今日は帰ると、kekeがニッポンハムの惣菜シリーズ「玉ねぎがあればできる酢豚」を炒めようとしているところであった。
「いいねぇ」と言うと、ネギトロも買ってきたとkekeは言う。
「今日は2品もあるの!!うれしいねぇ~!」と私は喜んだ。
kekeは「半額で買ってきた」と言う。
「(酢豚は)玉ねぎを240グラムも入れたから、野菜が多くなった。」と言うので、「本来は何グラムなんだ?」と尋ねると「200グラム」だと言う。「もうちょっとだから玉ねぎを使い切ってしまった。でもよく考えたら1.2倍だった。」と言う。「だから肉類を増やそうとフライを買いに行ったらネギトロが半額だから買った」と言う。
それぐらい大丈夫だろう、と私は言い、「それじゃちょっとCD返してくる。西野カナの新曲借りたんだ♪」と言った。
帰ってきたらkekeが作ってる間に部屋も片付けるね、と言った。
でも実際に片付ける時間も無く、食事の時間になった。
その2品+今日で賞味期限切れのハムの3品だった。
しかもネギトロは2パックあったので、私は更に喜んだ。
「今日は豪華だねぇ~^0^」と二人で言った。
kekeは酢豚を食べると、「この前自分で作ったよりうまい」と言う。
「今日の玉ねぎは素揚げしたみたいだ」と言うが、私にはその違いは正直分からなかった。
kekeは自ら「酢豚に(キライな)ピーマンは入れなかったから緑が無い。」とカミングアウトするが、私は「それは作る人の特権だから、いいんだよ。^^」と言った。「その分玉ねぎが多くて丁度良いよ」
そしてkekeはンンと計算して、「酢豚の素(300円弱)+ネギトロ(300円弱)+玉ねぎ1個(40円)だから今日の2品は合わせて640円(2人前)だ。」と言い、「なら牛丼屋で食べるのといっしょか。。」と言うので、「いや!これだけオカズが多ければ、ご飯はもう一杯ずつお代わりできるし、さらに明日の朝まで食べられるから、絶対こっちのが得だよ!」と私は言った。
実際に酢豚もネギトロも1/3ぐらい残ったが、私もkekeも満腹だった。
TVではネプチューンのクイズ番組をやっていて、私は分かる答えは言ってしまうのだが、今日はkekeに悪いような気がして、「kekeは運動は得意なんだよね」と言うと、「そうでもない、普通だ」と言う。
「でも、私はオートマでも2回落ちたんだよ、kekeはマニュアルでも1度も落ちなかったでしょ」と言うと、「それは普通。アンタが特別運動神経が悪いだけ。」と言う。
そう、私は特別に運動神経が悪い。
運動会の徒競走は小学校時代6年間全部ビリだったし、走り幅跳びみたいな記録系は、何をやってもクラスで一番ビリだった。
だから、二十歳を過ぎて、父は免許を取れと何回も言ったけど、絶対取らなかった。
と言うか、自分は車の運転なんてできないと思ってた。
周りができるのに自分だけができないと言うのを、私はいっぱい経験していたから、車の運転もそうだと思っていた。
でも40を過ぎてから、ある日車に乗るようになって、そしたら楽しくて毎日乗りたくてたまらなくなって、ついに車を買うようになって、現在に至る。
休日は6時間は乗れるし、首都高も乗れるようになった。
まだ駐車も下手だし、センターラインの無い細い道は通れないのだが、何より面白くてたまらないのである。
だから、kekeも今は絶対できないと思っていることも、いつかできるようになるかもしれない!
そして、その時は爆発的に好きになるかもしれない。
このままでもいいか、今日もそんな風に思えた。
将来のために汗水流して努力する事も大切なのだが、こうしていることが、とても幸せなような気がする。
それに、私とkekeはいつまで一つ屋根の下で一緒に暮らしていられるか分からない。
もしかしたら、この時間は神様が与えてくれているのかも。。。。
今日はそんな事を思いつつ。。。
ちなみに冷蔵庫の合挽きはkekeが明日ハンバーグを作ってみると言う。
先週、kekeに教えて作ったハンバーグの復習をするらしい。
「たくさん作って冷凍しておいて、面倒な日はそれをチンして終わりにしたい」と言う。
200グラムで、そんなにたくさんはできないのでは・・・・と思いつつ、そこには触れなかった。
「いいねぇ」と言うと、ネギトロも買ってきたとkekeは言う。
「今日は2品もあるの!!うれしいねぇ~!」と私は喜んだ。
kekeは「半額で買ってきた」と言う。
「(酢豚は)玉ねぎを240グラムも入れたから、野菜が多くなった。」と言うので、「本来は何グラムなんだ?」と尋ねると「200グラム」だと言う。「もうちょっとだから玉ねぎを使い切ってしまった。でもよく考えたら1.2倍だった。」と言う。「だから肉類を増やそうとフライを買いに行ったらネギトロが半額だから買った」と言う。
それぐらい大丈夫だろう、と私は言い、「それじゃちょっとCD返してくる。西野カナの新曲借りたんだ♪」と言った。
帰ってきたらkekeが作ってる間に部屋も片付けるね、と言った。
でも実際に片付ける時間も無く、食事の時間になった。
その2品+今日で賞味期限切れのハムの3品だった。
しかもネギトロは2パックあったので、私は更に喜んだ。
「今日は豪華だねぇ~^0^」と二人で言った。
kekeは酢豚を食べると、「この前自分で作ったよりうまい」と言う。
「今日の玉ねぎは素揚げしたみたいだ」と言うが、私にはその違いは正直分からなかった。
kekeは自ら「酢豚に(キライな)ピーマンは入れなかったから緑が無い。」とカミングアウトするが、私は「それは作る人の特権だから、いいんだよ。^^」と言った。「その分玉ねぎが多くて丁度良いよ」
そしてkekeはンンと計算して、「酢豚の素(300円弱)+ネギトロ(300円弱)+玉ねぎ1個(40円)だから今日の2品は合わせて640円(2人前)だ。」と言い、「なら牛丼屋で食べるのといっしょか。。」と言うので、「いや!これだけオカズが多ければ、ご飯はもう一杯ずつお代わりできるし、さらに明日の朝まで食べられるから、絶対こっちのが得だよ!」と私は言った。
実際に酢豚もネギトロも1/3ぐらい残ったが、私もkekeも満腹だった。
TVではネプチューンのクイズ番組をやっていて、私は分かる答えは言ってしまうのだが、今日はkekeに悪いような気がして、「kekeは運動は得意なんだよね」と言うと、「そうでもない、普通だ」と言う。
「でも、私はオートマでも2回落ちたんだよ、kekeはマニュアルでも1度も落ちなかったでしょ」と言うと、「それは普通。アンタが特別運動神経が悪いだけ。」と言う。
そう、私は特別に運動神経が悪い。
運動会の徒競走は小学校時代6年間全部ビリだったし、走り幅跳びみたいな記録系は、何をやってもクラスで一番ビリだった。
だから、二十歳を過ぎて、父は免許を取れと何回も言ったけど、絶対取らなかった。
と言うか、自分は車の運転なんてできないと思ってた。
周りができるのに自分だけができないと言うのを、私はいっぱい経験していたから、車の運転もそうだと思っていた。
でも40を過ぎてから、ある日車に乗るようになって、そしたら楽しくて毎日乗りたくてたまらなくなって、ついに車を買うようになって、現在に至る。
休日は6時間は乗れるし、首都高も乗れるようになった。
まだ駐車も下手だし、センターラインの無い細い道は通れないのだが、何より面白くてたまらないのである。
だから、kekeも今は絶対できないと思っていることも、いつかできるようになるかもしれない!
そして、その時は爆発的に好きになるかもしれない。
このままでもいいか、今日もそんな風に思えた。
将来のために汗水流して努力する事も大切なのだが、こうしていることが、とても幸せなような気がする。
それに、私とkekeはいつまで一つ屋根の下で一緒に暮らしていられるか分からない。
もしかしたら、この時間は神様が与えてくれているのかも。。。。
今日はそんな事を思いつつ。。。
ちなみに冷蔵庫の合挽きはkekeが明日ハンバーグを作ってみると言う。
先週、kekeに教えて作ったハンバーグの復習をするらしい。
「たくさん作って冷凍しておいて、面倒な日はそれをチンして終わりにしたい」と言う。
200グラムで、そんなにたくさんはできないのでは・・・・と思いつつ、そこには触れなかった。