きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

変な男(コンビニにて)

2011-07-01 | 日記
ローソンに行って、少し店内を歩いていると、資生堂のインテグレードのコーナーがある。値段も手ごろなのでうれしい。
それからセブンイレブンのように、ローソンブランドのジュースやお茶も買えるようになったらしい。

そんな風に化粧品やジュースを眺めていると、どこからか人の声がする。
いったい誰の声だろう?と見回すと、雑誌コーナーで1人の男が雑誌を読みながら、携帯マイクでブツブツつぶやいているのである。
(誰かに話しかけているかのよう)
最初は頭が変なのかと思ったが、視線や身なりはごく普通である。話し方も。

そして、私がスラッと後ろを通り過ぎると、その男は雑誌を置く。(それでもまだブツブツ一人言だか、携帯だかで話をしているが。)

だが、私が通り過ぎると、また雑誌を開いて、ブツブツ携帯マイクに向かって話しているのである。


どう考えても挙動不審なので、果敢な私はけん制すべく、その雑誌コーナーにツカツカ向かって行き、本を立ち読みするふりをして、その男が一体何を話しているのか、聞いてみようと試みるが、すると男はまた雑誌を置いて隣のアイスコーナーでアイスを選んで、レジに持って行った。

その後はどうなったか知らん。

いったい彼は何をしていたのだろう。
アイスを食べ終わったら、またブツブツ言い出すのか。。。??

コチュジャンたれでプルコギ風

2011-07-01 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日も腰が治ってないと言うと、kekeが夕飯を作ってくれた。

冷蔵庫にはに豚肉が350グラムぐらいあって、焼き肉でもするかと言うと、プルコギにしたいけど牛じゃなきゃダメなのでは?とkekeが言うので、豚でもプルコギ風になるよ、と言う。スーパーのクックドゥの所に「プルコギ」って言うのがあって、それはkekeが好きだったよ、と言うと買いに行った。

そしてしばらくすると、もやしと焼き肉のたれを買ってきた。
クックドゥの「プルコギ」を(100回ぐらい)探したけど無かった、と言って買ってきたのがこれである。

エバラの「コチュジャンたれ」

kekeはニンジンを切って、もやしはこのぐらいでいいのか?と洗ったザルを見せるが半袋ぐらいなので「火が通ると量が減って、これじゃ少ないから全部か2/3は入れてもいいだろう」と言う。
それで最初にニンジンを炒めようとフライパンに入れるが、やや厚みがあるような気がして^^;「一度レンジでチンした方が簡単に熱が通っていいかも」と言って、チンする。

「この前のカレーは玉ねぎだけど、炒めものは肉からだよ。」と言うと、肉を切ってフライパンに入れ、菜箸でひっくり返して炒めている。
そしてほとんど色が変わった頃、もやしとニンジンを上からかけた。

「もやしはどのぐらいで火が通ったと分かるのか?」と言うので、「もやしはなかなか見た目だと分かりにくいから、心配だったら、上からフライパンの蓋をかぶせて蒸し煮にすると確実だよ、ただしそうすると水分が出ちゃうから好みもあるけど。」

kekeはコチュジャンのたれはどのぐらい入れればいいのか?と言うので、フライパンを見て「大さじ3ぐらいかなぁ?あとは味見をして調節するといいんじゃないか、と言うと、少し入れて味をみるが「自信がないからやってくれ」と言うので、もう少し入れてみせた。そして蓋をして少し蒸した。

そして「フライパンから皿に開ける時に両脇からはみ出るから、ついでにやってくれ」と言うので、皿に盛った。

できあがり。↓


ニンジンが半月切りなのは黙っていたが、kekeが気づいたようで、「こう言う時のニンジンは四角だと思うけど、普通どうやって切るんだ?」と言うので、「本当はどうするのか良く分からないけど、私はあのぐらいの長さに最初切って、次に半分に(半円形)に切って、それを縦に切ってるよ。」と言う。


でも、私も料理はほとんど独学&結婚してからなので(親が嫌いで教わってない)、kekeの1つ1つの質問がすごく分かるんだよね。^^;
フライパンからはみ出るのも・・・・最初はきっとそうだと思う。

フライパンで炒飯を片手でひっくり返せるようになったのも、35ぐらいになってからだよ。
なんで覚えてるかって、nanuさんにバカにされたからだよ。
だから、最初に仕事をし出した頃はできなかったんだよ。

このブログを書き始めた頃から、少しづつ少しづつレパートリーを増やして、経験値を増やして現在に至る。


気がついたら、私も料理を教える立場になったのか!

何て年月が経ったんだろう。
たしかにもう40代も半分過ぎちゃったんだもんな。

kekeもそのうち大人になるのかなー(もう成人してるけど。。)


※エバラの「コチュジャンたれ」はコチュジャン風味で誰でも受け入れられそうな無難な味です。やや甘口か?
翌朝残り汁をご飯にかけて、少し残っていた肉ともやしをご飯に乗せて弁当にしたら、ビビンバ風でおいしかった。