きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

大根チャーハンに染まる

2014-11-19 | ぶきっちょさんの家事一般
先日大根チャーハンを紹介してから、もう4~5回大根チャーハンを食べている。
ほぼ毎日食べていると言っても良かろう。

なぜか?
「冷蔵庫に大根があるから。」である。

ある日はひき肉も入れたり、またある日は大根の葉がないので細ネギ(薬味にするようなネギ)を切って入れたり、日によってバリエーションは変わるが、間違いないのは大根のみじん切りが入っていることである。

味付けは相変わらず青森県産「スタミナ源のたれ」である。
これはさらっとした醤油系のたれでニンニクがきいている。どちらかと言うとステーキソースのニンニク醤油味みたいな感じ。それを最後にジューッとかけて塩コショウをちょっと振っておしまい。

・・そして、やっと大根が食べきれそうだ。。。



と思った矢先、また大根を買ってきてしまった。(地場野菜売り場でピチピチした大根があったのだ。)
そしてまた性懲りも無く作っている。

葉付大根なので、葉っぱも多めに入れてみました。(^_^;)

ここまで来ると、自分でもよく分からない。
別においしくておいしくてたまらないから、と言うわけでもない。
(息子はハナから食べないので違うものを用意している。)

たぶん、自分が食べる物をいちいち考えるのが面倒くさいのだろう。
「大根がある。またチャーハンでいいや。」
そんな感じである。そして大根は「根菜」というだけあって栄養的に満たされている感があって、何となくヘルシーであり、経済的であり、「何となく私いいことしてるかも」みたいな満足感さえある。

今日はぶり大根も作ってみた。



バナナ黒糖パンもあれからまた焼いた。
これもまた、毎朝1枚づつ食べている。

バナナ黒糖、大根チャーハン、バナナ黒糖、大根チャーハン・・・・
これを繰り返していたら、さすがに食費が浮いたようだ。
給料日前なのに、まだ1万円残っている。

kekeに「今月はお惣菜を買わずに手作りしていたから1万円もまだ残ってるよ。」と言ってみたら、kekeは「自分がバイトの帰りに外で食べてくるから。」と言われてしまった。(+o+)

それでもいいのだ。
消費税が上がるなら、手作りでおさえるホトトギスである。

「麦の唄」/中島みゆき

2014-11-18 | 歌謡曲・カラオケ
新しい3枚シングルを借りてそれを含めてCDを焼いた。

中でも中島みゆきの歌ばかり聴いている。
曲名は「麦の唄」。NHKのドラマの主題歌のようである。

この曲を聞いた瞬間、「中島みゆきは今年の紅白にひょっとして出るのでは・・」と思ってしまった。
そんなスケールの広い曲。
紅白のトリに大御所が歌うような未来の希望と力強さにあふれかえった曲なのである。伴奏もまさしくあの紅白のような壮大っぽさがある。

このNHKドラマはどうやら、夫婦が初めてのウィスキーを作る物語らしい。(違っていたらスミマセン)そのため曲のタイトルも「麦の唄」、その中の夫婦愛を語る歌になっている。

しかしところがどっこい。
この歌は具体的な背景があまり語られておらず、誰もがいろんな解釈で歌えるのだ。(これぞ中島マジックとも言えよう)

まず、親元を離れ上京してきた人がこたつでこの曲をひとり聴く。
間違いなく泣く。

それから晴れの門出の結婚ソングとしても、夢と希望にあふれたぴったりの歌詞。

何気に「愛国」もサラリと加味しているように思う。

そんな練りに練ったこの曲が、紅白で出ないはずがない!



・・・と私は思いたい。

前にも中島みゆきサンは「地上の星」で紅白に出たことがあった。たしか黒部ダムと言う場所だったと思う。
そこで歌った「地上の曲」は翌年になってから紅白の影響かまた再びじわじわとヒットしたのである。

またその現象が起こるかもしれないですぞ、と言う曲である。

ずっと昔から中島みゆきの歌を聴いてきたせいか、この曲もそうだけど、あの人の歌はただのイイ曲で終わっている気がどうもしない。なんか地下のマグマがこもっているような計り知れないエネルギーがある。それは悲しみ悩んできたうんと長い道のりからはい上がる強さなのである。


そしてその曲のカップリング(昔でいうB面)は「泣いてもいいんだよ」と言う曲である。
こちらはももいろクローバーZという若いアイドルグループ(女性達)に提供した歌なのだ。

私はたまたま偶然、その頃(5月)でそのモモクロさん達がTVで歌っているのを見て「へぇ~!」と思ったことがあった。
曲の内容は、この時代必死で頑張り続けている若者、自分を押し殺して必死で生きている若者に「もう無理してそんなに頑張らなく泣いてもいいんだよ」と言う、そういうメッセージソングである。

この曲もなかなかいい。「1日の中に1年を詰め込む忙しすぎる日々」と言う歌詞を聴いて「本当に今の時代はそうだよなァ」と私は思う。
そういう時代に若者の心は抑えられ、したいこともやりたいことも見えなくなってしまった・・・そんな若者へのメッセージを歌い、モモクロさんはこの曲で初めてオリコン1位を獲得したそうである。できればこの曲も紅白に出てほしい。


今年はそんなに新しい曲をレンタルして覚えることができなかった。せいぜい10曲もいかないのはないか。
しかしその中でNHKとタイアップした曲が多く、それはぜひぜひ、紅白で聴きたい。
この2曲以外にも、JUJUの「ラストシーン」、椎名林檎「NIPPON」は出てほしいし、ここんとこ毎年出場しているカナちゃんと水樹奈々。。。絢香「にじいろ」。。。
全員出場になってしまったらどうしましょう。(^_^)

今年の紅白は誰が出るかの期待わくわくでR。
(男性陣に関してはまったくワカリません。。(^_^;))

ウメノさんの話

2014-11-17 | 息子keke
昨日はkekeとケンカしてしまった。

寝て起きてはカチャカチャと夜中にゲームの音が聞こえてきて、ノックしながら「いったいお前はこれからどうしようと考えているのだ?」と尋ねると、また怒り出す。

「養ってもらっている身なのだからゲームする間に皿洗いぐらいしろ!」と言うと、「した」と言うので、「今週は週1しかしていない。あとは私が洗ってるぞ」と私は言い、「今週は毎日おかずも作ってるんだぞ。週に5日働いているのに、お前は何日働いたんだ。」と言うと、「4日働いた」と言う。

「4日も働いているように見えないぞ」
「でも働いた。」
「いつも家にいたじゃないか」と言うと昼間だった、と言う。

ほんとに・・・??

「とにかく昼間、お前のそういう寝てる姿を見るとやる気が起きない。昼間寝る時は自分の部屋で寝てくれ。」と言うと、kekeはベッドの上に敷いてあるものを全部部屋に持ち込み、部屋から出てこなくなった。

・・・・・・。


もうほんとに疲れる。
早く両親がいる天国に行きたい。

もっとも天国の方に行けるかどうか分からないが。。。


次の日、会社でnanuさんと世間話をしているうちに、子供の話になり、私が「うちの息子はこれからどうなるのか」と言うとnanuさんは「バイトをしてるんだろ?」と言うので、「そうですよ。」と言うと、「外に出るだけいいじゃないか、中には家から出ない若いヤツもいるらしいからな」と言う。

時々事務所に出入りしているウメノさん(仮名:40歳)と言う人がいるのだが、その人は大黒様みたいな人相で、真面目で働き者なのである。そして愛想も良く気もきいて、うちの新人のWADA君にもいろんな話をしてくれるそうで慕われていた。

「あの人、バイトらしいよ。」とnanuさんは言い、nanuさんの話によるとウメノさんはそんな人なので、今までいろんな会社から「正社員でうちに来てもらえないか」と声が掛かったそうである。
でもその話をウメノさんは全部断わって、ずっと同じ会社でバイトを続けているそうである。別に会社に義理だてているわけでもなさそうである。要するにバイトで責任の無くて自由な今のポジションがいいのでは?とnanuさんは言う。

「オレらだって正社員とは言っても、朝から晩まで下手すりゃ日曜も出だろ?それで残業手当なんてない。時給にしたらバイトの方がいいぐらいかもしれないな。」
「でも、正社員だったら毎月ちゃんとお給料がもらえますよ?」
「それも考え方の違いなんだろ。」

ウメノさんは月給も良いとは言えず、車も持たず、どんな遠い場所でも交通機関(あるいは自転車)を使ってくるそうである。

「前はバイクだったけど、1度故障したことがあったらしくて、ホラ、奥地で故障するとどうにもならないだろ、だからいつも自転車だぞ?」
「親御さんはどうされているんですか?」
「二人で田舎に家を買って出て行ったようだ。」
「ウメノさん、1人で淋しくないですか?」
「結婚もする気がないらしいな、自由で好きなことをしていたいみたいで。」
「それでいいんですか?」
「親から援助をもらっていないし、本人がそれで良ければいいだろ。」

「これから結婚もせず、子供も作らないんですか。」
「それも考え方だ。」とnanuさんは言い「それが自分の決めた人生だからな。オレはそういうのもいいと思う。」と言う。

「nanuさんは今からそんな風に思えるなんて、娘さん(0歳児)の立派なお父さんですよ!」と私は言う。

「そういう生き方もあるんですね。」
「そうだろ。」

私はこの話をkekeにしようと思うが、相変わらずまだ部屋から出てこない。



こちらは昨日作った「黒酢豚」。
20年前に買った本のレシピである。豚肉だけで作るシンプル酢豚と書いてある。

豚肉を酒・醤油・卵などにつけて揚げ(ここは面倒なので省略した)、1度揚げてから、黒酢あんをフツフツ温めたフライパンであえる。
黒酢あんは
・黒酢 大さじ3
・しょうゆ 大さじ11/3
・砂糖 小さじ2
・塩 小さじ1/4
・片栗粉 小さじ2
・鶏がらスープを溶かしたもの70ml
仕上げに黒コショウ少々と、ごま油少々。


できあがり。
20年前のレシピのためか、ちょっと手順が面倒だった。

やしきたかじんさんの「殉愛」のその後・・・

2014-11-16 | 巷の話題
先日ブログで、金スマ(やしきたかじんさんの純愛ドキュメント)をたまたま見たことを書いた。

その本のアマゾンレビューがすごいことになっている。
本を大絶賛している人と、大反論している人とに真っ二つに分かれているのである。そして大反論している人の勢いが破竹のように増え続けているのである。

あまりに話題になったため、やしきさんの奥さん(さくらさん)のブログも発見され、妹さんのツイッター等からさくらさんにはイタリアで夫がいるらしくあの証拠となる「たかじんメモ」も別人が書いたのでは?とまで噂されている。(元気な頃の本人さんとの矛盾点が幾つも指摘されているようだ。)

少なくてもさくらさんに夫がいたこと、たかじんさんと出会った時期に離婚してなかったことは、ブログでほぼ確定的のようで「そんなことも隠しておいてこれが純愛ドキュメントと言えるのか!」と世間が怒っているのが現状である。そこにはあの本が売れるためのTV宣伝ぶりや、やしきさんの何億とも言われる財産が実の娘に行かず、奥さんやどこぞやの寄付になってしまっていること、それも背景にあるだろう。「純愛を語りながらそこまでして金儲けかよ!」と怒る人が多いのだ。

申し訳ないが金スマで感動した時の不思議な気持(素晴らしい無償の愛だけど本当にそんなことがあるの???)に比べて、今この状況を見て、何故か妙に納得、なるほどなるほどのスッキリ感がある。もちろんまだ真実は明かされていない。

さくらさんがお金をもらわなかったら、お互いに愛情があったとして籍を入れたとしても、その時点でお金のこともきちんと身内の人と相談して、合点の行く配分にしておけばこんな騒ぎにはならなかったような気がする。本当の愛情があればそこまでお金は要らなかったのではないか、またお金がほしいなら週刊誌から世間から何を言われようと仕方ないと割り切って、弁明することもなかったのではないか。

一説によると、本の中には身内の娘さんや元マネージャーのことも悪く書かれているとも言う。そのことが皮肉にもかえって娘さんやマネージャーの方に人々の同情が集まってしまったようである。


昨日は予定通りマーボー豆腐を作った。

高山なおみさん(料理家)が「マーボー豆腐はおいしいので陳建一さんのレシピで作ってます」というので、それを調べて作ってみた。材料は揃えたものの、面倒くさくなって適当に炒めてしまった。

豆板醤大さじ1を小さじ1と間違えたので(大さじ1も入れる勇気がなかった)、辛味がうすくてkekeにラー油を足された。

今日は天気が良さそうだけど家で過す予定である。
あれからよく寝たので体調は良くなっている。

昨日の晩ご飯(大根チャーハン)

2014-11-15 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は最後の金曜日である。

アップしなかった日もあるが、今週は毎日ご飯を作り続けた。
自分でもなんでこんなに作っているのかよく分からない。毎日作り始めると「作らなくてはいけない」ような気持になってしまうのである。

いかんせん両極端なのだ。車もそうだった。「乗りたい!」と思うと朝の4時に起きて毎日乗る。「このCDが聴きたい!」と思うとはるばる遠くの図書館まで行って借りに行く。「勉強したい!」と思うと、風呂にも入らず車を運転しながら(CDで)勉強する。

そしてあっという間に身も心もひからびる。
一昨日から台所に立つのが疲れてきた。
しかし、冷蔵庫にある白菜も大根も待っているので、ヨロヨロしながら台所に立つ。

以前、「大根ご飯」というのを作ったことがある。
過去の記事を探すと、大根をサイコロ状に小さく切り、から入りし、ごま油をまぶして、混ぜご飯のように炊くと書いてある。自分としてはまあまあおいしかったと思うが、kekeはあまり好まないようである。

そこで「大根チャーハン」を作ることにした。
大根ご飯がありなら、大根チャーハンも可能なのではないか、しかもチャーハンなら余りご飯でちょっと炒めればいい。

そして翌朝に帰ってくるkekeのために、マーボー豆腐用に豆腐をゆでたり、ニンニクやネギを切り刻んでおいて、炒めるだけにしておいて、冷蔵庫にある豚ばらと白菜を汁物と鍋の中間みたいな感じで煮て、最後に大根チャーハンに挑んだ。(最後にチャーハンにしたのは、食べなきゃならないから疲れても無理にでも作るだろうと思ったのである。)

大根は5cm程度を小さめにサイコロ切り、ごま油+サラダ油+ニンニク少々でじっくり炒め、ご飯を投入。しなびたネギが冷蔵庫にあったので、それも刻んで投入。前にゆでてある大根の茎も細かく切って投入。

味付け・・・・どうしよう。。。
もう立っているのも疲れてしまい、冷蔵庫から青森県産「スタミナ源たれ」(焼肉のたれです)と言うのがあるので、それを取り出し、適当にたらす。それから塩コショウ少々。

できあがり。

身も心もズタボロの中、大根チャーハンをパクっと食べると、「うまい」。
この味を誰もが「うまい」と思うものかどうかは謎であるが、私には充分食べられた。
今回焼肉のタレで味をつけたが、じゃこを入れて、和風だしで味をつけても良いように思う。じっくり炒めたので大根のシャリシャリ感もあまりない。

朝、kekeが帰ってきても起きられず、何か適当に食べてくれたようである。
冷蔵庫を開けると、マーボー豆腐用のニンニクの臭いがかなり充満している。

ゆずとコブクロ

2014-11-14 | 歌謡曲・カラオケ
※注意
この記事はファンの方に対して不適切な表現があるかもしれませんことを先にお詫びし、ファンの方は読まれないことを願います。


先日の飲み会では自分より一回りくらい下の世代が多かったので、歌が全然分からなかったのが悲しい。
心密かに「人間ジュークボックス」を目指している自分であるが、好きな人の歌しか聴かないので、ちっとも幅が広がらないのである。年齢・世代の限界を感じ、「人間ジュークボックスを目指すこと」を引退しようと思う今日この頃である。

まったくもって分からない分野の一つが、彼らが歌う「ゆず」「コブクロ」の部類である。
この2者は、思うに見た目も歌も人数もよく似ていて、どっちがどっちだか未だに区別がつかない。

先日の飲み会でも何曲もこれらの曲がエントリーされてた。
いつもエントリーされているので、曲名のいくつかは何となく分かるようになったが、どれも全部同じ曲にしか聴こえない。

そんなことを書くと、ゆず・コブクロのファンに怒られるかもしれないが、もう少し言い訳を述べさせてほしい。
私の周りの人間はこれらの曲を聴いたり歌ったりする時に「これは泣ける。」とか言うのである。

私に言わせると、それがしらじらしいのである。
あまりにしらじらしさにイラッとするのである。


私は日頃見てきて、男っていうのは女とは違う冷酷さやしたたかさを持っていると思う。
女というのは、誰に対しても博愛的な愛情を持って接するものなのだが、男は相手が自分のとってメリットがあるかないかで態度が違うのである。態度が違うと言うか「こいつは自分にとってメリットが無いな」と思うと、露骨にその態度が出てしまうのである。もちろん男でも博愛を持っている素晴らしい紳士もたくさんいるのだと思うが、少なくても私の身の回りにいる男はそうなのだ。

まず相手の女が年上か年下かで、態度が豹変する。
(若い方がきれいなのでしょうがないだろうが露骨に態度に出るのがむかつく。)

そして恋愛に対しては女性に比べるとクールである。
女性は「その人」一人を愛していくのに比べて、男は基本、女なら誰でもいいので「あっちがダメならこっちでいいや」と言うことになり、そしてもっといいのが現れるとそっちにも移る。(その際に前の女を切れないでいるので二股になりやすい。)

これは「生まれ持った価値観の違い」ともう諦めているが、女性から見ると、つまり「ふしだら」なのである。(だから大抵この問題では女が最後に泣くようになってしまう。)それでもって結婚となると、自分が養う立場になるから途端にこれまた、めざとくなるのである。その一方で金に任せて欲求を果たす時のえげつない割り切り方とか、その辺りの豹変ぶりもすごくしたたかでオエッって感じ。(酒の席になると毎回感じる)

そんな「ふしだら」且つ「したたか」な男達がこぞって、ユズだのコブクロだのの歌を「この歌泣ける」とか言いながら歌うわけである。そのたびに「同じ口で何を言うか」という気持になってしまい、誠に不愉快。

ゆずさん、こぶくろさんには罪はないが、私に言わせると彼らの歌は、酔いしれ男が自己陶酔するイイ小道具になってしまっているようにも思う。
男と言うのは、あんなきれいごとでは片付かない。もっとずっとエゴイスティックで勝手気ままな人種なのだ。

だから今後も聴きもしないし、覚えもしないだろう。
将来人間ボックスを捨ててもいい。絶対聴かない。
意地でも覚えない。


そんな私がレンタルしたのは

・安室奈美恵 「BRIGHTER DAY」
・西野カナ  「好き」
・中島みゆき 「麦の唄」

・・・・って人の事ばかり言えないか。。

(まだ聴いてないから感想も書けない。)

昨夜の料理(はじめてのみぞれ鍋)

2014-11-13 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は「みぞれ鍋」と言うものに初挑戦した。

みぞれ鍋とは、しょう油・みりんで味付けした鍋に大根おろしをかぶせて煮た鍋物のようである。
作ったことはもちろん無いし、たぶん食べたこともない。

何となくおいしそうなので初挑戦である。
具は冷蔵庫にある白菜と豚ばら肉、それからもう悪くなりそうな青梗菜ともやしを入れてみた。
たまたまだし汁があったので、それを入れて、酒・みりん・しょう油で薄めに味付け、具材に火を入れた後、大根おろし(水分を入れずにおろしたものだけ)を上からかぶせて温める。


できあがり。
(大根おろしはどんな味になるのか分からなかったので少な目にしてみた。)

食べてみると、うん!おいしい!
今まで食べたことがないものなので「新鮮」である。
大根おろしは、先っぽの甘くない部分を使ったにもかかわらず、鍋に入れたら甘く感じておいしい。
ポン酢がないので、和風ドレッシングをかけて食べる。

今まで「鍋物」は基本、鍋の素を使って作っていたので、この1品が増えたことでこれからの冬が楽しくなりそうです。(^o^)

自分ひとり居酒屋の日は、わざわざご飯を炊くのがもったいないので急きょ違うメニューに。

大根の葉の方はさっとゆでて、玉ねぎや鶏肉と一緒に炒め

前に作ったホワイトソースの残りをワインでのばして加え、ちょっと足りなめだったので、上からチーズをかけ


チキングラタンのできあがり。

(パプリカをふっています。)

グラタンは好きなので、具材はあるものなら何でも大丈夫。
大根、しいたけ、白菜、青梗菜、・・・あるものは何でもグラタンにしておいしく食べられる。

やっと牛乳1本使い切った。
ホワイトソースも好きだし、パンも牛乳で食べるのだけど、夜は酒を飲んでしまうので、子供が嫌いなのでひとりで1本使い切るのは大変である。
割高だけど、買う時は半分サイズの牛乳にしないと、牛乳を使うことで頭がいっぱいになってしまいそうだ。


kekeはバイトで翌朝帰るそうなので、残った鶏肉は朝、から揚げにできるように漬け込んでおく。

デジャブな二次会とアイスクリーム

2014-11-12 | 今の会社
昨日の飲み会は、今年の新年会のデジャブであった。

私はすみっこでおとなしくしているY山さんと「カナダからの手紙」を歌い、ライ田さんはまたチェッカーズの「あの子とスキャンダル」を歌った。
ZENさんはまたヤーさん口調になって、あちこちにチャチャを入れていた。

「ZENさん、カラオケはどうしますか?また"ラバウル小唄"にしますか?」と尋ねると、「それは軍歌じゃねぇか」などと言い、今度は48がどうしたこうしたと言う。なんせ歌がうるさくてよく聞こえない中、耳を傾けてよくよく聞くとそれは曲のタイトルで、「484のブルース」と言う曲名のようである。

そして曲がかかると、飲み屋のお姉さんに「歌詞が見えないからどけっ!!」とコワイ人の口調で言った。

そうしている中、OROは「sakeさん、ついにジャスト?」と言うので、「まだそこまで行ってません、40代です。」とムッとして答えると、「sakeさん、何月生まれ?」と言うので、「2月ですよ。」と答えるとOROは勝ち誇ったように「あと100日だね。50まであと100日。」と言う。

「何言ってるのよ、アナタだってねぇ、3月で40じゃないの。40、40ざまあみろ」と言うと、OROは「おれは51年生まれ。」と言い、だから3月になっても39だと言う。しかし私の前ではそう言うが、OROは周りがどんどん結婚していくのでさすがに取り残された感があり、今日あたりはもう20代の女の子では振り向いてもらえないとやっと、ここでようやく!身の程を知ったようである。
それでも子供がほしい、それには最悪35までの女でなければと焦っていて可哀想に思うが、私もその年代の独身女性を知らないし、どうしようもないがせめて慰めてあげようと思い、「独身友の会を作りませんか」と持ちかけてみた。

「なにそれ?」とOROが言うので、エヘン!という感じで「最近、私は料理にハマっているのです。」と言い、「それで独身友の会を作って、月イチぐらいで私の家でお酒を飲む会を開くのはどうでしょう。」と清水からの飛び降り気分で名乗り出ると、OROは「それ他に誰が入るの?YKさん?」と言い、YKさんとはだいぶ過去に一緒に働いていた人で今は別の業種で働いており、全面的に愚痴っぽくどの角度から見ても冴えない人である。
二人で「えぇ~あの人ぉ~?」と言い、何だかねぇとなり、「それじゃ他に誰がいる?」とOROが言うので「TUKAさんは?」と言うと、「女子高生が居ないと来ないよ。」と言うので、「それじゃZENさん?」と言うと、「あの人はあの状態で最後にちゃぶ台ひっくり返すよ。」と言う先には484ブルースをもう一度歌うZENさんの姿があった。

北澤は「sakeさんとこうして飲むの3年ぶりぐらいです」と言うので、「そうだっけ?そう言えば2月の飲み会も雪で中止になったものね。」と言った。

「YKさんも楽しみにしてたんです」と北澤は言い、みんなはバカにしてますが、あの時の仲間だと思っているんで自分だけは今も付き合ってるんですよ、と言う。
「あの人は本当に面倒くさいです。面倒ですよ。面倒。」と北澤は言うも「でも仲間だと思ってますからね。」と言う。

お開きになって、社長がタクシーに乗り込むのをみんなでハハア、と見送っていると、ZENさんが例のコワイ人口調で「社長!いつもお世話になってます!!」みたいなことを大きな声で言い、社長のドアが閉まるや否や「社長!給料をあげてください~!」とまた超でかい声で見送るのを見て、nanuさんが「あの人面白れぇなぁ」と私の頭をポカンとたたく。

その後ライ田さんに「実はsakeさんの自宅とうちは近いんですよ。」と言われ「タクシーで一緒に帰りましょう」と言われる。今日は割とひかえめで明日はゴルフなのでそんなに飲んでまされてないライ田さんだけど、二人きりでタクシーはビミョウにどうかなぁ・・・とバスで一緒に帰りましょうと言うけど、ライ田さんはタクシーを希望しており、断る理由もないと言うか(まさかアナタがキケンで困るから・・とはとても失礼で言えないし。。後で降りる私が万が一タクシー代払うことになるのも嫌だし・・・)と困っていると、北澤がいたので「それじゃ3人で帰りましょう」と提案すると、北澤達はこれからラーメンを食べに行くようでライ田さんはさらわれていった。

やれやれ・・と思い、一人バスで帰途につく。


家に帰るとkekeがいないので「今日はバイトなのか?」と思っていると間もなく帰ってきた。
何か食べるか?と言うと、自分で買ってある「ざる麺」をゆでて食べると言い、「アイスあるけど食べる?」と言うと、珍しく食べると言う。

この前のレシピで作れたのがこのぐらいの分量。


ワッフルコーンが好きなんです。(^_^;)

「おいしいでしょ?」と言うと、ウンと言い、「また作ったら食べるかい?」と言うとウンと言った。

卵黄しか使ってないのでちょっと黄色が強い。
借りた本に全卵で作るケンタロウのアイスのレシピがあったので、今度はそれで作ってみようと思う。

今日のご飯(ハンバーガーとツナサンド)

2014-11-11 | ぶきっちょさんの家事一般
嫌な事は端においておいて、おいしいものでも食べようと昨日焼いておいたハンバーグでハンバーガーを作ろうと試みる。

先日作ったミートソース
の残りで「モスバーガー風ハンバーガー」にしようとしたら、kekeに「ハンバーグはご飯で食べたい」と断わられ(それも分かる気がする・・)、買ってきてしまったパンズでツナサンドを作ることにした。

ツナソースも手作りにしてみた。
パンはローソンで売っているLチキをはさむためのパンである。ちょっと甘めでおいしい。


それだけでは足りないと思って、kekeにはソーセージチキンライス(チキンの代わりにソーセージのケチャップチャーハン)を添える。何となくセンスが無い。(^_^;)この晩はkekeはうんと遅くに帰ってきたようで、先に寝た。

翌日案の定、添えたレタスは残されていたので、朝に自分用にハンバーガーを作る。
ビッグマックのようにオーロラソースにしてみた。
オーロラソースはマヨネーズ大さじ1、ケチャップ、砂糖、玉ねぎのみじん切りを多い目の少々、コショウなど。(本でみたのをアレンジ)


たまたま図書館で借りたのは「論語を楽しんで生かす本」と言うものである。
孔子と言う人の自伝なり、言葉なりを分かりやすく説明している本であるが、今日読んでいたら、
「のどが渇いたら水を飲み、寝る時にはひじを曲げて枕代わりにする、そんな貧しい生活の中にも日々の向上と言う真の楽しみは存在するものなのだ。不正な手段で裕福になったり出世したりするのは一時のはかない存在にしか思えない。」

こんな孔子さんの言葉が引用されていた。

ひとりで生きていくのに

2014-11-10 | 今の会社
あちこちの業者さんに電話をして受話器を置くと、課長が「sakeさんもみんなに頼まれちゃって大変だね。」と言う。
お給料はあまり多いとは思えないけど、メンタルではずいぶん楽な思いをさせてもらっている。

ずっとこのまま5年先も10年先も、こんな風に仕事ができていたらいいのにね。
サザエさんみたいに、時々心配したり笑ったりしながら時間が流れていったらいいのにね。

私、卒業式では泣かなかった。
仲の良い友達は、クラスや学校が変わっても会えると思っていたから。

大人になってからのお別れは、仕事だけでつながっている関係は、終わってしまったらそれきりかもしれない。
今日、こうしている時間は何年後にはなくなっているかもしれない。

会社は大きな学校のようだと思っていたけど、利益の集合体だ。
それぞれが、それぞれのことを考えて、利害関係がなくなれば切れていく。

うまく行っている時はつながっているけれど、そうでなくなったら切れていく。


もうひとりで生きて行くのに疲れた。
1年後、5年後、10年後。
そういうものを考えるのに疲れた。

もしも生まれ変わる事があったら、次の人生は共に歩める誰かがいてほしい。
困った時に支えあえる人がいてほしい。

もうひとりで生きて行くのに疲れた。