きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ありふれた風景

2017-01-19 | 息子keke
妹がこの前、新大久保にお友達と行ったそうである。

私の友人OMさんも韓流ドラマ・新大久保が大好きなのだが・・OMさんがファンの俳優さんのステッカーをお土産に買ってきてくれたのだそうだ。
「それじゃ、会社から帰ってきたら取りに行くね。」と私は送った。

家にいったん帰って、ポストを開けていると後ろに人の気配がする。
振り返ると、kekeである。

「今からスーパー行くけど、何か買ってこようか。」と言う。

「エート、カレーはまだあったっけ?」
「少し。」
「アジの南蛮漬けもまだあるから、自分の食べたいものを買ってきてくれればいいよ。」
「ウン。」

「あ、この後妹の所に行ってくる。」と言うとウンと言う。

それじゃ。

何気ない日常の風景。
今はそれがとってもうれしい。


ずっとこんな風に一緒に暮らせるのかな。
それでもうれしいし、いつかkekeが自立するのもめでたいことだ。

どっちでもいい。
どっちでも私はうれしい。


妹の所に行って、「先週風邪ひいてた」と言うと妹は先週インフルだったそうである。
姪っ子は成人式の日の前日にインフルだったとか。
「今、結構流行っているみたいだよ」と言う。

いつもはしばらく立ち話しているところだが、何となく早く帰ることにした。

「keke、今は仕事をやめて家にいるの。」と言うと、「バイクがいつもあるから分かっていた」と言う。

いいバイクだからまた乗っていくのかな、なんて言うので初めて実家においてあるバイクを見た。


道行く高校生たち。
kekeが高校生だったのはもう10年ぐらい前のことになっているのに気づいた。


kekeがスーパーで買ってきたのはつけ麺とひじきの煮物と焼き豚。