コタツは直りました。
コタツを見に行ったら電気コードが売られていて、「あ、もしかしたら電気コードが悪いのかも」と思って、近くの電気屋さんで見ていただいたのです。
またついて良かった~~。
コタツが灯ると、気分が変わります。
ところで、妹の話によると、父が「もっと自分に金をよこせ」と言うような事を言うらしい。「私の方がおかしいのかしら?」と妹も悩んでいる。
今、父は必要な時に妹から3000円づつもらってサイフに入れている。それ以上持たせると、父はまた次の店まで飲みに行ってしまって、すぐ使ってしまうからである。
私だって妹の立場だったら、そうするしかないだろうと思う。
しかも医者には酒を止められているのであるから、毎日でなくても2~3日に3000円歌って飲んでいれば充分なような気がするんだけどなぁ。
と言うか、私や妹の金銭感覚だとそうなるんだよ。
父はそれじゃ面白くないんだろう。
でも、一人で大きなお金を持って飲みに行けば、他人の分までお金を出してしまう父。それがぼったくられているのかどうか、本人は判断がつかない。
私が父の飲みに毎回同行するのもこの状態ではなぁ・・・。
「父との会話は1時間で限界」と言うと、妹は「すごく判るよ」と言ってくれた。
妹曰く、関係ない昔話を何度も繰り返されるだけだったら、まだいいんじゃないかと言うことである。私達が「それは違うんだよ」って思う事を、何度も繰り返される時にストレスがたまるんじゃないかと言う。
「それはお爺ちゃん、違うんだよ」と言っても、父は認めない。そのためにまた違う事実(悪く言うと妄想)を引き出してくる。そこでイライラしてくるんじゃないかと妹は言う。
(例を挙げると、「そんなに毎日飲んでいるお金はない」と言うと、「俺はこれだけ年金をもらっている」と、とんでもない額を言い出すのである)
それから、父との会話が対話になってないのも原因じゃないかと言う。会話と言うのは相手の心情を互いに思いやって合わせるから成り立つものであって、一方的に言われてこちらが服従する事で合わせている会話だと、しんどくなるではないかと言う事である。(例えば、一方的に上司から説教されている状態、聞きたくない愚痴を聞かされている状態を想像してほしい。)
こうして書くと、本当に酷い娘だなと思ってしまうけど書いてみたのは、同じ気持で親の認知症に向っている方(或いはこれから向う方)がここを読むかもしれないと思ったからである。
今日、「父との会話は一時間が限界」と言った時に妹に「すごく判るよ」と言われて、ホッとしたのと同じである。そう言えばいつだかsakeさんの所でこんな事書いてあったよな~と思い出してくれる人がいるかもしれないと思ったのだ。
それでも、私も妹も父が好きなのだ。
なるべくなら、父が楽しく暮らせるようにしたい。
そこで、この生理的に受け付けられない気持とのジレンマに悩むのだと思う。
(妹は、これが義理親だとまたちょっと違うかも?と言う)
これには、たぶん解決法はない。
こうやって↑父の言動を分析しながら、「ここは一緒になって怒らないで、聞いてあげよう」とその度に思っていくしかない。
それから、「自分の生活もあるから、これ以上はできない」と自分を許す事じゃないかと思う。家事でも育児でも「これはできないけど、しょうがないわ」と思わないと、最果てなく仕事は増え、ノイローゼになってしまう。それと同じなんだと思う。
今日はそんな父の所に行って来ようと思います。
コタツを見に行ったら電気コードが売られていて、「あ、もしかしたら電気コードが悪いのかも」と思って、近くの電気屋さんで見ていただいたのです。
またついて良かった~~。
コタツが灯ると、気分が変わります。

ところで、妹の話によると、父が「もっと自分に金をよこせ」と言うような事を言うらしい。「私の方がおかしいのかしら?」と妹も悩んでいる。
今、父は必要な時に妹から3000円づつもらってサイフに入れている。それ以上持たせると、父はまた次の店まで飲みに行ってしまって、すぐ使ってしまうからである。
私だって妹の立場だったら、そうするしかないだろうと思う。
しかも医者には酒を止められているのであるから、毎日でなくても2~3日に3000円歌って飲んでいれば充分なような気がするんだけどなぁ。
と言うか、私や妹の金銭感覚だとそうなるんだよ。
父はそれじゃ面白くないんだろう。
でも、一人で大きなお金を持って飲みに行けば、他人の分までお金を出してしまう父。それがぼったくられているのかどうか、本人は判断がつかない。
私が父の飲みに毎回同行するのもこの状態ではなぁ・・・。
「父との会話は1時間で限界」と言うと、妹は「すごく判るよ」と言ってくれた。
妹曰く、関係ない昔話を何度も繰り返されるだけだったら、まだいいんじゃないかと言うことである。私達が「それは違うんだよ」って思う事を、何度も繰り返される時にストレスがたまるんじゃないかと言う。
「それはお爺ちゃん、違うんだよ」と言っても、父は認めない。そのためにまた違う事実(悪く言うと妄想)を引き出してくる。そこでイライラしてくるんじゃないかと妹は言う。
(例を挙げると、「そんなに毎日飲んでいるお金はない」と言うと、「俺はこれだけ年金をもらっている」と、とんでもない額を言い出すのである)
それから、父との会話が対話になってないのも原因じゃないかと言う。会話と言うのは相手の心情を互いに思いやって合わせるから成り立つものであって、一方的に言われてこちらが服従する事で合わせている会話だと、しんどくなるではないかと言う事である。(例えば、一方的に上司から説教されている状態、聞きたくない愚痴を聞かされている状態を想像してほしい。)
こうして書くと、本当に酷い娘だなと思ってしまうけど書いてみたのは、同じ気持で親の認知症に向っている方(或いはこれから向う方)がここを読むかもしれないと思ったからである。
今日、「父との会話は一時間が限界」と言った時に妹に「すごく判るよ」と言われて、ホッとしたのと同じである。そう言えばいつだかsakeさんの所でこんな事書いてあったよな~と思い出してくれる人がいるかもしれないと思ったのだ。
それでも、私も妹も父が好きなのだ。
なるべくなら、父が楽しく暮らせるようにしたい。
そこで、この生理的に受け付けられない気持とのジレンマに悩むのだと思う。
(妹は、これが義理親だとまたちょっと違うかも?と言う)
これには、たぶん解決法はない。
こうやって↑父の言動を分析しながら、「ここは一緒になって怒らないで、聞いてあげよう」とその度に思っていくしかない。
それから、「自分の生活もあるから、これ以上はできない」と自分を許す事じゃないかと思う。家事でも育児でも「これはできないけど、しょうがないわ」と思わないと、最果てなく仕事は増え、ノイローゼになってしまう。それと同じなんだと思う。
今日はそんな父の所に行って来ようと思います。