きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

元旦那の母との会話

2006-04-14 | 母子家庭だから思うこと
元旦那のお母さんから、kekeに入学祝をいただいたので、新しい制服の写真とちょっとしたものを買って送った。そんな事がきっかけで、又お母さんと電話で話すことになった。

kekeの写真をとても喜んでくれて仏壇に飾ったそうだ。(お父さんは離婚する前の年に亡くなった)
お母さんの話によると、元旦那はまだ仕事をしていないんじゃないかと言う。「こんな事を言うのはあれだけど、sakeさんは離婚してまだ良かったかもしれない」「息子が働かない分●●さん(今の嫁の名前)が働いてアンタにもお金を払っているんじゃないかと思う」「毎日仏壇でお父さんに『何も知らずに済んでお父ちゃんは良かったのよ』と言っとるの」と言っていた。

お母さんがあの年(68とか69)で、年金だけで暮らしていけず、まだ週の半分は仕事に出ているそうだ。あの家に一人で暮らしていると聞いて、元気なうちに一度kekeを連れて行きたいなぁ、とその瞬間は本当に思った。

でも、子供が小学2年とかって言ってたなぁ・・・。
ってことは、もしかしたら、あの時お腹ン中に子供が居たかもしれねーってことか。としてだよ?「間に合わない」とかボヤいてたのも、あんなに離婚離婚騒いだり、お母さんがさほど離婚に反対もしなかったのもそう言う事だとしたら・・・やっぱイヤな事思い出してまで飛行機代掛けてまで行く気なくなった。よそにも孫居るんだし、また何かのついでがあった時に考えよう。

それから養育費もこれでいいですなんて悪いけど思わない。
働かないから払えませんなんて、甘えだし(それは向こうも分かっているから払うんだろうけど)、●●さんが離婚しないで暮らすのは、離婚して一人で子供を育てるよりは今の生活の方がいいんだろうから、「離婚したsakeさんの方がまだ良いかも」って事はないと思うな。

でも、雲ひとつ無い晴れ晴れとした生活じゃないと聞いて、心密かにスッキリした。だって、これで幸せに暮らしました、めでたしめでたし、とか言われたら、やっぱり正直悲しいもんさぁ。
かと言って、別に不幸でも無いじゃん。これからでもちゃんと奴が働いて(とか何とか言ってもどうにか生計は立ててるんだろ?)養育費もきっちり納めれば天下泰平、誰も幸せなんだよ。要はそうするかしないかは、本人しだいなの。それに同情するわけねーだろ。

まぁ、いいや。
ちょっと前ある土曜のバラエティ番組で、ゲストで来てたタレント(?)みたいな人(年は私と同じくらい)が、「新婚生活どうですか~?」と訊かれて、笑顔で「そうそう!前のオクサンとの慰謝料がついに決まったんですよ!」と言った時に、「コイツ!すっげー胸クソ悪っ!!」と思った(ってかその開き直り具合が当時の元旦那をよく似てたから)。が!まぁ、でも、彼らも誰も傷つけてなければ幸せに暮らせるし、そうでなければそれなりだろう。

だんだん私の性格の悪さが暴露された所で、だから、人を妬む事はないんだね~~。やりたい奴には好きにさせて、自分は地道にコツコツやるべき事をやってれば後はそれなりになるようになるんですね~。
kekeはちゃんと仕事をする社会人に育てよう!(^o^)丿