きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

妹も更年期?!

2014-11-09 | 日記
今日は偶然買い物帰りに妹とすれ違う。
「あ、妹(の名前)。」と言うと「お姉ちゃん。」と妹も言う。

相変わらず妹は学校関係で忙しいようである。
休日はほとんどそれで予定が入っているらしい。

「平日も忙しいの?」と訊くと平日はそうでもないんだけど・・と妹は言い、「最近何かと億劫で引きこもりぎみ」とも言う。
そう言えば私もちょっと前に家でゴロゴロしてしまうのを「更年期だから」と毎日言い訳していた。(過去を遡ると6月末ぐらいのようである。)最近、少し良くなったが、また振り子のようにああなるような気がする。

「あぁ、それは更年期に入ってきたからじゃないの?私もちょっと前そうだったよ。」等と返事をする。

「今年の正月はどうしようか?喪中だけど食事ぐらいみんなでしようか?」
そんな話や、妹の所は子供が二人も受験だと言う話、それからkekeの話をする。

「相変わらず何を考えているのか分からない。でも何も言わなくなったせいか、会話は増えて少し仲良くなったよ。」と言うと、妹は「そこからじゃないの?^^」と言う。

妹も、下の娘と会話が少なくなって何となく疎通してないような気がして、娘が好きなK-POPを聴いてみようと思ったそうである。そしてだんだん詳しくなっていくうちに娘とも会話が増えて、K-POP以外のことも話してくれるようになったの、と言う。

「へぇー、そうだったんだぁ。。。」と私も言う。

そんなこんなで30分ぐらい立ち話をして、「いやー最近肩も悪くてね、五十肩。でもおじいちゃんが亡くなってからだんだん良くなってきたんだよ。おじいちゃんが見守ってくれているのかも。」と私が言うと、妹は「私は最近何だか腰が痛いの。・・もしかしたら、おじいちゃんが怒っているのかも。。」と言う。

えぇ~、その会話にその返しってあり???@@

そんな風に思いながら、妹と別れた。


これは数日前に作った鶏の唐揚げのネギソースかけ。
ネギソースは、砂糖、酒、しょうゆを全て大さじ2、ごま油小さじ2に、みじん切りのネギをたっぷりいれたもの。それをアツアツの鶏の唐揚げの上からかける。
kekeが大好きメニューだが、手間が掛かるのが難点。
(これからは、もっと登場させたい。)

金スマでやしきたかじんさんの特集を見る(殉愛)

2014-11-08 | 巷の話題
昨日の「金スマ」では、やしきたかじんさんを看病し最期を見届ける女性の話を放映していた。(これを取材した百田尚樹さんの『殉愛』という本を元に話を進めている。)
見たのは途中からであったがこれも最後まで見てしまった。

この女性(さくらさん)は、病気のたかじんさんを看病する。その間このたかじんさんが別の(昔の知り合い)人と浮気をしたりする場面があり、別れようと思うこともありながらも、「自分がいなければ」と強い意思を持って看病し続けるのだ。それはたかじんさんの容態が悪くなるにつれて、24時間つきっきりとなり、途中左耳が聞こえなくなってしまう。(看病を続け、自分の耳の治療をすることができなかった。)

たかじんさんは、そこまで看病してくれたこの女性(さくらさん)への感謝(この表現で良いか悩むが)を忘れず、これまでの女性関係をチャラ=無かったことにしたいほど「もうほかに何もいらん!さくらだけいてくれればえぇ」と思うようになるのである。(物的証拠として、たかじんさん毎日のように書かれた直筆メモが写される。)
そして亡くなる3ヶ月前に入籍、緩和病棟の中に結婚式の祭壇があり(このシチュエーションにちょっとビックリ)、そこで二人きりで永遠の愛を誓う。ある日うたた寝をしていたさくらさんが病室(たかじんさんの隣)で目を覚ますと結婚指輪が2つ用意されていた。もう指輪を入れる力の無いたかじんの指を添えながら、さくらさんは結婚指輪をはめるのである。
そして年が明け、たかじんさんの最後の言葉「アイラブユー」を耳にして二日後にお別れとなる。


また不覚にも涙を流してしまった。

人生の最期にこんな風に一番好きな人に看護されてあの世に行ったたかじんさん、それを見送ったさくらさん、二人に拍手したいという気持でいっぱい。
私もこんな風に人生の最後に、本当の運命の人に出会えたら・・・・・。


・・・・と思いながらも、こんな美しい恋愛が本当にあるの???
(そう思う自分もいる)

特に父の最期の頃=食べるだけやがては息するだけで精一杯、と言う時期をずっと見ていたせいもあるだろう。

私はどんなに愛する人でも24時間病院に寝泊りして毎日介護はできないと思う。放っておくと自分の耳が悪くなるかもと言われたら治療にも行ってしまうだろう。私は薄情な人間なので、父の時も「その後でも生き続ける自分」を念頭においていたし、だからこそ「今できることはやっておこう」とまで思っていた気がする。

だからここまで介護できる人もいるんだなぁ、と言うのにも驚いたし、死ぬ間際までこの女性の1人のことばかり思う男性(女性なら分かるが)、にも「へぇー」と思いながら見ていた。男の人がこんなに愛情表現するのにも驚いた。

ユーミンの歌で「男はいつも最初の恋人になりたがり、女は誰も最後の愛人でいたいの」みたいな歌詞があって、それを聴いた高校生の自分は「女だって昔彼女がいた男より最初の恋人になりたいやい!」といつも思っていたが、最近「そうかもな」ってそのフレーズを時々思い出す。

50年近く生きて、男女がらみで「本当に幸せな恋愛だった」と思える別れがない。
だから私は心の底では、誰も信じない。
そういうのは「死別」でなければ成立しないのではないか、と今の私は思っている。



昨日は冷蔵庫の玉ねぎと肉でカレーにした。デミグラカレーである。翌日はカレーうどんにする。

池上彰の番組を見た

2014-11-07 | 巷の話題
たしか月曜だと思う。池上彰の番組を見た。世界中で独裁者&独裁国家を紹介する番組である。見たのは途中からだったが最後まで見てしまった。

「独裁者と言うと悪いイメージがありますが、決して悪いことばかりではありません。」と池上さんはさらりと言うが、VTRに出てきた国の多くは、国民が貧乏で王様だけがあり得ない贅沢をしていた。そして国内外の争いで疲労していた。

クーデターでのし上がった英雄も時間の流れと共に変貌して、独裁者になり果てる。それは、自分がクーデターや陰謀でのし上がると、今度は自分が逆の立場になると恐れるようになり、怪しいと感じた実力者を端から抹殺してしまうとか。だから周囲も抹殺を恐れて意見が言えなくなる。だからますます独裁者がウハウハ自分の思いのままに動かしてしまうのだ。それでどんどん独裁が加速していく。。。そして独裁者はあり余ったお金で美術品や不動産を買っていくようである。

う~ん・・・

独裁政治ながらも唯一違っていたのは「ドバイ」と言う国(首都?)で、そこの国は石油が取れてウホウホなのだが、それを王族だけでせしめるのではなく国民に分配している。そして利益も将来石油が取れなくなったことを考えて、国民の将来を考えて世界中に分散して投資しているそうである。つまり投資とは余ったお金をどのように増やすかが問題で、借金してまでするようなことではないのだろう。

「独裁が決して悪いことではありません」と池上さんは言い、「例えば政策を決める時、一人や一党だとすぐに決断できます。どこかの国のように(いろんな政党があると)なかなか物事が決まりませんよね。」と皮肉なんぞも込めている。

なるほどなるほど、と私も思う。
独裁が悪いことばかりではないのだ。その権力をどう使うかによって。。。

こう書くと非常に自惚れているようだが、私もkekeも割と欲が無い方だと思う。
身の丈を知っているので、必要以上に高級な食べ物や服や宝石を身に着けて喜んだりしないと思う。(のだが違うのかな。)
今までネガティブなそういう自分達を「悪い」ように思ってきたけれど、欲が少ないこと、それは持って生まれた素晴らしい性質かもしれない。いろんな贅沢をしている人が今から逆に無欲になるのは難しいような気がするから。(中にはそういう人もいるのだろうか。)


そう言えばこの前修理した靴のカカトが壊れた。セメダインがはがれてパカパカになってしまった。
私は「1,700円も払ったのにこれで追加料金を払うぐらいだったらもう頼まないぞ!」と自信の無いまま、靴直しの店に行った。「10日前に直してもらったのにもう取れた」とサバを読みながら言うと、ただで直してくれるそうである。

これが半年後だったら、無料で直してもらえるものなのだろうか。。。
1足の靴でこんなに思いあぐねる。今履いている靴はお出かけ用ヒール。(あぁそれをこんな近所の買い物で・・・)

イメルダ夫人の3000足の靴を思い出しながらそんなことを考える。



グラタンロールキャベツはkekeが食べないので、ミートソースも作った。いつも水っぽいミートソースになってしまうのだが、玉ねぎ、ひき肉を炒める時(煮込む前に)小麦粉をふると良いらしい。また賢くなった。


できあがり。

解凍シュークリーム

2014-11-06 | 今の会社
Pさんから頂いたおいしいシュークリームの続きである。
シュークリームが残ったまま消費期限を過ぎようとしているのに耐えきれず冷凍庫で保存することにしたが、社内で食べるものが誰もいない。

課長にも秀クンにも声をかけた。
「弱で少しづつチンすれば食べられますよ。私も家で食べてみました。おいしかったです。(^o^)」

そう言っても誰も食べる者はいない。

「自然解凍しながら家に持って帰れば食べられますよ。」
「食べてみたけど、大丈夫でしたよ。」

男どもは口をそろえて「それならsakeさんにあげる。」と言う。
会社の冷凍庫には3つのシュークリームが残り(それでも誰か1個食べたらしい)、家にも1つ残っている。
それどころではない。
家の冷凍庫には、連休に作ったバナナ黒糖パンもアイスクリームもまだ残っている。そんなにあれもこれも食べられない。(糖分も気になる)

しかし冷凍したシュークリーム・・・いつまで食べられるのだろう。。。
2週間ぐらい?もっと?誰も食べることがなくこのままではだんだん霜焼けしてしまいそう。
シュークリームの危機を救ったつもりが、余計なことをしたみたい。。。。

クスン、クスン。。。


お腹すいてないけどシュークリームを10時のおやつにしよう・・と冷蔵庫にうつしていたら、北澤が会社に来た。
北澤とは、昔の会社で同期入社だった同じ干支で同じB型の男である。B型っぽいチャラさを残しながらも、今は結婚して二人の幼少の子がいるマイホームパパである。

「仕事ないですか」等と言い、お茶を飲んでAさんとペラペラ話しているので、先ほどのシュークリームを「弱」で少しづつ様子を見ながらチンをして、コーヒーと一緒に持って行った。

「甘いもの食べなかったでしたっけ?」と言うと、「食べますよ」と言うので、そのままシュークリームも食べてもらうことにした。「これ、おいしいですねぇ」と言うので、「頂きものなんですよ。」と答える。余計なことは言わない。Aさんは「食べたな」と言ってJゴルフに誘っていた。たまたま人が足りなかったようである。(何のシュークリームかは知らないと思う)

北澤はごちそうさまです、と言って帰って行った。それ以上言わないので、中のクリームもきれいに解凍できていたのだろうか。何となく後ろめたさが残る。



kekeがバイトでいないので、ホワイトソースを作る。ホワイトソースに塩を入れるのが怖くて、どうしても少な目になってしまう。


昨日のロールキャベツをグラタンに。
ロールキャベツの煮汁を入れすぎて、スープ煮みたいになってしまった。
高山なおみさんはこれが好きで、このグラタンを食べるためにロールキャベツを作ることもあるそうである。
(そんなにおいしいの?!)と期待しすぎて作ったので、思ったほどの感激は無かった。でも翌日のお昼もロールキャベツとホワイトソースを別に持って行って、会社でチンして食べた。(ホワイトソースにひき肉、ちょっと脂っこいような気もする。)

ホワイトソースは電子レンジでチンして作るか、炒めた具材に小麦粉をふりかけて牛乳でのばす方法でしか作ったことがなかった。
バターを溶かして小麦粉を入れ牛乳でのばすという王道な作り方。高山さんの本には「牛乳は一気にいれてください」とあったけど、やはりダマができそうで心配で、少しづつ入れてのばす。


前に作ったおでん。少しづつ食べながら火を入れて、二日後に煮詰まるとこんな感じに。

「料理=高山なおみ」からロールキャベツ

2014-11-05 | ぶきっちょさんの家事一般
いつまで続くんだろう、この料理ブログが。
もうそろそろ終盤ではないか?と思っているのだが。

「料理=高山なおみ」と言う本が今年の初めに出たのを知ってから図書館で予約をかけて、すっかり忘れた今頃に読めることになった。もちろん高山なおみさんの料理本なのだけど侮るなかれ。料理レシピはもとより料理エッセイでもあり、料理写真集でもある。
例えばじゃがいもを手に取って、野菜の声を聞きながら台所に立つ感じ。
何分煮るかもその日の野菜具合。
本当にプロだなぁと思うのは、TVドラマや映画の食事のシーンで、「こんな風に食べていた」という鮮明な記憶をヒントに料理ができていく。レシピという言葉ではない。そこに生活があってそれを丸ごと再現してみる、そんな感じ。
おでんのところで「ちびまるこちゃんに出てくる老人会のナカノさんの奥さんがコンニャクにフォークでさしてから煮てるから、やってみたら本当に味がしみた」なんてことが書いてある。

こうして図書館で借りた後、買ってしまった高山なおみさんの本が何冊あるのだろう。そしてこれもまたほしいと思ってしまった。でも高いんだなぁ。写真も何とも味があると言うか、写真集って名前もいいような写真。大きな写真小さい写真、食卓になっていたり、素朴な素材であったり。

アマゾンレビューを見ても5つ星ばかり。そうでしょ?やっぱり買ってしまうかもしれない。。。


そこでさっそくおいしそうなロールキャベツを作ることにした。
私の母も餃子とロールキャベツは手作りだったので、何となくこの二つは手作りしたかったりする。でもロールキャベツは破れるからダメダメとあまり触らせてもらえなかった。

今までずっと外の葉を何枚かはがしてゆでていたが、高山さんのこの本に「芯をぬいて丸ごとゆでると、自然に外側の葉からはがれてきます」と書いてある。もう外の葉を何枚か使った後だったので「じゃ、やってみるか」と大きな鍋にキャベツをそのまま入れてゆでてみると、本当に面白いようにキャベツの葉がはがれてきた。

タネを作って、葉っぱで包む。

タネはいい加減に玉ねぎのみじん切り、合挽き、パン粉、牛乳少々でこねる。味は塩コショウとナツメッグ。

これをコンソメスープの素だけで煮ておく。こうしておくと翌日トマト煮にもできるし、デミグラスソース煮にもできるそうである。
1つだけ食べてみた。

この時はまだ味がよくしみてなく、翌日の方がおいしかった。

息子はロールキャベツはあまり食べないので、それと平行してかやくご飯を炊く。
買って来た鶏肉と、1週間前に作ったきんぴらごぼうの残りをみじん切りにしたもの、油揚げを細く切ったものを入れて、調味料酒・しょうゆ・みりんを入れてスイッチを入れた。よそってから最後に青ネギを散らす。



冷凍保存しておいた餃子を焼く。ロールキャベツもかやくご飯も、餃子もkekeが食べられなくはないけれど、さほど好物でもないというチョイス。でも3つあればどうにか食べるだろうと思ったし、実際に食べた。

kekeに「餃子、お前がうるさいから餃子用のひき肉をわざわざ買いに行ったよ」と言うと「ほんとに?!」と驚いて食べたが、「いつもの餃子と同じ」とまた言う。「ただ皮がもちもちしてるね」と言うので、「皮はいつものと変わらないよ。今回タネが少なくて少しづつ包んだから、皮のインパクトが大きいのではないかな。」と言った。

そう言えば前の職場で一緒だったK女史も餃子の皮は「もち粉入り」を買っていることを思い出した。
どうすればkekeが満足するジューシーな餃子ができるのでしょう?

ロールキャベツは明日のお楽しみ。^^

今日の晩ご飯(コロッケ)

2014-11-04 | ぶきっちょさんの家事一般
私の中でドライブと料理はどうしても共存できないもののようである。

ドライブを始めると料理はできなくなり、料理を始めるとドライブができなくなる。
時間的にもそうだし、脳みそ的にもそうなってしまう。
まったく相反するものなので、ギヤの入り方が変わるのである。

昨日はガソリンも満タンで、天気も良かった。
3連休どこかに行くつもりだったのだ。
でも出そびれてしまった。

料理を作って、ちょっとは部屋を掃除した。
お母さんとしてはそれが「正しい」ことなのかもしれない。
でもドライブをしている自分の方が、むしろ自分っぽいような気がする。車を飛ばして(と言うほどスピード出せませんが)、牛丼屋でカレーを食べている自分の方が「生きてる」気がする。

まさしくそれらは「動」と「静」である。
「動」は、ドライブ、コンビニ、牛丼屋、ゲームやスマホ(してないけど)、カラオケ
「静」は、料理、掃除、散歩、ひとりでいること。読書辺りもそうなのかな。ピアノ。

一言で言えば、スピードがあること、快感があることは「動」なのである。比べるとどうしても「動」の方が魅力的でそそられる。だからドライブをすると料理なんてしていられなくなるのだ。
どうやって、他の人はそれを上手い具合に調整して、折り合いつけているのだろう?
私はそういう器用な事がどうしてもできない。いずれたぶんそういうものを捨てて、「静」でいることを選ぶ。そういう時がいやおうナシに来るだろう。だって、「動」は欲求が際限なくキリがないからね。それだけでは安定しない、平和になれないことを思い知る日が。

もっともっと、ゆっくりで静かで、ひとりで、「そうだね」って思える優しさを、選べる時がくるといい。

そんな訳でコロッケである。
実はこれはアイスクリームと同時進行に作ったものである。
昨日は昨日でまた違うものを作ったのだが、近いうちネタも切れる(=料理に飽きる)と思い、なるべくゆっくりアップすることにした。

【使った材料】

・じゃがいも 3個
・玉ねぎ 1/3個分ぐらい?
・豚肉 70gぐらい?
・フライにする小麦粉、卵、パン粉
・炒める際にバター(なければサラダ油でも)

じゃがいもはゆでて、ちょっとだけ塩コショウ。隠し味より多めに砂糖を入れて甘くした。大好きな高山なおみさんの本には「じゃがいもは皮付きでゆでて、後で皮をむくのがおいしい」と書かれている。分かっているが、後で皮をむくのはちょっと面倒くさいので、今日は最初に皮をむいてやや小さめに乱切り(1個を10等分するぐらい)にして、ゆでてつぶした。じゃがいもがゆですぎてグジャグジャになるのがイヤで、やや早め。きれいにつぶしきれてないような感じ。

ひき肉がなかったので、余っていた豚肉を小さく切った。これはこれでひき肉とは違う感じがあってイイとどこかの本に書いてあったのを思い出したのだ。実際に食べてみて、その通りである。ひき肉でなくてもコロッケが作れると分かったのは心強い。
肉の分量が少ないので、玉ねぎを先に炒めて(バターを使った)肉を炒めた。味付けは塩コショウとナツメッグ。じゃがいもで少ししか塩コショウをしてないので、最後に醤油をたらす。そしてじゃがいもにあわせる。


コロッケは過去にも作ったことがあるが、この時の味見はいつもおいしい。
味付けがいい加減な割りには、この味見で失敗したことが無い。ポテト+ひき肉+玉ねぎは最強のゴールデントリオなのだろうか。


形作って衣をつける。
慣れない頃はよくここでタネを崩してしまった。小麦粉や卵(白身:苦笑)、パン粉をケチると、どうしてもつけるのが大変でタネを崩してしまうから、ここはケチらない。またタネを大きくすると崩れやすいので、コロッケは小さめになってしまう。


中身は火が通っているから、色目だけ良くする気持で揚げる。
上の材料で小さめのコロッケが6つできた。

このコロッケはkekeにも評判がよかった。
また作ることがあるかもしれない。
ちなみにじゃがいもに砂糖を入れたのは、子供の頃食べた肉屋さんのコロッケがそうだったからである。

今日のレシピ(20年ぶりバニラアイスクリーム)

2014-11-03 | ぶきっちょさんの家事一般
皆さんは卵で言うと、卵白派?それとも卵黄派?

私は卵黄派なんですね。
とにかく卵黄の方が好きなんです。

卵が好きでないのは「卵白」が邪魔だから。
ゆでたまごも卵黄だけだったらどんなにおいしいか?
目玉焼きも卵黄だけだったら良いのに、卵白が好きになれずソースをジャボジャボかけて無理に食べます。
ゼッタイ食べられない生卵も卵黄だけだったら食べられるかもしれません。

ということで、何となく最近は卵黄をとっておく。
卵を使う際に、わざわざ卵白と卵黄を分けて、卵黄をとっておく。
それで卵白の方でハンバーグやフライのつなぎにして、卵黄をとっておく。

この所料理をマメにするので、卵黄だけが二個もたまってしまった。
卵焼きでもチャーハンでも良いのだけど、せっかくなので卵黄ならではのものを作りたい!と思い、バニラアイスクリームを作ることにした。

バニラアイスは、kekeが幼稚園の頃は良く作った。1度ママ友の集まりに持って行ったら好評であったので、プリン同様、ちょっと自信があったレシピである。
たしかあれは卵黄で作った気がする。(当時は卵白はそのまま捨てていた。)

20年前なのでもう材料の配分をすっかり忘れてしまった。ヒントは卵黄4個に、生クリームをしっかり泡立てた遠い記憶だけ。。。

他のサイトも参考にしつつ、こんな感じだったかなぁー?と手さぐりでやってみた。

【今回やってみた材料】
・卵黄 2個分(たまたま今あったものを使用)
・生クリーム150cc
・砂糖 41グラム(40グラムのつもりが入りすぎただけ)
・あればバニラエッセンス(あればバニラビーンズの方がいいらしい。)

1.生クリームに砂糖を入れ、しっかりと泡立てる。(角が立つぐらい)


2.1に卵黄をかき混ぜたものを、2~3回に分けていれ、そのつど混ぜる。バニラエッセンスがあれば適当に落として混ぜる。

3.バットに流し、冷凍庫で冷やす。冷やす最中、完全に固まらない途中で2回ぐらいかき混ぜる。

(分量が少ないので次回はもう少し小さいケーキ型で固めようと思う。広がりすぎて後ですくうのが大変だった。)


できあがり。
まだちゃんと固まってなくて写真を撮る間にもとけてきている。

感想を述べるとコクがあっておいしい。牧場で食べるアイスの味。
満足、満足。(^o^)丿

今回生クリームを150ccにしたが、200ccでもおいしく作れそうである。甘さは凍らせるとにぶくなるので少ないかも・・・と思ったが、この配分で良かったように思う。

原価は決して安くない。
上記の分量で作って、アイスをくり抜く丸いスプーンで4つ取れるかどうか・・・。シングル3人前として、
・生クリーム(安めの純生を使用)150cc=240円程度?
・卵黄2個=40円(いつも少ないパックのを買うため)
・砂糖(卵黄を高く見積もっているのでここでは値段をつけず)
・ワッフルコーン(90円分ぐらいするだろうか?これから買うので良くわからない)

シングル3人前で370円。

おいしかったし無添加だから、原価は高いけどこれはこれでいいかな。(^o^)

今日の料理(バナナ黒糖パンほか)

2014-11-02 | ぶきっちょさんの家事一般
おととい、お客様Pさんからいただいたシュークリームは、その日いっぱいで消費期限であった。
なので会社のみんなに2つ3つづつ持って帰ってもらおうと思って、帰り間際、秀クンがずっと電話中だから新人のWADA君に「適当に持って帰ってください」と言って帰ったのだけど、その後どうしただろう。

そして家に着く間際に思い出した!
食べかけのヨーグルト(ジバラで買った私物)を冷蔵庫に置きっぱなしだった。
家にバナナがまだ3本もあるので、明日「バナナはちみつヨーグルト」にして食べようと思ったのに、なんてこった。開封して無ければまだしも、開封してしまったヨーグルトである。

だから翌日、昨日の朝、休みなのにわざわざ事務所に行き、私物のヨーグルトを回収することにした。その時に冷蔵庫をあけると、Pさんのシュークリームが6つぐらい、そのまま残されていた。
このままではダメになる。

だから余ってるシュークリームを冷凍庫に入れた。そして2つほど持ち帰り(消費期限切れだからもういいよね)家の冷凍庫にも入れた。そして一晩凍らせておいて、今日電子レンジの弱200Wでゆっくりチンして解凍してみると(ところどころ溶け具合がムラにはなっていたが)何事もなく美味しく食べられた。
なので、会社で冷凍してある4つのシュークリームも、解凍すれば連休明けだっておいしく食べられるだろう。

私物のヨーグルトと言い、もらいもののシュークリームと言い、そのためだけにわざわざ時間とガソリンを使って会社に行ってしまう自分・・・なんて滑稽だろうと思いつつ、でもみすみす腐っていくのをどうしても放っておけない性分なのだ。シュークリームが腐っていくのがイヤなのか、食に強欲なのか、自分でもどうしてなのかよく分からない。


さて、バナナである。
私がそこまでしてまで、有効に食べたかったバナナ。

数日経って熟されたバナナがまだ残っているので、バナナヨーグルトの他に、「バナナ黒糖パン」に挑戦したいと思う。

前日買ったのが「黒砂糖」である。(初購入)

袋を見ると沖縄産と書いてある。値段は割高だが、こうして日本産のものを購入する事で私なりに国内を応援したい。

なめてみると、独特の風味が悪くない。むしろ好き。
黒ビールが好きなので、同じ系統の黒砂糖も好きなのだ。

さっそく使いたくなり、骨付き鶏肉と冷蔵庫にある大根・じゃがいもで、おでん風に煮てみる。

しかし、やはり値段を思うと黒砂糖ばかりも使ってられず、普通の砂糖と半々ぐらい。なので味の違いはあまり分からなかった。失敗したのは黒砂糖を入れたので色が濃くなってしまった事。これでは薄口しょう油を使った意味も無い。

骨付き鶏肉は2つ取りよけて、翌日フライドチキンにする。(粉は市販の水で溶くタイプの唐揚げ粉で)


さて、この黒砂糖とバナナで「バナナ黒糖パン」を焼く。
砂糖だけ分量を減らし、あとはレシピ通りの分量でホームベーカリーに入れてスイッチを押す。


できあがり。
ちょっと膨らみ過ぎのような気もするが、実は久しぶりなのでベーカリー専用の分量スプーンが見つからず、ドライイーストをちょっと入れすぎたかも。

バナナはみんなパン生地にとけてしまった。

100均でパン用の包丁も買ったけれど上手に薄く切れなくて、こんな風にごまかしている。
わが息子kekeは、ホームベーカリーで焼いたパンはあまり食べない。
たぶんこれも食べないと思うので、2切れぐらい残して、あとは熱が冷めてから全部ラップで包んで冷凍した。
そして冷凍のまま会社に持って行き、自然解凍でお昼に食べるのが定番である。

焼きたてバナナ黒糖パンを口にする。
うまい。(と自分では思う)
ついついちぎっては食べ、ちぎっては食べてしまった。

今晩のご飯(タラとエビのサラダ?)

2014-11-01 | ぶきっちょさんの家事一般
ブログに載せ損ねていたが、

モランボンの「さかなときのこのみぞれあん」。

袋の中に粉と「みぞれあん」が入っていて、魚に粉をつけてフライパンで焼いたものを皿に取り、みぞれあんをきのこ類と温めて魚の上からかける、と言ったものである。

作ったのはこれ。きのこが余り無かったのでタケノコも切ってあんに入れる。(期待通りおいしかった。)

今晩はkekeがバイトで居ないので、この味を再現しようと思って、魚をフリッターにして揚げてみた。このあとみぞれあんを作ろうかと思う。

・・・が、お風呂に入ったりしているうちに(ビールも飲みたくなった)10時近くなってしまい、今から大根をおろして、みぞれあんを作るのぉ・・・(+o+)調味料の配分も自信が無いし・・・

と面倒になってしまって、冷蔵庫の「フリルアイス」(=農薬を使ってないので洗わなくていいらしいレタスっぽい野菜)をちぎって

サラダにしてしまった。(^_^;)タラは半額、エビはこれで130円(定価の1/3)

せめて「おろしだれ」ぐらい掛けようと思ったが、冷蔵庫にそれっぽいのが無いのでステーキソースをかけることに。。。
でも、まずまずおいしかった・・と思う。


プリンは何回も作っているので得意です。今回はもう少しカラメルソースを煮詰めても良かったかもしれない。
でも煮詰めすぎると水分が少なくなってしまうし、あんばいが難しい。火からおろして鍋の中でもう少しグルグルしてもよかったでしょうか。
カラメルソースがあるので砂糖は作るたびに減らして今は半分にしてしまいました。人様にプレゼントする時はもうちょっと入れたほうがいいかもしれません。

これはおいしいので、kekeに作るたびに勧めているのですが、1度も食べない。卵がキライなので茶碗蒸しと勘違いしているのでしょう。ほんとにおいしいのに。
1度チョコプリン、チョコムース?を作ろう、それだったら食べるかもしれない・・・と10年前ぐらいから思っているけど、まだ作ったことがないです。このプリンおいしいんだもの。