今、読んでいるのは「心が折れそうなときキミを救う言葉」というタイトルの本である。
柴田エリーさんとひすいこたろうさんの共著のようである。
中身は、歴史に名を残す偉人達の「人生復活劇」。
ジョン・レノン、マドンナ、坂本竜馬、孫正義(敬称略)・・という偉人達も最初は挫折の連続だった。そこからどう立ち上がったかというエピソードが書かれている。
今日はその中で「ガンジー」のエピソードを書いておこう。
ガンジーさんはインド独立の父と呼ばれる偉人である。
当時インドは塩を作ることが禁止されていた。支配されていたイギリスから高価で塩を買わなくてはならなかったそうである。
その不合理にガンジーさんは抗議を示す。海までの道のり320キロを(東京-名古屋間の距離)24日間かけて歩き、それに共感した民衆がそれに加わり、やがて数千人もの大行進になったそうである。
もちろんイギリスの警察も黙ってはいない。逮捕したりボコボコにされたりするのだが、ガンジーさんは暴力を使わず「無抵抗」で意思だけを貫くのである。ガンジーさんの28年間は逮捕と投獄の繰り返し・・・中には4日間の間に3回逮捕されたこともあると言う。
しかしガンジーさんは「究極の幸せへの道は、監獄へ行く道にある。」と言うのである。自分の国のために監獄へ行くことを幸せだと言うのである。
この本の中ではこう書いてある。
自分のためを思っているとき、生まれるのは恐れ。
誰かのためを思っているとき、生まれるのは勇気。
for me ではなく for you-。
この時、心の中で爆発するものが「愛」です。
このくだりを読んだ時、恋愛もそうかもしれないと思った。
自分のためを思っているから、相手の心変わりを恐れるのでしょう。
本当に相手のことを思っているなら、他の誰かを好きになったとしても、その人の幸せを喜べるかもしれない。
実際に自分よりも、その方が相手は幸せなのなら。。。
何かを恐れ、相手を責めそうになるのは、それが「自分のため」だからなのだろう。
自分が無くしても、相手の幸せを願える時、心の中で爆発するものが「愛」なのかもしれない。
これはちょっとガンジーさんから脱線してしまったが。。。
柴田エリーさんとひすいこたろうさんの共著のようである。
中身は、歴史に名を残す偉人達の「人生復活劇」。
ジョン・レノン、マドンナ、坂本竜馬、孫正義(敬称略)・・という偉人達も最初は挫折の連続だった。そこからどう立ち上がったかというエピソードが書かれている。
今日はその中で「ガンジー」のエピソードを書いておこう。
ガンジーさんはインド独立の父と呼ばれる偉人である。
当時インドは塩を作ることが禁止されていた。支配されていたイギリスから高価で塩を買わなくてはならなかったそうである。
その不合理にガンジーさんは抗議を示す。海までの道のり320キロを(東京-名古屋間の距離)24日間かけて歩き、それに共感した民衆がそれに加わり、やがて数千人もの大行進になったそうである。
もちろんイギリスの警察も黙ってはいない。逮捕したりボコボコにされたりするのだが、ガンジーさんは暴力を使わず「無抵抗」で意思だけを貫くのである。ガンジーさんの28年間は逮捕と投獄の繰り返し・・・中には4日間の間に3回逮捕されたこともあると言う。
しかしガンジーさんは「究極の幸せへの道は、監獄へ行く道にある。」と言うのである。自分の国のために監獄へ行くことを幸せだと言うのである。
この本の中ではこう書いてある。
自分のためを思っているとき、生まれるのは恐れ。
誰かのためを思っているとき、生まれるのは勇気。
for me ではなく for you-。
この時、心の中で爆発するものが「愛」です。
このくだりを読んだ時、恋愛もそうかもしれないと思った。
自分のためを思っているから、相手の心変わりを恐れるのでしょう。
本当に相手のことを思っているなら、他の誰かを好きになったとしても、その人の幸せを喜べるかもしれない。
実際に自分よりも、その方が相手は幸せなのなら。。。
何かを恐れ、相手を責めそうになるのは、それが「自分のため」だからなのだろう。
自分が無くしても、相手の幸せを願える時、心の中で爆発するものが「愛」なのかもしれない。
これはちょっとガンジーさんから脱線してしまったが。。。