家に帰ると、kekeがグースカ寝ていた。
渡したお金もそのまま置かれている。
いずれはこう言うオチになるとは思っていたが、こんなに早く訪れるとは。。。
冷蔵庫には鍋の材料があった。
kekeが買い物なり、肉でも焼いているのなら一緒に作ろうと思ったのだ。
でも、今日はやめた。
スーパーでカレーコーナーに行くと、レトルトを買うことにした。
いつもなら98円のものだが、今日は奮発して、198円の豪華なレトルトにした。
自分だけ豪華では申し訳ないので、kekeにも同じものを買った。
目覚めたら分かるように置いておこう。
あぁ家に帰りたくない。
朝から10時間はあっただろうに、今日はいったい何をしてたんだ??
帰宅したくないサラリーマンの気持がよぉーく分かる。
「これは違うだろ」、でも何らかの事情でそれが口に出せなくなった時、家に帰ることがイヤになるのだ。
そこは(仕事と同じように)何かしなければならない場所、自分の安らげる(=自由な)場所ではないから。
家族がもう一人いたらとkekeは言うが、まさしくその通りで、もう1人子供がいたら、私はそれでもそのために姿勢を正して頑張れるだろう。
または旦那がいたら、一緒に頑張ろうねって思えたかもしれない。
たった1人とずっと向き合い続けていて、それがどうにもならないと悟った今の自分の気持はおいそれと人には分かるまい。
1人わびしく鍋でレトルトを温めた。
昼にご飯を炊いたようで冷ご飯はあったのでチンした。
今後こう言う時は、家から抜けてどこかに行ってしまおう。
2~3時間ドライブしてもいいし、カラオケもいい。
マンガ図書館なんて、いいんじゃないか?
怒るなら居ない方がいいだろう。
途中で起きたとしても、何故母親が居ないか、もしかしたら考えるかもしれないし、そうでなくてもかまわない。
帰りに何か食べ物を買って帰ってくれば丸くおさまるんだ。
そして私は寝た。
翌朝起きると、kekeはもう起きていた。
レトルトを食べたのかと思ったら、ラーメンを作って食べたらしい。
私が起きて支度やら始めると、kekeは皿洗いを始めていた。
「おっ、皿を洗っているんだね?」と言うと、ウンと言う。
「今日は買い物はどうするの?お金を置いておこうか?」と言うと、一応置いといて、と言う。
そして、「何が食べたいの?」と言うので、「え?kekeが作るんだから、自分で食べたいものを選んでいいんだよ。」と言うと、何が作りたいのか分からなくなった、と言う。
出たよ。。。orz
何がやりたいか分からない、そして私がこうしたらどうだろうと言うことになる典型的パターンが。。
「この前はもっとおいしい肉じゃがに挑戦するって言ってたよねぇ、それからいつも私のミートソースはまずいって言う辺りとかどうかしら。」と言うと、「そう言った事もあった」と言う。
いっそのこと、何も作らなくてもいいのではなかろうか、もう好きなようにすればいい。
作らなければ、私が勝手に買ってくるし、もうどうでもいいよ。。。と言う気持で私は包丁を、ちょっとこれだけ洗わせてくれ、と水道を借りると冷たい。
「kekeはお湯じゃなくて水で洗ってるのか?」と尋ねると、このぐらいなら水で平気、と言う。
「kekeの光熱費の節約はすごいなぁ、それはかなわないや。」と私は言った。
私は私で、自分の時間を自由に堪能しよう。
そうか、食事を作って後は放っておけ、って言うのはそう言うことなのか。。。
頑張らなくていいんだ。
むしろ、頑張らない方がいいのだ。
何のためでもなく、ただ今を生きていよう。
渡したお金もそのまま置かれている。
いずれはこう言うオチになるとは思っていたが、こんなに早く訪れるとは。。。
冷蔵庫には鍋の材料があった。
kekeが買い物なり、肉でも焼いているのなら一緒に作ろうと思ったのだ。
でも、今日はやめた。
スーパーでカレーコーナーに行くと、レトルトを買うことにした。
いつもなら98円のものだが、今日は奮発して、198円の豪華なレトルトにした。
自分だけ豪華では申し訳ないので、kekeにも同じものを買った。
目覚めたら分かるように置いておこう。
あぁ家に帰りたくない。
朝から10時間はあっただろうに、今日はいったい何をしてたんだ??
帰宅したくないサラリーマンの気持がよぉーく分かる。
「これは違うだろ」、でも何らかの事情でそれが口に出せなくなった時、家に帰ることがイヤになるのだ。
そこは(仕事と同じように)何かしなければならない場所、自分の安らげる(=自由な)場所ではないから。
家族がもう一人いたらとkekeは言うが、まさしくその通りで、もう1人子供がいたら、私はそれでもそのために姿勢を正して頑張れるだろう。
または旦那がいたら、一緒に頑張ろうねって思えたかもしれない。
たった1人とずっと向き合い続けていて、それがどうにもならないと悟った今の自分の気持はおいそれと人には分かるまい。
1人わびしく鍋でレトルトを温めた。
昼にご飯を炊いたようで冷ご飯はあったのでチンした。
今後こう言う時は、家から抜けてどこかに行ってしまおう。
2~3時間ドライブしてもいいし、カラオケもいい。
マンガ図書館なんて、いいんじゃないか?
怒るなら居ない方がいいだろう。
途中で起きたとしても、何故母親が居ないか、もしかしたら考えるかもしれないし、そうでなくてもかまわない。
帰りに何か食べ物を買って帰ってくれば丸くおさまるんだ。
そして私は寝た。
翌朝起きると、kekeはもう起きていた。
レトルトを食べたのかと思ったら、ラーメンを作って食べたらしい。
私が起きて支度やら始めると、kekeは皿洗いを始めていた。
「おっ、皿を洗っているんだね?」と言うと、ウンと言う。
「今日は買い物はどうするの?お金を置いておこうか?」と言うと、一応置いといて、と言う。
そして、「何が食べたいの?」と言うので、「え?kekeが作るんだから、自分で食べたいものを選んでいいんだよ。」と言うと、何が作りたいのか分からなくなった、と言う。
出たよ。。。orz
何がやりたいか分からない、そして私がこうしたらどうだろうと言うことになる典型的パターンが。。
「この前はもっとおいしい肉じゃがに挑戦するって言ってたよねぇ、それからいつも私のミートソースはまずいって言う辺りとかどうかしら。」と言うと、「そう言った事もあった」と言う。
いっそのこと、何も作らなくてもいいのではなかろうか、もう好きなようにすればいい。
作らなければ、私が勝手に買ってくるし、もうどうでもいいよ。。。と言う気持で私は包丁を、ちょっとこれだけ洗わせてくれ、と水道を借りると冷たい。
「kekeはお湯じゃなくて水で洗ってるのか?」と尋ねると、このぐらいなら水で平気、と言う。
「kekeの光熱費の節約はすごいなぁ、それはかなわないや。」と私は言った。
私は私で、自分の時間を自由に堪能しよう。
そうか、食事を作って後は放っておけ、って言うのはそう言うことなのか。。。
頑張らなくていいんだ。
むしろ、頑張らない方がいいのだ。
何のためでもなく、ただ今を生きていよう。