きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

バンクーバー☆フィギア

2010-02-25 | 日記
昼休みにnanuさんが「スケートはどうなったんだ?」と言うので、「キムヨナが1時ぐらいで、真央チャンがその前なんです。丁度滑ってる辺りじゃないですか?」と言うと、どれどれと携帯を取り出した。

あ!ワンセグ!と言い(隣に居る人間がどういう携帯を使っているか知らなかったのである)、さっそく見ることにした。

真央チャンの曲がズンチャカチャズンチャカチャと始まって、最初のジャンプが成功した時に、私とnanuさんは「お~!」と言うと、社長がやってきたので、「真央チャンですよ」と言うと、どらどらと見に来た。
そして、ノーミスの演技を見届けるや一同やったやったと喜び、「オリンピックでノーミスなんてすごいですよね!」と言うと、社長は「だけどコイツはイギリスのオッズだと7倍なんだぜ、キムヨナは1点何倍なんだぜ。」と言った。

そして点数の73点が出ると、一同おぉ~と言い、nanuさんが社長や部長に「この点数はどうですかね」と言うと、社長は「かなりいいんじゃねぇの?」と言い、それじゃ客の所に行ってくるからよ、と出て行った。

これからキムヨナだ~とnanuさんと見ようとすると、社長は急に戻ってきて「nanu~これ車に運んでくれ」と言い出して、nanuさんは出て行ってしまった。

戻ってきた頃にはキムヨナの演技は終わっていて、「どうだったんだ?」と言うので、「敵もノーミスでしたよ」と答えた。
そして78点が出たので「えぇ~」と言った。

「あの雰囲気でも演技できるんだからさすがだなぁ」とnanuさんが言うので、「まったくなんでそんなに差がつくんでしょうねぇ」とブーブー文句を言った。
「きっと、社長も車ン中でがっかりしてますよ。」


夜は夜で、また姪に数学を教えに行く。

明日から期末テストなのだ。
ミーちゃんは「テスト前にやるように授業で言われた」と言うプリントを持ってきた。
そしていっしょに解いてみて、ちょっと間違えたり、ヒントが必要な問題にマルをつけていく。

プリントの最後に「文章題は例を出しませんが、それぞれ練習してください」と書いてある。
ミーちゃんと速さと距離の問題を練習することにした。

隣のTVからズンチャカチャズンチャカチャと真央チャンの曲が聞こえてきた。
妹が見ているのだろうが、この状況で「それじゃ真央チャン」とも言えず、見るのを諦めた。
文章題の練習を終えてから、さっきのプリントでマル印をつけた問題をもう一度解いてみることにした。

そんなこんなで「やれやれ、明日は数学の他に何のテストがあるの?」とミーに尋ねると、「社会と国語だ」と言う。
「社会はどんな所をやっているの?」と尋ねると、地理と歴史もちょっとやっている、と言う。
「私は歴史も好きだったんだ、どこをやっているの?」と言うと、織田信長だ、と言うので、そいつは私が好きだったところだよ、と言うと、またミーは問題集を持ってきて、「(    )はポルトガル伝導の(    )を用いて(      )の戦いで、武田軍を破りました。」と読み始めるのである。

そして私はカッコの中を答えていくのであった。。。。。
ミーは豊臣秀吉が最初に地位を譲ろうとした秀次を、その後で疎んじる話や、明智光秀が織田信長に謀反を起こした理由は幾つかあることなども教えてくれた。

今日はかれこれ2時間になった。

家に帰るとkekeがまだ何も食べてないが、ご飯だけは炊いてくれたので、妹からもらったオカズと、昨日の残りのマーボー豆腐と、冷凍ハンバーグをチンして食べることにした。

「あぁ、そう言えば真央チャンみたよ」と言うと、kekeは「楽な会社だね。」と言う。
「そうじゃないよ、昼休みだったんだ」と言って、そうだそうだワンセグじゃ小さすぎてよく見えなかったから、ニュースを見よう、と言って、あちこちチャンネルを変えるが、キムヨナや安藤ミキはやっていても、真央チャンを見ることはできなかった。(何故ならどこの局も最初に真央チャンを放映しているから、追いつかなかったのである。)

そんなこんなの今日の一日。


陽気はだんだん暖かくなってきたのが分かる。
もう朝の日差しで霜も凍らない。

また明日もガンバロウ。