きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

引き寄せの法則

2017-01-04 | 日記
このお正月に考えたのは、自分は親も旦那もいないから親が旦那がいたらできそうにないお正月の過し方をしてみよう、という発想だった。

○○がいないから淋しいという発想より、それだったら○○が居ないからできることをやってみよう!と思ったのである。だから海ほたるに夜明け前から行ってみたり、同じように1人で過しているG子に「会おうよ」と声をかけてみた。
それからUちゃんのことが頭に浮かんだ。Uちゃんは一昨年お母さんを亡くして、今度は倒れてしまったお父さんの病院に毎日足を運んでいた。3人だったのが1人で夕飯になって淋しいと言っていた。

お正月時間が合えばご飯でもどうだろうと電話をした。

そしてその時にお父さんが亡くなったのを知った。

昨日はUちゃんのお父様のお通夜だった。
KMちゃんもぜひ駆けつけたいというので一緒に通夜に行った。
その帰りに食事でもしましょうということになった。

思えばこれも偶然で、たぶん去年の5月に会わなかったら、KMちゃんに声をかけるのもためらっただろう。その時15年ぶりの再会だったから。

そこで昨日は小林正観さんの本の話になった。
kekeが部屋から出てこなくなった時期があり、その当時私を救ってくれたものの1つが小林正観さんの本だった。
(詳しくはココに)
わらをもすがりたい気持でこの本に書いてあるように「ありがとう」を何回も言ってみたり(心はこもってなくてもかまわない、とにかく「ありがとう」を何万回だか繰り返すとある時点で、いいことがたくさん降ってくるようになる)「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる」と言う7つの言葉を年中使ってみたりした。
(それも詳しくはココに)

KMちゃんも子育てで悩んだ時期があって、その時に小林正観さんの本を読んで変わったのだと言う。
それが分かって、二人で昨日はその話ですごい盛り上がった。

KMちゃんは、旦那さんへの接し方も改めようと思って、旦那さんの良い所を100個を紙に書いてみることにしたのだそうだ。そのうちに50個ぐらいで涙が出てきて「こんな旦那さんに自分はなんてひどいことをしてたのだろう」と思うようになったのだと言う。それから子供達も変わっていったのだとか。
他にも感謝できたことや、いいことをいつもメモしているのだと言う。

それでも人間なので、また怒りたくなったり悲しくなったりすることもある。でもそう言う時にその良い所100個や日々の感謝メモを見直すとまた気持が変わってくるのだとか。
「怒りや悲しみ、愚痴は同じものを引き寄せてくるから、そう言う気持を早めに失くすことが大切」なのだそうだ。

そう言われてみれば最近の私、すっかり小林正観さんの本を忘れ「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる」を言うことを忘れていた。
こんな話を新年早々聞けたのは、天国の両親からのメッセージなのかも。(^_^;)

KMちゃんは小林正観さんの本だけでなく、スピリチュアルな知り合いなどの影響もあったようだが、でもそれを聞いてすぐに「さっそく旦那様のいい所を100個書いてみよう」と素直に実行できるのは素晴らしい。

お互いに5~6年前に子育てに悩み、それから考えを変えたと言う所で意見一致し、「こうして今めぐり合えたのも(同じような人の)魂の引き寄せなのかも。」と言った。また5月に会いましょう、落ち着いていたらUちゃんも一緒に!ということでバイバイした。


私は家に帰ってきて、「その友達は旦那さんや子供たちのいい所を100個書くようにしてるんだって。私もさっそくkekeのいい所を100個書いてみよう」と言うとkekeは「無理でしょう」と言う。
「10個ならともかく100個は無理でしょう。」

「それからね、子供は生まれる前にお母さんを選んでくるんだって。この人から生まれてこようって親を選んで生まれて来るんだよ。(^o^)(だから子供には感謝しなきゃ)」と言うと、「選べるんだったら、こんな天然でボケボケしている人からは生まれてこないよ」と言われる。
(当たっているだけに返す言葉も無い)


私はついつい悪いことを先に想像してしまうクセがあるが、そういうことをすると逆に悪いことを引き寄せてしまうそうである。
今年はなるべく、そういう悪いことを想像する回数をなるべくではあるが減らそうと言うのを目標にしよう。