今日も家に帰ると、kekeはグースカ寝てた。
こりゃまた予想通りの展開じゃんか、と私は心の中でつぶやくと、寝ながらkekeは「買い物はしてきた・・・」と言う。
パカと冷蔵庫を開けると、やきそば、豚肉、キャベツ、もやし、焼くだけのギョーザと丸ごとバナナがあり、お菓子のカゴにチョコチップクッキーが入っていた。
炊飯器を開けると、ご飯があり、昼はご飯を炊いて何かで食べたようだ。
私はそろそろヤバくなる鶏ひき肉を練ってつみれを作り、白菜と鍋を作った。kekeの買ってきたモヤシも半分入れさせてもらった。
ギョーザでも焼こうかと思ったが、kekeは自分で焼くつもりで買ってきたのだろう、と思いなおし、自分の分だけ冷凍ハンバーグをチンして、食べた。
初めて市販のレトルトの鍋の素を買ってみたが、やはりうまい。
200円以上して1回こっきりなんてもったいないと買わなかったが、これからは大きめな鍋でこうして、作って翌日うどんや餅で食べるのもいいな。
と、気がついた時点でもう春になってしまうが。。。
私はフライパンだけは洗っておいて、何もせずに自分だけ食べて寝た。
そして朝目覚めると、kekeは既に起きていた。
腹が減った。
私は昨日の残りの鍋を温めて、ご飯にこれをかけようか、餅を焼いていれようかと考えているところに、kekeがやってきた。
焼くだけの餃子を焼いて食べたと言い、半分残ったと言う。
あまり美味しくなかった、もう飽きた、と言うので「私が朝食べてもいい?」と言うと、ウンと言う。
「丁度いい色加減で焦げ目がついてるね」と私は言うと、書いてあった作り方の通りに焼いただけ、とギョウザのラップを指差して、「安かったから買ってきたんだ」と言って、60円引きのシールも見せてくれた。
「そう言われると市販のギョーザにしては、具がイマイチ甘みが無いなぁ」と言うと、kekeはウンと言い、「もしかしたら焼き方が足りないかも」と言うので「えっ、どのぐらい蒸したんだ?水はどのぐらい入れたんだ?」と不安になると、「書いてある通り100cc入れて水がなくなるまで焼いた」と言い、「でも自分が夜中の2時に食べて何も起きてないから、大丈夫だと思う。」と言う。
鍋とギョウザでリッチな朝ごはんだ。
kekeに「鍋も食べるか?」と言い、これは私の味付けじゃなくて市販の鍋の素のまんまなんだ、と言うと関心を示し、食べると言うのでよそった。
kekeは「この鶏のつみれは市販のものか?」と言うので、違う鶏のひき肉から作ったんだよ、と私は言った。
でも、ちゃんと作ってないんだ、面倒くさいから鶏ひき肉にネギをみじん切りして混ぜて、ひたすら練っただけ、と答えた。
でもkekeはおいしいと言う。
「いやぁそうでもないよ、何となくパサパサしてるでしょ?」と私は言うが、kekeは「(私がフードプロセッサーで作る)イワシのつみれに比べるとパサパサしてなくて、こっちのがおいしい」と言う。
味付けはどうしたんだ?と言うので、「塩コショウだよ、あと何も入れてなくて堅めだから、そこらにあったオイスターソースも入れた。」と答えた。
本当だったら、チューブの生姜を入れても良いかもしれないね、でも、この鍋の素が生姜味だったから、やめたんだよ、と答えた。
「あとは、玉子を割って半分ぐらい入れれば、もう少し口当たり良かったかも、でもそれで1個割るのがもったいなかったし、面倒だったんだよ」と言った。
「鍋は簡単で栄養が取れて良いよ、同じような具材でも市販の素の味を変えれば、味も変わるし飽きないよ」と私はお勧めした。
(kekeが食べるんなら、興味を持つんなら、もっと丁寧に作っても良かったか。)と思いつつ、でもね、最近おいしいのも大切だけど、料理って「手が掛かってない」って言うのが、すごく大切なことに思うんだよね。
その分で、こうして家族で話ができたり、いっしょにTV見たりするでしょ、そう言う事がすごく大切に思うわけ。
頑張って頑張って、ほらアナタも私と同じように頑張りなさい、って言う人より、「いいんだよ、そのままでいいんだよ」って言ってくれる人の方が居心地良いじゃない。
昔と違ってこれだけ、いろんなやりたい事があるんだから、昔の人と同じようにはできないのかもね。
コンビニ弁当ってバカにするけど、それで浮かせた時間を家族のために使うって考え方もあるわけで。
何が家族のためになるかは、必ずしも答えは一つじゃないかもしれない。
だからどっちじゃなければいけないって事じゃなくて、どっちもOKだったんだね。^^
・・・と、今日の私は思う。
(明日からはまた頑張っちゃったり、ムキになっちゃったり、いろいろするかもしれないが。。。)
こりゃまた予想通りの展開じゃんか、と私は心の中でつぶやくと、寝ながらkekeは「買い物はしてきた・・・」と言う。
パカと冷蔵庫を開けると、やきそば、豚肉、キャベツ、もやし、焼くだけのギョーザと丸ごとバナナがあり、お菓子のカゴにチョコチップクッキーが入っていた。
炊飯器を開けると、ご飯があり、昼はご飯を炊いて何かで食べたようだ。
私はそろそろヤバくなる鶏ひき肉を練ってつみれを作り、白菜と鍋を作った。kekeの買ってきたモヤシも半分入れさせてもらった。
ギョーザでも焼こうかと思ったが、kekeは自分で焼くつもりで買ってきたのだろう、と思いなおし、自分の分だけ冷凍ハンバーグをチンして、食べた。
初めて市販のレトルトの鍋の素を買ってみたが、やはりうまい。
200円以上して1回こっきりなんてもったいないと買わなかったが、これからは大きめな鍋でこうして、作って翌日うどんや餅で食べるのもいいな。
と、気がついた時点でもう春になってしまうが。。。
私はフライパンだけは洗っておいて、何もせずに自分だけ食べて寝た。
そして朝目覚めると、kekeは既に起きていた。
腹が減った。
私は昨日の残りの鍋を温めて、ご飯にこれをかけようか、餅を焼いていれようかと考えているところに、kekeがやってきた。
焼くだけの餃子を焼いて食べたと言い、半分残ったと言う。
あまり美味しくなかった、もう飽きた、と言うので「私が朝食べてもいい?」と言うと、ウンと言う。
「丁度いい色加減で焦げ目がついてるね」と私は言うと、書いてあった作り方の通りに焼いただけ、とギョウザのラップを指差して、「安かったから買ってきたんだ」と言って、60円引きのシールも見せてくれた。
「そう言われると市販のギョーザにしては、具がイマイチ甘みが無いなぁ」と言うと、kekeはウンと言い、「もしかしたら焼き方が足りないかも」と言うので「えっ、どのぐらい蒸したんだ?水はどのぐらい入れたんだ?」と不安になると、「書いてある通り100cc入れて水がなくなるまで焼いた」と言い、「でも自分が夜中の2時に食べて何も起きてないから、大丈夫だと思う。」と言う。
鍋とギョウザでリッチな朝ごはんだ。
kekeに「鍋も食べるか?」と言い、これは私の味付けじゃなくて市販の鍋の素のまんまなんだ、と言うと関心を示し、食べると言うのでよそった。
kekeは「この鶏のつみれは市販のものか?」と言うので、違う鶏のひき肉から作ったんだよ、と私は言った。
でも、ちゃんと作ってないんだ、面倒くさいから鶏ひき肉にネギをみじん切りして混ぜて、ひたすら練っただけ、と答えた。
でもkekeはおいしいと言う。
「いやぁそうでもないよ、何となくパサパサしてるでしょ?」と私は言うが、kekeは「(私がフードプロセッサーで作る)イワシのつみれに比べるとパサパサしてなくて、こっちのがおいしい」と言う。
味付けはどうしたんだ?と言うので、「塩コショウだよ、あと何も入れてなくて堅めだから、そこらにあったオイスターソースも入れた。」と答えた。
本当だったら、チューブの生姜を入れても良いかもしれないね、でも、この鍋の素が生姜味だったから、やめたんだよ、と答えた。
「あとは、玉子を割って半分ぐらい入れれば、もう少し口当たり良かったかも、でもそれで1個割るのがもったいなかったし、面倒だったんだよ」と言った。
「鍋は簡単で栄養が取れて良いよ、同じような具材でも市販の素の味を変えれば、味も変わるし飽きないよ」と私はお勧めした。
(kekeが食べるんなら、興味を持つんなら、もっと丁寧に作っても良かったか。)と思いつつ、でもね、最近おいしいのも大切だけど、料理って「手が掛かってない」って言うのが、すごく大切なことに思うんだよね。
その分で、こうして家族で話ができたり、いっしょにTV見たりするでしょ、そう言う事がすごく大切に思うわけ。
頑張って頑張って、ほらアナタも私と同じように頑張りなさい、って言う人より、「いいんだよ、そのままでいいんだよ」って言ってくれる人の方が居心地良いじゃない。
昔と違ってこれだけ、いろんなやりたい事があるんだから、昔の人と同じようにはできないのかもね。
コンビニ弁当ってバカにするけど、それで浮かせた時間を家族のために使うって考え方もあるわけで。
何が家族のためになるかは、必ずしも答えは一つじゃないかもしれない。
だからどっちじゃなければいけないって事じゃなくて、どっちもOKだったんだね。^^
・・・と、今日の私は思う。
(明日からはまた頑張っちゃったり、ムキになっちゃったり、いろいろするかもしれないが。。。)