きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

服もひつまぶし的楽しく

2011-07-06 | 私の倹約術
服はシーズンに1着か2着と決めているので、晴れていて少しイイ事があったとか、これから楽しみな事があるとか、そう言う日に買う事にしている。

この夏はデニムのボトムを買いたいと思ってた。
去年まで履いていたジーンズは穴があいてしまって、冬にその代わりにリサイクルショップで680円でみつけたジーンズは、夏に履くには厚手過ぎたのである。

そもそも私はジーンズを想定したシャツやブラウスばかりなので、次に買うものもそういうものになってしまうのだ。

最近気に行っているのは「LEPSIM」と言う店である。
値段もそこそこ手頃で、結構かわいい服が多いからである。

見たら、まずまず願望通りの中くらいの丈のキュロットスカートがあって、迷わずこれを買う事にした。

そしてこの夏はこのキュロットを思う存分履くところなのだろう・・・・が、私の場合はなんせ貧乏性なので、もったいないから、買ったこの年は「おっとっとき」と言うことで、基本タンスにしまって「おっとっとき」の日に着る事にする。

別にとりたて「おっとっとき」の用事なんて無いに等しいんだけど、それでも「おっとっとき」の服があることで、心が満たされるのである。

そして1~2年後辺りから、外出(普通の)用になり、ちょこちょこ着る機会が増え、4~5年もするとスーパー買い物用となり、そのうち家用になり、破れてきたらオシマイ。(ここまでたどり着ければ洋服も大往生と言う感じである。)


こうして大往生(充分に値段を回収できたほど、繰り返し着た服)した服が、稀にあるのだが、それは買った瞬間には分からない。
2~3年経ってみて、履き心地や色(他のものと組み合わせやすい等)、値段(あまり高いものはつい着るのも敬遠してしまう。)、洗濯のしやすさ等の条件の重なり具合で、「大往生」のオーラが輝いてくるのである。

これからネタが無い日等には、そのような「大往生」を果たした服を紹介するのも良いかもしれない。^^

・・・フフフ、さしずめこのデニムのキュロットスカートはどうなるだろう。。。

3,000円の服で何回も・・・「ひつまぶし」のように楽しむ私・・・どんだけ安上がりなんだろうか。^^;