請求書でドタバタ

今日はある仕事の契約になりそうで、昼過ぎから社長に契約書を作ってくれと言われた。

こう言う時、ドジを踏んだらそりゃ偉い騒ぎになるので、私は普段以上に念入りに用心して・・・まぁ、それは無事に何事もなく作れた。
そして、私はそれを丁寧に社長の机の上に置いた。

そして、やがてＡさんが事務所に帰ってきて、社長は「５時にでかけるからな」と言って、Ａさんはハイとか何とか返事をしてた。
そして、５時になり、Ａさんが５時になりましたよみたいな感じで２人揃って緊張した出で立ちで事務所を後にした。
・・・と思ったら、Ａさん１人が引き返してきた。

「sakeさん、請求書は？」
「へ？」
「俺が『契約時の請求書はいいんですか？』と訊いたら『おぉ、sakeクンが作ったのがあるはずだから、持ってきてくれ。』って言うんだけど？」
「え？」

頭の中をグルグル記憶がよこぎる・・・確か昨日だか一昨日だか頼まれたような気もしないではないが、私は作ってないような。。。。
Ａさんと私は社長室に行って、探した。

「あ、これ請求書の封筒です。」
「でも、中身は違うんじゃないの？」
「あ、違う・・・やっぱり私、まだ作った記憶が無い・・・どうしよう。」

あぁ～～～これから契約～しかも社長は車で待っている最中。
この限りなく絶望的ヤバい状況に「どうしようどうしようどうしょう～～契約書の控えはどれ？えーとえーと、あーどうすればいいんだろ～～＞＜封筒にもハンコを押さないと～！」とつぶやきながら、ファイルを開けて慌てて作って印刷するも、タイトルは間違えるし、もう大変なルツボになっていた。

ふぅ、やっとできた。
ハンコを押していると、nanuさんが私の机にやってきて、フンフンと契約書と請求書を見比べながら、「あぁ、これはタイトル間違えて今直したのね。それでいいんじゃないの？」と言って通り過ぎて行った。

そして慌てて作ったのをＡさんに渡すと、Ａさんは出て行った。。。。


「あの後、Bossにすごく怒られたんだよ。」
「・・・そうですか。」
「先にBossに行っててもらって、後から車が混んでて遅くなった事にしたんだ。」
「・・・・すみません。。。(-_-;)」

あーでも私のせいになってなくて良かった。。。
Ａさんだからこの程度で済んだけど、私が元凶だと分かったらどんくらい怒り狂っていたか。。。
旧ＢＲさんもそうだけど、あの人もそうだし、Ａさんもたまにそうだし、どうして私って遠慮なく怒られてしまうんだろう。。。普通の女性だったらあんな怒られ方したら泣くんじゃないかと思うくらい、すごい怒る時があるのだ。。
そんなに怒らなくても、私は反省してるよ、とっくに。
私はもっと繊細で傷つきやすい心を持ったごくごくフツウの女性だと早く気づいてほしい。。。たぶんムリだと思うけど。

でも、怒られなくて済んでよかった。
これからは気をつけよう・・とブログには書いておこう。