きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

いつもながら後悔先立たず

2010-07-26 | 女だから思ったこと
もう髪を切ってから半年が過ぎ、だんだん「モナリザの微笑み」みたいにダラダラ伸びてきたので切る事にする。

しかし、半年振りのカットなので、ヘアスタイルを選ぶのにも余念がない。
こんなに暑いから短くしてしまおう(^o^)丿等、ああでもない、こうでもないとネットで検索した結果、

ジャジャーン!このスタイルに決めた。(^o^)丿
顔の形や、髪のクセにもこだわらないみたいだし、つまり誰でも似合うのだろう。

私はプリントアウトをして持っていくことにした。


めざすはカットとパーマで5,000円の美容院である。
(おそらく激安の部類にあるだろう所である)

行ってみると、カットは担当のランクによって値段が違うと言う。
どれにしますか?と言うので、今日は思い切ってスタイルを変えるので、奮発して中の上のランクの人でお願いした。

しばし待っていると、担当の人が現れて「宜しくお願いします」と言う。
さっそくプリントアウトしてきたのを見せて「こう言う感じにしてください」と言う。

すると、担当の人は遠慮しながらも「このはっきりしたウェーブはデジタルパーマでないとなかなか出ないかもしれませんね。」と言う。
普通のパーマではなだらかな感じになってしまうと言う。

どうしますか?と言うので、「髪とか・・結構傷みますか?」と尋ねると、そうですねぇ、やはり傷みますね。と言う。
そして、「でも(当社の)トリートメントをするとかなり押さえる事ができます」と言う。

「それは幾らぐらいかかるんですか?」
「3,000円で1800円のヘアケア製品がついてくるので、正味1,200円です。」

3,000円・・・そんなに余分にお金は持ってきてないです、と言うと、ヘアケア製品ナシだと2,000円でできます、と言う。
「それでは、それを合わせて合計幾らになりますか?」と尋ねて計算してもらうと、本当にそんなにサイフにお金を入れてこなかったので、トリートメントはやめてもらう。

それでしばらく、私はどうしようかとう~んと悩み、「でもやっぱり決めたんです!傷んでもいいので、最初に決めたこの写真にしてください。」と言う。


そして、時間を掛け・・・・・・できあがり。


私は家に帰る。
その間も、電車の窓や、ドラッグストアや証明写真の鏡なんかで、何度も髪を見る。

何度も何度も髪を見るが・・・・何度見ても持って行った写真と、スタイルが違うのである。
????

私の髪も、上半分がパーマナシでボブっぽくなっているのだが、こう言う風にまんまるではなくて、おかっぱみたいな感じだし、下のウェーブは写真のようにランダムな感じではなくて、うずまきのような感じである。

これはこれで悪くはないし、担当した人も精一杯やってくれたので、別に悪くは思っていないのだが・・・・いないのだが、スタイルはどう見ても違うと思う。
これだったら、普通のパーマでよかった。。。。

いや、パーマをなくして上半分のボブだけでも良かった。。。。。(そしたらロング料金も掛からなかった)

そんな思いが頭を駆け巡る。


家に帰ってからkekeに「この写真とこの髪型、同じだと思うか?」と尋ねると、「モデルが違うんだから」と言い、写真を持ってこうしてくださいなんて、よく恥かしくなく言えるね、と言う。

私はプロではないので分からないのだが、「写真と同じようにしてくれ」と言うのが最初から美容師にとっては無理難題なのだろうか。

個人的にはできないのなら最初から「できない」と言い、このようになりますと言ってくれた方がどんなにありがたかったか。。。

美容院は値段がピンからキリまであるが、激安に行っているからこうなるのか。
それとも(kekeの言うように)こうしてくださいと望む方が無理難題なのか。

誰か教えてほしい。。。

(今回の失敗の原因の一つには、私の首がこのモデルさんのように長くない事があると思う。)