八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

『ROOKIES』最終回

2008年08月07日 22時35分14秒 | スポーツ
かなり遅ればせながらですが、先日『ROOKIES』の最終回を見ました。散ドラ関係者は皆そうでしょうが、夏祭りとバッティングしていてリアルタイムで見られなかったものですから。
 
ストーリーとしては、原作があり、あまり勝手なことは出来ないのでしょうし、映画や次のシリーズへの布石もあり、あからさまなハッピーエンドでなかったところは好感が持てました。
 
しかし、そうしたストーリーよりも気になったのは、最終回の主役状態だった「御子柴」が撮影直前に虫垂炎で緊急手術をして代役まで検討したという話を放映前に何度聞いていたので、「御子柴」が出るたびに「これが代役だったら、成り立たないよなあ」ということでした。最近のドラマは、同時並行的に再放送をしたり、放映期間中に出演者が番宣をしたりして、視聴率獲得に躍起ですが、こうしたことは、純粋にフィクションとしてのドラマを楽しもうとする時には邪魔になりますね(まあ『ROOKIES』の場合はどうでもいいですけど…)。
 
しかし、それにも増して気になったのは、高校球児であるはずの彼らのファッションや身だしなみです。百歩譲って髪型や髪の毛の色は認めたとしても、ユニフォームのだらしない着こなしは、まず間違いなく審判の注意がなされるでしょう。また、わずか数秒の間にいろいろなことを吹き出しで語るマンガ独特の「間」の延長線上にあるのでしょうが、試合中にゲームを止めての長々とした会話はいつも気になりました。「絶対に審判に注意されてるって」と。川藤が熱く語っている時に、審判が「早くプレーしなさい」と言ったりすれば、それはそれでなかなかのコメディーになるとは思いますが…。

コメント
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