きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

お取り寄せ気分のハム

2011-07-14 | 今の会社
nanuさんが包丁ない?と言うので、ありますよ、フルーツ用のなら。と答えると、それじゃ冷蔵庫のハム切って。と言うので「えぇ?お中元のですか?これは社長のですよ。」と言うと、「他の菓子は甘いのばっかでもう飽きた」と言う。

「でも・・社長(目下休み中)はこのハムを毎年持って帰っているから、勝手に食べるとバレますよ。」
「だってコレ冷蔵庫にしまったのお前だろ?」
「えぇそれは私ですよ。でも、社長に言おうと思ってて、でも賞味期限を見たら1ヶ月以上あるから、社長が休みから戻って来てから言えばいいかなぁと思っていたんです。」
「その間に賞味期限が切れたことにすればいいだろ。」
「えぇ・・でも、社長は毎年これを持って帰って食べてるから大丈夫かなぁ。」
「もう昨日開けて1つROUと食べちゃったんだけど。」
「えぇ~!それなら、もうしょうがないから、食べましょう。」

と言って切る事にしたのだが、包丁は100均で買った私のお昼のアボガド(種を取るため)用の小さなナイフで、しかもまな板がないからよく切れない。
ステンレスのシンクを傷つけないように(かと言って段ボールとか探すのは面倒くさいので、)少しづつギザギザ切ったら、やたら太いハムが数切れ、できあがり。

ドレッシングもお取り寄せな雰囲気で高価そうなドレッシングが3つついていて、どれにしますか?と悩んだあげく、ロースハム用ドレッシングと言うのをかけてみた。

そして、nanuさんとROU君にとってもらうと、nanuさんが「残りはラップしてしまっておけよ」と言うけれど、私もそこから一切れ頂戴して、

おいしい~~~(^^♪

高級お取り寄せ気分を味わうのであった。

夕方になって他のみんなが帰ってきたが、換気扇の隙間から入ってきた草のツル(前にROU君が引っ張って切ったけれど、またすぐに入ってきた)の話題になってしまい、Aさんが「ちゃんと切ろうぜ」とか言い出して、ZENさんが外に出て切ったりしているうちに、ハムの事はもう話題にならず、私は翌朝も一切れ、お取り寄せ気分を味わうのであった。(^^♪