トランプさんも、新しい大統領バイデンさんにお手紙を残したそうです。
バイデンさん、早速やったのがWHO脱退中止か。
https://news.goo.ne.jp/topstories/world/goo/55c8ee117bfc1448fdab744bd0604d57.html?fr=RSS
そうでしょうね。
遠い空の下から、アメリカがどう動いていくか見ていきたいと思いました。
50年余り生きてきて、「負けるが勝ち」と言うのはある意味真実のように思います。
特に相手が人間の場合は。
「自分が正しい、だからアナタにこうしてほしい、こうするべきだ!」
私はいつもそういう概念から戦ってきたことが多かったように思います。
でも、今になってふと振り返ると、あえて負けることも必要だったかもしれない。
あえて負けて身をひくことで、最終的にわからせるということが、往々にして過去の人生であったように思います。
選挙はバイデンさんが勝ちました。
でも、この4年間、政権がどのように動くか、アメリカの国民がみんなで見張っているはずです。うまく行けば良いですが、何かあれば「トランプさんだったら・・・」「トランプさんだったら・・・」と思われることになるかもしれません。
その時、トランプさんのやってきた政治が生きてくるはずです。
逆にもしもここでトランプさんが力で政権を奪ったとしても、マスコミから叩かれるのは目に見えています。もしもそれが「正し」かったとしても。
多くの人は力で奪ったように感じることでしょう。
これで良かったのかもしれません。
トランプさんの最終目標は、ご自身が大統領になることではなく、アメリカの政治が国民の手のもとで行われることだったはず。
その勝負はここで終わっていないし、その旅はまさに今、始まったばかり・・・ではないでしょうか。
まず、何をトランプさんは考えて、WHOを脱退しようとしていたのか、今度調べてみようと思います。意味なくやってはいないと思うんです。
・・・日本こそ、ああいう組織に毎年毎年たくさんお金を払うのはどうなのでしょうね・・・?(-_-)