけがどんどん変わっていって、取り残されてる。