kekeとうなぎおにぎり

昨日もkekeに皿を洗ってもらう。

昨日はシンクの流し（不織布のカバーがしてある）が詰まってしまったようで、それがはずされていた。
「そうすると、ゴミが流れちゃうからダメだよ」と言うと、詰まったからだと言うので、そう言う時はこうするんだよ、と箸でグルグル不織布を触るようにかき混ぜてみせた。
（そうすると、不織布の詰まりがスーとひく）

kekeは見るなりげっ！となり「汚いくてそんな事はとてもできない」と言い、見たらその下もすごい汚くて小さな虫が飛んでた、と言う。
私は「そうなの？いつもそんなもんだよ。」と言うが、kekeはパイプ用洗剤を持ってきて、たらすと、このまま15分待つんだ、と言う。

15分たつと、流しのゴミよけはきれいになった。
どうやってカバーをするんだ？と言うのでやってみせた。

こんな共同作業ができるようになったのは、アパート暮らしの賜物である。
アパート暮らしの産物はこのぐらいであって、後はケッコウ失ったものが多い。
最も失ったのは金である。（でも、いいか！）

いつまでもくよくよしても仕方ない。
私が勉強のために揃えたのは、分厚い初心者用参考書とＤＳで発売されている問題演習である。
参考書は10年前にも実は買っていて、最初はそれを読んでいたのだが、言葉も法令も変更があるようで、だんだん当てにならなくなった。

新しく買った参考書を読みながら、単元が終わるとＤＳで解いてみる。
間違えた所は、また参考書に戻る。
それをもっぱら繰り返す。
とにかく今は見ながらで良いので、1冊丸ごと分この作業を繰り返していくつもりだ。

私の予定では、夏のお盆休みまでにどうにか一通りクリアして、その後にもっぱら過去問をひたすらやり続ける予定でいる。

あくまで予定である。
実はまだ、受験料も払っていない。
7000円もするので、怖気づいたのである。
週末には勇気を出して、書類を見て、来週には金を払って送りたい。

kekeは「書いて覚えないのか？」と言うので、選択問題ばかりなんだ、と答える。
「お行儀悪いけど時間が無いから、食事中も読ませてもらうよ」と言う。

「kekeは勉強はしないのかい？」と言うと、「見せびらかせて勉強しない趣味なんだ」と言う。

昨日の夕飯は、半額見切のサンドイッチとコンビニのツナ巻き寿司とうなぎおにぎり（148円）、それから見切ではないスーパーの坦々麺。

「勉強が忙しいから、ちょっと手抜きだ」とkekeに言うと、「いつもとそんなに変わりが無いね」と言われる。

でも、二人で食べるとコンビニ飯もうまい。
（うなぎおにぎり・・ワサビ入りで新製品で美味しそうだったので食べたかったが、kekeに譲る）