きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

なんてたって1万円

2006-02-10 | 私の倹約術
昨日の爺さんに怒られた件を早速報告しました。

「これって、罪に問われるものなんでしょうか・・?」
『いや・・・責任は会社にあると思うので・・・』
「今までこういうトラブルは会社さんに来ましたか?」
『いや・・・ないですよ。今回の件の対応は次回お届けにあがった時に返事をします。』
「ハイ。」

今までトラブルないって、ほんとかよ・・・・

電話を聞いていたkekeからは「悪事のシゴト」と、はやしたれられ・・・

「やっぱり悪事なのかしら~?」
『うん、だって暇な時にちょこっと配って月に1万ってオイシイよ。』
「もう辞めようかな~・・」
『もう辞めちゃうの?』
「でも、1万あると気持変わるよね~」
『あと1ヶ月・・・3ヶ月くらいやったら?』
「そうだな!もうちょっと怒られて、あちこちで面が割れてから辞めるか~なんてったって1万円だもんな~」

そんな時、叔父さん(父の兄)から、kekeへ高校入学祝いをいただいた。
いつもは「御礼を言いなさいよ」と言っても面倒がって絶対に言わないkekeだったのだが、今日は御礼を電話でしていた。
「1万円だもんな~」と言っていた。

その後、kekeが塾に行っている間、残っている所を少しポスティングして(今週はこれで終わり!)スーパーで刺身を買った。
「今日は臨時労働したし、kekeの好きな中トロ買っちゃおう~」
(夜で200円引きだし)

kekeは喜んで中トロをご飯のせて食べていたのだが、2切れ残して、私にくれた。
「数えたら一切れ80円だから、もったいなくなってきた」のだそうだ。
私はありがたく頂戴して食べたのだが、貧乏性なので、こう言う時についついご飯を多く食べてしまうのだった。

「はい、最後はkekeが食べなよ。」
『うん・・・・あ、なんでご飯がこんなに少ないの?』
「刺身が多い方がおいしいでしょ?」
『えぇ~最後にご飯をかき込むつもりで残しておいたのに。』
「なんだぁ~ご飯多すぎて味がよくわからなかったよ~」

と言って笑った。

kekeはその祝い金で電子辞書を買いたいそうである。
「広辞苑が載っているのがほしい」そうである。

「なんで広辞苑が要るの?」
『小説を書くのに表現豊かにしないと~w』
「まだ、やってたんだ?」
『例えば、寒いってsakeはどう表現する?』
「う~ん。
  とうとう我が家はコタツもつかなくなった。
  コートを着ながらご飯を食べている。
  寒い。  」
『・・・その表現、別の意味で寒い・・・。』

コタツが壊れたのは事実である。
2~3日前から、突然ひっそりと息を引き取ったと言う感じである。
思えば平成元年秋に買ったコタツだった。寿命かもしれない。

コタツ・・・週末見るだけ見てみようかな?
それとも次の秋まで我慢しようかな?