きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

うっすらポジティブ思考

2014-08-28 | 日記
朝、車に乗ってから気がついた。

一晩運転席の窓が開いたままだったのである。
窓ガラスは濡れているので、早朝にも雨は降ったようだ。

(私のモコちゃんが><・・・・)と思ったが、座席シートは濡れている気配がない。
内側のドアはやや濡れた感もあるが、びっしょりではなく少し雨が吹き込んだかな?という程度。

あぁ、よかった。(^O^)
窓が半分も開いておらず(3割ぐらい)風がなかったので、それほど吹き込まなかったのだ。

いつかやるだろうと思われた「窓を開いたままで雨が吹き込むだろう現象」、気をつけるべく横断歩道を渡りながら引き返して、車の窓をチェックすることが何回あったか。今日は命拾いをしたような気分である。

そして手前味噌だが「窓をあけっぱにして濡れちゃった」と思うより、「大して濡れなくてよかった、ラッキー感謝。」と思えるようになった自分をほめてあげたい。
夜中にシートが濡れたかどうかなんて関係ない。
今、これで満足できることが一番大切なんだから。


私は考え方のクセで「やっぱりああしておけば良かった」と思うことがある。
あの時あの選択を、こうしておけば良かったんじゃないか、って思うことがあったんだ。

こんな風に考えてしまう自分がイヤだったのだけど、この前読んだ本では「たいていの人はそういう考え方をするものです」と書いてあった。
こういう風に思う人の方が多いんだ一般的なんだ、と分かった時、すっと心がスッキリした。

自分が特別ダメだったんじゃない。
これで普通だと思ったら、楽になった。


こういう小さい満足を一つ一つ積み重ねていくと、だんだん元気になれるのかもしれない。
元気になるということは、人にやさしくできるんだ。
自分も自分にダメ出ししなくていいから、人にもやさしくなれるのだと思う。

みんな見えるものは大して変わらない。
自分を好きになれると、見えるものがみんないいように見えてくる。
それはとても楽しいことだね。


その本にはまだ面白いことが書いてあって、よく何人かで集まって、自分だけが浮いて話に入れない時があるでしょ。
その時は他に用事を作って、その場から離れた方がいいそうである。

そこで我慢してその場にいると、どんどん自分を卑下する思考回路になってしまうので、(仕事とかではなくて)離れられる状況だったら、用事を作って離れてしまった方が精神衛生上いいそうです。^^

もちろんあまり大きな声で言えることではありません。
でも、それでいいんだって。^^



・・・・・と、その本には書いてありました。


先ほど、大きな荷物が4つ届き、持って行くにも宅配に載せるにも大変だなぁと言っていた所、たまたま知り合いの人が来てついでだから運んでくれることになった。nanuさんもAさんも喜んでいた。私もうれしくて、道中飲んでいただこうと冷蔵庫にあったオレンジジュースを渡した。