きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

青空に免じて

2011-07-13 | 日記
あぁ・・お中元のお礼用のハガキが無くなってしもうた。。(涙)

外、暑いよねぇ。

車の生活に慣れるにつれ、歩くのが億劫になった。
一歩踏み出すと外は暑い。

まぶしい。
子供の頃だったら、夏休みプールのような天気。暑さ。


車に乗ってから、夏がますます好きになった。
空は青いし、道はまぶしくて、どこまでも続いていそうで、それが涼しい車から他所事のように眺められる。

電車の窓からでは、こんな風に絵空事のように風景は流れない。
隣にいる汗だくのオッサンや、うるさいガキども(失礼!)とか、やたらパッチリマツゲのネエちゃんとか、何かどこか夏がべっとりつきまとう。

でも、車は違うんだな。
本当に絵空事のように夏の風景が流れて行く。


そして事務所に帰ると、冷え冷えクーラーにお中元のクッキーなんかも、箱を開けるとあったりして、それでお茶でも入れながらって、

よくよく考えれば悪くないじゃん。この生活も。。。^^;


そして、他の人達は、暑い暑いと言いながら、帰って来るこの季節は申し訳なさと、まぁしょうがないよね君らは的気分と、入り混じり、私はエアコンを下げたり上げたりする。

給料のこととか、車の事とか、不安も愚痴もいろいろあるけど、この夏の青空に免じて水に流そう。

車を手放す覚悟はあるし、そうすれば月に2万は浮くだろう。
父の面会や、kekeの練習にも使えると思って買った車だもの。
最初からそのつもりだったんだ。
そう思って割り切ろう。

父はボケる前にさんざ「借金をしないで身の丈に合った生活をすればいい」と言っていた。
収入のうちの幾らかを貯金して、その残りで生活するように生活レベルを変えればいいんだ、と言っていた。

本当にそうだよな。^^
今は大変だけど、父の面会や、kekeの練習が終わったら、元の生活レベルに戻して、私はのんびり暮らすんだ。

そう思ったら、いろんな事が許せてきた。
ああだったら良かったのに、と言ういろんな事が、どうにでもなれるような気がした。

たしかに「生きていれば」良いのかもしれません。

他人は変わらない。
本当にそうだね。

でも、変える事もないかもしれない。

何をそんなに私はねたんで、羨んでいたんだろう。
他人がいい思いをしたとしても、私の何が変わるんだろう。

私は私。

この青空に免じて、それでいい。