きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

みんな、いい

2011-07-19 | 母子家庭だから思うこと
そう、父は歌が大好きで、家族思いで仕事もバリバリだったんだ。
私は今の父がどんな姿で、これからどうなろうと、私の中ではずっとあの頃の父なんだ。

それでも永遠にこのままということは無い。
命は限りがあるし、出会いは必ず別れが訪れ、体はいつかは壊れる。
人は永遠に幸せであるように、最後が誇り高き自分でいられることを目指すけれど
それが正しいと思いがちであるけれど、ほんとに目指す所はそれしか無いのだろうか。

死ぬと言う事は、不幸で悲しいことだけど、必ず訪れることなのである。
病気かもしれない、事故かもしれない。もっと違う形かもしれない。
私は死ぬ形にランクをつけたくない。

生きる形にもランクをつけたくない。

もしも人生にこうなるべきレール(目標)があって、それから脱落することが失敗だとするならば、頑張って残れる人間だけが生きるべき人間であり、残りは死んだ方が早くなってしまう。
 
一生懸命やったかどうかが評価点だとしたって同じだ。一生懸命やれない人間は死んだ方が早くなってしまう。

こうやって書けば、「いいや、死んだ方が早い人間なんていないんだよ」って誰もが思うだろうけれど、もし心からそう思うとしたら、もっといろんなものに優しくなれるのではないか?

もっとうんと、こだわりが少なくなっていると思う。
いろんなものが赦せているはずだ。

私はkekeに最低でも大学ぐらいは出なきゃ話にならないだろうと思ってたし、まぁ自分も学歴にしがみついているような部分があったから、無意識のうちにも望んでしまって、失敗(少なくても現時点では)したわけだが、そう言う勘違いをしている大人はメチャメチャ多いと思う。

その全てが間違いだと否定はしないけれど、少なくてもそれを「子供のため」と言うのは勘違いだろう。
私はずっと「kekeのためだから」と思ってきたけれど、それは自分のエゴだったと思う。
自分がそう言うkekeであってほしかったんだと思う。

「あなたのためにこう言う人生がいいと思うからこうしなさい。」と言われたら、それができているうちは良いけれど、そうでない、それができないと子供が気付いた時に「死ぬ」しかなくなってしまう。


kekeが「死ねばいい」と言い出したのは、私のせいだ。


もう学校なんて行かなくてもいい。
就職なんてできなくてもいい。

私はいつまで稼げるか分からないけれど、無理して我慢して何のために生きてるか分からないから死んでもいいなんて言うなら、目一杯好きな事して、桜のようにいっしょに散ろう。

頑張るのが好きな人なら頑張って長く生きるのも立派になるのも良いけれど、
そうじゃないのも、人からとやかく言われることじゃない。


ゼミ仲間のM君はG子に「止めなさい」と言うらしい。
理由を訊くと、「後で泣くハメになるから」だと言う。

後で泣くハメになったら、それまでの全てが無意味なのか。
結果男に騙されたら、それまでの全てが間違っているのか。

そう言われて断念できるなら、たしかにそれもひとつの答えではあるけれど。



死んでしまうのはとても重要。
もう絶対後がないから。

でも私達は生きている。
生きているから、その後からまたやり直せる。
思うように生きて、すっ転んだらまた立ち上がればいい。

一度も転ばないより、はるかにいい。

七夕の願いごと

2011-07-18 | 父の記録と母の思い出
昼食時に父の所に行くと、ぐっすり寝たままだ。

この時点で察しはついたのだが、一昨日から夜中に暴れるようになり、睡眠薬を使っているとの説明である。
主任さんも「朝も食べていないのでそろそろ起きた方がいいのですが」と言う。

私は「ご飯だよ」と起こそうとしたが、起きそうにない。
そのままボンヤリ座っていると、七夕の短冊が目に入った。
ここのじいさんばあさんの願い事をつるしてあるのだろうか。

父はもうそういう意識(意思疎通)がムリだと思うが、他のじいさんばあさんの短冊を見ることにした。
「家族が健康でありますように」「足が治って歩けますように」。。。
父がお世話になっているシアワセばあさんは「お金持ちになれますように」。

さらに他の短冊を読んでいくと
「結婚できますように」・・・・・!!!

はぁあ?!
このばあさんはどこの誰なんだろう?!
80、90になってしかも認知症でありながら、これから結婚とは!!
マジですか!

そんな事を思いながらしばらく座っていたが、父は一向に起きる気配が無い。
今日はもうええか・・と思って、立ち上がりイスを片付けると、シアワセばあさんが「待ってくださいよ!」と言う。

「先生(父の事)は朝から何も食べてないんです。娘さん、もう少し傍に居てあげてください!」

すると、近くに居たおじいさんも、片付けたイスを持ってきてくれる。
シアワセばあさんは「このお茶、おいしいので飲ませてあげてください。朝から何も食べてないんです。」と言うので困っていると、父がぼんやり目を開けるので、お茶を飲むか尋ねると「飲む」と言う。
ほとんど意識が無いまま、口をあーんと開けるのでお茶(ココア)を口元に持って行って飲ませた。

様子を見た主任さんが昼食を運んできて、「お昼も食べますか?」と尋ねると父は寝たまま「食べる」と言うので、どんぶりとスプーンを父に持たせると、ほぼ眠ったまま条件反射のようにスプーンで食事を口に運ぶ。
意識からではなく、生命力の一部がどうにかさせている、と言う感じである。

それでもどんぶりをほとんど平らげ、父が「ハイ(終わり)。」とばあさんにどんぶりを手渡すと、ばあさんは「よく食べたね!先生!」と言って、どんぶりの端に残ったご飯粒達をスプーンで拾い集め、「最後の一口だよ」と言って、食べさせた。
そして、私はバナナの皮をむいて渡すと、それも目を閉じたままバクバク食べた。終了。

ばあさんは私に「あなたが今来てくれたからですよ!」と言う。

「それまで先生はずっと寝たままで朝も食べなかったんです。あなたが来たから食べたんです。あなたは神様です。アマテラスオオミカミです。」と何度も何度も言う。

いや・・・私が来たからではないと思うが。^^;
看護婦さんと一緒にまさしく(苦笑)。

父は意識朦朧の中食べたが、まだ寝ていると、ばあさんは「先生、これから楽しいことあるよ~目はパッチリだよ。目はパッチリ色白だよ」と言う。そして「私の人形は良い人形~」と朦朧としている父と口ずさむ。

父は目が見えないので、ご飯粒もよくこぼすのだが、それもばあさんが皆拾っている。
鼻水が出ると、ちり紙で拭いてあげている。
何がそこまでさせるのか。松坂慶子ではないが♪これも愛♪なのだろうか。

私はエレベーターに乗ろうと歩くと、また短冊の続きがあった。

そうか、分かった!
この短冊はじいさんばあさんだけじゃなくて、看護婦さんの短冊も混じっているのか!
(言われれば名前も若い)

どなたの短冊か存じませんが、相手をお探しならOROやTUKAさんを紹介してあげようかと一瞬思ったが、紹介されてもあれじゃ迷惑かもしれないし、何の病気がうつるか責任取れないから止めた。

sakeの車窓から(西湘PA)

2011-07-18 | 車の練習
今日は西湘バイパス。

湘南の海沿いの道をどんどん行くと、やがてこのバイパスに行き着く。
海沿いをまっすぐに走る。いっしょに流れる海の眺めが爽快!(止まれないので写真が撮れず)
この先箱根へと向っていくのだが、今日は早川ICで戻って帰ってきた。

西湘PA

まだ5時台だったので自販機しかやっていなかったけど、駐車場はすいてたし、トイレもきれいでした。^^

朝日をあびるモコ♪


西湘PA(下り)はすぐ下が海なので、心行くまま波を堪能できます。
(駐車代が要らない&トイレ自由に使えるのがうれしいね。^^)

それでは、波をお届けしましょう。

   

この西湘バイパスは6月19日まで無料だったとか。。。(知らなかった><)

今度はこの先、真鶴、熱海辺りまで足を延ばしてみたいです。^^
渋滞がイヤなので、また朝方ですけどね。^^

穴があいたニット

2011-07-17 | ぶきっちょさんの家事一般
夏よく着ていたニットに穴が開いてしまった。

写真ではパッとしないけど。。

ボトムが何の色でも無難に合わせてくれたし、ほんとうに薄手で下に何のタンクトップを着ても大抵合ってくれる。
しかも体がスリムに見える。(デザインのせいかも)

欠点はドライ表示でほんとうは洗濯機でまわしてはいけないのだけど、真夏に着る服だったし、手洗い用で洗っているうちにだんだん、色が擦り切れてあちこち穴が開いてしまった。
でも、もったいなかったので、手芸店で同じ色の糸を探してみることにした。

店員さんに事情を説明すると、ニット用のミシン色を案内してくれた。
たしかに色はいろんな色があるが、値段を見ると240円と書いてあったので、「もう少し安い糸がいい」と言うと、色の種類は少ないですが・・と言いながら普通の手縫いの糸を案内してくれた。

それでも150円も出して買って穴をかがる事にしたのだが、やはり糸がニットの色に比べると、断然太いし色も若干ズレているような気がして、kekeに言った。

「これで服の穴を埋めようと思ったんだけど、上手く行きそうに無いから新しい服がほしいんだけど。」
「お金があるならどうぞ。」

kekeに言ってどうなるものではないのだけど、一応断って義理立てしたような気分で、私は翌日、服屋に行った。
この前デニムのキュロットを買った時に、一緒に買いたかったブラウスがあったのである。

しかし、店に入って感じた事は、もうファッション業界は秋物が出だしていた。
そして、私はこの前のブラウスを探したが、もう既に無かった。

そう言う時一瞬、やっぱりあれがほしかった!と思うものだが、それはやはり一瞬なのである。
今買えなかったことで、来年1着服が買えるんだ、と思う事にした。
そんな風に考えながら、男の「女」と女の「服」とは似ているのではないか?なんて考えた。
それがどうしても急にほしくなったり、あっさり諦めがついたりする辺りが。。。。

他の服も見て手を伸ばしたのもあるけれど、こう言う時に買うとまた後悔してしまう事があるので、私は諦めて、ニットの穴がかがるべく、ボタンを買うことにした。
幾つかボタンをつけて穴をごまかそうと考えたのである。

150円払って、さっそく家でニットにボタンをつけてみたが、ますますショボクなった。
ボタンの位置が、何ともセンスがなく、下手に目がそっちに行ってしまって情けない。
仕方なくボタンの糸をはずして、昨日の糸でゆるめゆるめにかがってみた。

するとアラ不思議。それなりに格好がついた。(それが上記写真)

今年来年辺りまで、頑張って着ていこう。
(なるべく洗濯しないように汗かかないシチュエーションの時に)

お取り寄せ気分のハム

2011-07-14 | 今の会社
nanuさんが包丁ない?と言うので、ありますよ、フルーツ用のなら。と答えると、それじゃ冷蔵庫のハム切って。と言うので「えぇ?お中元のですか?これは社長のですよ。」と言うと、「他の菓子は甘いのばっかでもう飽きた」と言う。

「でも・・社長(目下休み中)はこのハムを毎年持って帰っているから、勝手に食べるとバレますよ。」
「だってコレ冷蔵庫にしまったのお前だろ?」
「えぇそれは私ですよ。でも、社長に言おうと思ってて、でも賞味期限を見たら1ヶ月以上あるから、社長が休みから戻って来てから言えばいいかなぁと思っていたんです。」
「その間に賞味期限が切れたことにすればいいだろ。」
「えぇ・・でも、社長は毎年これを持って帰って食べてるから大丈夫かなぁ。」
「もう昨日開けて1つROUと食べちゃったんだけど。」
「えぇ~!それなら、もうしょうがないから、食べましょう。」

と言って切る事にしたのだが、包丁は100均で買った私のお昼のアボガド(種を取るため)用の小さなナイフで、しかもまな板がないからよく切れない。
ステンレスのシンクを傷つけないように(かと言って段ボールとか探すのは面倒くさいので、)少しづつギザギザ切ったら、やたら太いハムが数切れ、できあがり。

ドレッシングもお取り寄せな雰囲気で高価そうなドレッシングが3つついていて、どれにしますか?と悩んだあげく、ロースハム用ドレッシングと言うのをかけてみた。

そして、nanuさんとROU君にとってもらうと、nanuさんが「残りはラップしてしまっておけよ」と言うけれど、私もそこから一切れ頂戴して、

おいしい~~~(^^♪

高級お取り寄せ気分を味わうのであった。

夕方になって他のみんなが帰ってきたが、換気扇の隙間から入ってきた草のツル(前にROU君が引っ張って切ったけれど、またすぐに入ってきた)の話題になってしまい、Aさんが「ちゃんと切ろうぜ」とか言い出して、ZENさんが外に出て切ったりしているうちに、ハムの事はもう話題にならず、私は翌朝も一切れ、お取り寄せ気分を味わうのであった。(^^♪

青空に免じて

2011-07-13 | 日記
あぁ・・お中元のお礼用のハガキが無くなってしもうた。。(涙)

外、暑いよねぇ。

車の生活に慣れるにつれ、歩くのが億劫になった。
一歩踏み出すと外は暑い。

まぶしい。
子供の頃だったら、夏休みプールのような天気。暑さ。


車に乗ってから、夏がますます好きになった。
空は青いし、道はまぶしくて、どこまでも続いていそうで、それが涼しい車から他所事のように眺められる。

電車の窓からでは、こんな風に絵空事のように風景は流れない。
隣にいる汗だくのオッサンや、うるさいガキども(失礼!)とか、やたらパッチリマツゲのネエちゃんとか、何かどこか夏がべっとりつきまとう。

でも、車は違うんだな。
本当に絵空事のように夏の風景が流れて行く。


そして事務所に帰ると、冷え冷えクーラーにお中元のクッキーなんかも、箱を開けるとあったりして、それでお茶でも入れながらって、

よくよく考えれば悪くないじゃん。この生活も。。。^^;


そして、他の人達は、暑い暑いと言いながら、帰って来るこの季節は申し訳なさと、まぁしょうがないよね君らは的気分と、入り混じり、私はエアコンを下げたり上げたりする。

給料のこととか、車の事とか、不安も愚痴もいろいろあるけど、この夏の青空に免じて水に流そう。

車を手放す覚悟はあるし、そうすれば月に2万は浮くだろう。
父の面会や、kekeの練習にも使えると思って買った車だもの。
最初からそのつもりだったんだ。
そう思って割り切ろう。

父はボケる前にさんざ「借金をしないで身の丈に合った生活をすればいい」と言っていた。
収入のうちの幾らかを貯金して、その残りで生活するように生活レベルを変えればいいんだ、と言っていた。

本当にそうだよな。^^
今は大変だけど、父の面会や、kekeの練習が終わったら、元の生活レベルに戻して、私はのんびり暮らすんだ。

そう思ったら、いろんな事が許せてきた。
ああだったら良かったのに、と言ういろんな事が、どうにでもなれるような気がした。

たしかに「生きていれば」良いのかもしれません。

他人は変わらない。
本当にそうだね。

でも、変える事もないかもしれない。

何をそんなに私はねたんで、羨んでいたんだろう。
他人がいい思いをしたとしても、私の何が変わるんだろう。

私は私。

この青空に免じて、それでいい。

シュールです

2011-07-12 | 今の会社
社長がTUKAさんに何かささやいて、二人で出て行ったので、「どうしたんですか?」と課長に尋ねると、「社長の新しいバイクを見に行ったんだよ。」と言う。

私もへぇ~と思いながら、聞いてしまった以上は的な感じで、二人の後をついていくと「何だお前は?」と言う社長の視線を感じたので、「私もバイクを見ようと思ったんです。」と答えた。あぁそうなの的な感じで私も一緒に歩いて数分、こんな所にあったんですか?的なシャッターを開けるとジャジャンーとバイクが登場した。

「すごいですねぇ~」とTUKAさんと私は感動しました的にたたずんでいると、社長は「老眼で鍵穴もよく見えないんだよな」と少々テレ交じりに鍵をさして、シャッターの外に運び出すも、とてもバイクは重く、「結構コレ重いんだよ」と解説しながら、よっこらしょ、よっこらしょ的な感じで運び出した。

そして、バイクに取りつけられたバックみたいなものに、荷物をしまいこんで、お気に入りのサングラスの上に選び抜かれたヘルメットをかぶって、「まだ初めてみたいなもんなんだ」と説明しながらよっこいしょと両手いっぱいにまたがり、バブーバブバブとエンジンをふかして、それじゃぁなと走り去って行った。

私とTUKAさんは「はぁー・・・・・。」的な感じで見送って(お互いそれほど親しい距離に無いので無難な感想を述べながら)また戻って行った。


半年ぐらい前だったか、私は夜突然YKさんから「ドライブに行きましょう」と電話が掛かってきて、私は愛車モコでYKさんを迎えに行き、YKさんの言われるがまま、夜にグルグルと人里離れたような道でモコを走らせた事があって、その時にどなただか忘れたけれど「それはシュールです!」とコメントされた方がおられて、そのシュールと言う単語をいつか自分で使ってみたいものだと思っていたが。

何故だ?何故だ?何故なんだ?

何故こんな炎天下のカンカン照りの下、社長は自ら汗だくでバイクを走らせるのか?!
大金持ちで冷房のきいた車が他にあるのに、何故!!

用をなした後に、ボディは火傷をするほど暑くはならないのか!
何故?
分からない、分からない。

これをシュールを呼ばずに何と呼ぶ?


やがて10分ぐらい後、「sakeさんに社長から電話があったよ」と言うので、掛け直してみると「sake君、さっきの所にバイクの鍵が落ちてないか見てきて」と言う。

私はTUKAさんに「あのシャッターは私でも開けられますか?」と尋ねると、即効飛び出し、走り、行ってみると、たしかに鍵が落ちていて、「ありましたよ」と言うと「それじゃそれ持ってきて」と言うので、車で出て行った。

こう言う時に限って、車も渋滞で進まず私はイライラしながら、慌てて車を出したので、いつも持ち歩いている地図を会社に置いてきてしまうわ、行き先の場所はだいたい分かっていたけれど、私は表通りでそこの隣近所の位置を確認しないで、裏道に入ったらどこだか分からなくなるぐらいの方向音痴だったので(だから地図が必要なんだよ!)、少々不安だった。

しかし、こんな炎天下に社長を待たせるわけには行かないから、一か八かでいっきに裏道に入った所、予想通りに分からなくて、しかも一本道を間違えてしまい端まで来てしまって、アレレどうしようと思いながら進んでいるうちに、もっと細いギリギリモコが通れるぐらいの道がみつかって、ここかな?と覗いてみると、社長が立っていた。

遅くなって「すみませんすみません」と言いながら窓を開けると、それより「わりぃ。落してたよ。」と社長は鍵を受け取ってじゃぁな、と言う。

本当だったら、自分こそ熱いバイクにまたがってあげて、社長こそ涼しい車でお帰りくださいと言いたい所だったが、そんなデカいバイクに乗れる訳でもなく、社長もそんな事を望む訳がない。


しかし、もうそんな事はどうでも良くなった。

今の私のもっとシュールなことは、たった今、弁当を忘れた事に気づいた事。(朝ギリギリで炒めたカレーピラフ)
くっそう~~(涙目)

そういうポジションって言うか

2011-07-10 | 息子keke
ワイシャツのアイロンがけも、結局サボってしまい、今日は予定していた(いったい何年ぶりだろう!)スイミングもゴーグルを買わねばならないと言う事態が発覚した。

公営プールに電話して「そちらでゴーグルは売ってますか?」と尋ねると、ヒマそうなジイサンが値段まで調べてくれたのだが、駐車場は今日は別のイベントでいっぱいかもしれませんねと言う。←何となくこの一言でめげる。

遅れてる勉強でもするか。。。。(ーー;)

にしても暑い。

なんかうまくいかねぇなぁと思っている所に、ノコノコkekeがやってきたので、今日は教習所には行かないのか?と尋ねると、「行かない」と言う。
「昨日も行ってないじゃないか。行ってみたらキャンセル待ちとかあるかもしれないじゃないか」と言うと、「好きにさせてくれ」とバタンとドアが閉まる。

このクッソ暑くて、私は勉強もしなきゃならなくて、だから、腰痛のために始めるはずだったスイミングも何となく止めてしまって、それでも勉強ぐらいはしなくてはならないのに、皿もいっぱいたまってたりして、頭はいっぱいどうにもならないのに、「今日は行かない日」だと言う。

いったいそれで毎日お前は何をしているのか?


暑さが増す。

なんにも所属していない人間を養っていくのが、結構ハード。これも最近分かった事。
いったいお前はこれからどうなるの?
どうしようとしているの?
今の時点でもいい、どう考えているのか明確にしなさい。

と言っても家庭崩壊。


例えば車。

これ、あと数年のつもりなんだよ。
そんなに長くは維持できないんだよ。

分かってる。

結構ウチ、大変なんだよ。
だからと言って今すぐ大学辞めろとか、そうじゃないけど。
そんなにノンキにしてられる状態じゃないわけ。

でもそれを言うとまた「大学辞める~」とか「追い詰められる」とかそんな感じ。。。
分かってる、だからどうしようじゃなくって、そうなったら死ぬしかない、とか、そっち。

そう言う人生だから、そう言う親子だから、そうなるのも仕方ないけど。


だから、二人でガンバロウーとか、そう言う風にならないのよね。
それはムリ。親の勝手な都合。何となくだんだん分かってきてる。
親とそうなってはいけないって言うのも分かってきてる。

でも、どうしてこんなに何にも見えないんだろう。


やっぱり試験なんて止めれば良かった。
受かる自信も無いし、必死に頑張ってもしも受かったからって給料が増えるわけでもないし、よく考えてみればメンツなんて何の役にも立たないし、義務感感じるほど、期待なんてされておらん。
気がついたら、やっぱり勉強グジャグジャ生活振り回されて、親子かみあっておらん。
(飯の1つ2つでかみ合うものでもないかもしれないが。)


こんな夏の日。

布団を転がして、何も考えずに図書館で借りた本を読みながら、昼寝してた頃もあった。
何の心配もなかった。

kekeがこのままごく普通に学校を出て、ごく普通に社会人になれると疑いもしなかった頃だ。


私はいつまで養い続けなくてはならないのだろう。

稼げなくなったら生保でも相談するか、餓死するか、そんな覚悟か。
それが今の私。
あぁ、疲れる。

いよいよ暑くなった日

2011-07-09 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日はnanuさんが暑い暑いと言いながら事務所に来て、その他、1人クールビズ(最近普通に私服?)に徹していた社長の部屋もしっかり冷房が掛かっていたり、真赤な顔してROU君も帰ってきてた。

nanuさんは暑い暑いを連呼しているので、私は涼しげな顔で「夏はこれからですよ」と言い、
「まだ我が家は冷房も扇風機もかけてません。それでも夜はまだ涼しく眠れてます。毎年真夏はこんなもんじゃないですよ。」

なんて、余裕をかましていたのだが、事務所を出るとホントに暑い!!!


家に帰るとたしかに暑い!!

寝ようとしても暑い!!

ほんとに暑いじゃないか。

いよいよ梅雨明けも近いか?熱帯夜か?

やれやれ。。。(-_-;)


初めて扇風機を入れて寝たけれど、風が右肩に当たると、また冷えて痛くなるのではないかと気になる。
しかし、ランニングの上にTシャツを着るには暑すぎる。。


そして散らかった部屋がますます暑苦しくさせる。
どうして、いつの間にかこんなに物が増えていくのだろう。

しかも最近は私のテキスト類があちこちに散乱しており、いっそううっとおしくさせてくれる。
見た目だけでも片付けなきゃ。
それだけでも、涼しさは変わるような気がする。

又今日もカミングアウトをすると、kekeのワイシャツと私のスーツ用のブラウスが、まだハンガーに掛かったまま居間にある。

なぜって?
kekeの成人式と私の新年会が終わって洗濯して、アイロンをかけてからしまおうと思っているのに、まだアイロンが掛かってないからである。
イコール、半年アイロンにお世話になってない・・と言う事である。

まずはそこからだな。

しかし、この暑い陽気に、どうしてよりによってアイロンを掛けなければならないのか、そしてそれは何故今でなくてはならないのか、しかしこのまま放っておくと、おそらく次の新年会までこのままだろうから、どうせなら今、やってしまおう。
こう言うのを「思い立ったら吉日」と言うのだろうか。

今度スプレーするだけで、アイロンが掛かったようになると言うスプレーを買ってみようと思う。

マジメにキレない話

2011-07-08 | 健康とか病院とか
昨日のコメント欄で「キレ」の話が出て、トリビア「へぇ~」となった私。。。

男子パンツに「トランクス」と「ボクサー」(ブリーフって言うのはまた違うのかしら?)があるのも、納得した私。。^^;


突如そこで思い出した訳ではなく、いつかそのうちブログに書こうと思っていたのだが。。。


これから尿漏れの心配をしているんです。実は・・^^;

まだ今はとりあえず大丈夫だけど、昔に比べるとタイム的に我慢がきかなくなってきたのを感じると言いますか、あとくしゃみとか、ちょっとした瞬間にウッとなることがあると言いますか、これからそのうちヤバいんじゃない?みたいな気がします。
(とりあえず、まだ小の方だけだけど^^;)

これも筋肉の老化の1つなのでしょうか。

私的には、要らなくなった布地とかで、布ナプキンを幾つか用意しておこうかと真剣に考えてます。
生理の終わりごろにも使えそうだし。^^;・・あ、そっちはそろそろ不要になるかもだけど。

その手の対策もしてらっしゃる方がいらしたら、参考までにご意見をお待ちしています。
布ナプキンの作り方も分かる方がいらしたら、お願いします。^^
                          (こちらの↓コメント欄にて^^;)