きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

中村屋「プレミアムチキンカリー」

2014-08-23 | ぶきっちょさんの家事一般
父の面会に行くということも、今は無くなってしまった。
家にいればやる事はあるんだけど、それだけで終わりたくなかったりして。

今日は割りと涼しいので、一駅分ぐらい散歩。
帰ってきて、「たまには違うぜいたくカレーが食べたいなァ」と思い、スーパーに行って中村屋「プレミアムチキンカリーの素」と言うのを買って帰ってきた。(2~3人前で税別280円)

裏をふむふむと読むと、「鶏肉(250g)を一口大に切って、フライパンで中までしっかり焼き、そのままこの素(レトルト状)を入れて、ひと煮立ちすれば良い」そうである。
玉ねぎのみじん切りさえも要らなくて簡単に作れて、かつ、レトルトだけを温めるような罪悪感もない。

さっそくその通り作ると、やがてできあがった。


そして、この中村屋のプレミアムチキンカリーの感想だが、予想通りおいしかった。

正直最初の一口目は「辛さもコクもイマイチだなぁ、5段階だったら3ぐらい」と思ったのだけど、食べているうちにだんだん辛くなってきて、後半は満足しながら食べた。味はチキンライスの王道的な、ややスパイシーで想定されるチキンカレーである。

コクがイマイチだと思ってしまったのは作り方に問題があって、これは鶏肉を焼いたフライパンにそのままレトルトルーを入れてひと煮立ちさせるように書いてある。しかしそれだと、後で汚れたフライパンを洗うのが面積が広くて大変なので、焼いた鶏肉を小さい鍋にうつして、そこにレトルトを入れて温めたのだ。その鍋に移すときに、カロリーが高いからと鶏肉から出た油を捨ててしまったのである。
あれをせずに、そのまま鶏肉から出た油も一緒に鍋に入れて、作っていたらほどよくコクが出てきて、もっとおいしくできたはず。間違いない。

辛さも万民が受け入れられる辛さで、ルーでいうと3に近い「4」ぐらいの辛さである。レトルトで言えば若干スパイシーな中辛と言ったところだろう。辛すぎもせず、物足りないほどの辛さでもない。

ということで、おいしかったです。