きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

初めて用意したおせち

2017-01-02 | 息子keke
昨日の私の予定は

11:00 それまでにお雑煮などの用意をして、kekeと
   「あけましておめでとうございます」とおせちを食べる。
     ↓
14:00 G子と待ち合わせ

・・・のはずだったのに、ブログやメールでお正月の挨拶をしているうちに何故かすでに11時に・・・
(それでもまだ終わらず。。)

あかん・・・もうお雑煮用意しないと・・・(-_-;)
(と言ってもたぶん食べるのは自分だけ?)

だしをとって、スパイシーチキンを揚げ、おいなりさんの皮を煮て、伊達巻を切って・・・・
(なぜ昨日のうちにやらなかったのだろう)

(まだkekeが寝てるけど、G子の待ち合わせに行かなくてはならないから、何かに詰めておこう)


・・・と考えた末に

ジャン!!keke用のおせち。
(おせちは見た目だけでから揚げといなり寿司がメイン・・行楽弁当?)

それではこれを残して行くか・・・と思ってた頃にkekeが起きて来たので、「これ↑詰めたから、食べてね、私はG子と待ち合わせだから」と言うと、ここに入らなかったから揚げといなりを指さして「これだけでイイ」と言う。「残ったら冷蔵庫に入れておいてくれればいいよ」と言うと「食べないからもう冷蔵庫に入れてくれ。」と言う。

えぇ~~~~・・・・(+o+)
(だけど予想しうるやっぱりな展開)

まだ伊達巻もかまぼこも小魚も豆も半分以上あるのに・・・・。(+o+)

それならとG子に「おせち用意してる?」とラインを送ると「なぁ~~~にも」と言うので、「kekeが食べないから持って帰らない?」と書くと、「sakeちゃん、一緒にどこかで食べよう」と言う。


私とG子は某ショッピングモールのフードコートで餃子を二つ買ってビールを買って(これだけ買えばいいよね)等といい、パックに詰めたおせちのフタをこっそり開けた。そして食べることにした。

「近所の初詣に行って泣いた」とG子は言い、「おみくじを引いたら吉だった」と言う。
「吉だったらいいじゃない」と言うと、「でも待ち人は来ずと書いてあった」とG子は言う。

「T子ちゃん(娘)のこと?」と言うと、そうだ、と言う。
「ハガキの1枚でもよこしてくれればいいのにね。」と私も思う。
kekeがそんな風に家を出て、どこにいるのかも分からなかったらと想像すると胸が痛む。

「待ち人は来ずだけど良いニュースがある、だって。」
「T子ちゃん、彼氏と結婚するのかな」
と言うと、G子は「あんな男」と言う。

たしかに。
親と連絡も取らせずに平気な男が、良い旦那になれるのか?!と私も思う。

G子曰く、占いだか予言だかができる知り合いの知り合いに見てもらった所、3年後に戻ってくるかもしれないという話だったそうだ。

「3年!!」と私は言い「そんなに先なの?!」と言う。
G子は「もう生きていく意味が無い」等と言う。

でも・・・時間が経てばだんだん変わっていくから、いつもこのままではないから、きっとそのうち会える日が来るよ・・・のようなことしか言えない。

G子は来年正月も、再来年の正月とあと2回は1人の正月だと言うので、少なくても来年はまた一緒に会うことにした。(それまでにまた大きなケンカをしなければ・・・だが。)

家に帰ってきてから揚げおいしかった?と言うと、keke曰く「中までちゃんと火が通ってなかったから今度はいつものから揚げのサイズで揚げてくれ、と言う。