八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

悔しさをバネに…、夢にときめけ!明日にきらめけ!

2009年06月14日 22時41分06秒 | 散ドラの試合について

悔しい!

今日の試合は本当に悔しかったです。言っても結果が変わらないことは言っても仕方がありませんから、潔く言いません。しかし、今日の試合は、これまで散ドラ諸君がみすみす逃していた「流れ」を自分のものにする展開の中での敗戦だったので悔しさがひとしおです。こうした「流れ」ですら勝てないのは、父母会長も言っていたように、まだ何か散ドラ諸君には足りないところがあるのでしょう。

 

いつも言っている「しっかり引き付けて打つ」ことが今日も山なり投手に対して出来なかったり、「しっかり自分のところにボールを呼んで=ボールに対する準備をして、反応する」ことが出来ずにエラーや後ろにそらしたりということがありました。しかし、今日の敗戦で足りなかったのは、そういう技術的なことではないような気がします。もちろん、結果的に見れば、野球というのは相手より1点でも多く点を取ればいいゲームなので、あのエラーがなければ、あそこで1本出ていればと言えるのですが、今日の試合の敗因はやはり最終回を守り切れなかったことです

 

4回に上位打線を打ち取り、「流れ」は完全に散ドラでした。負ける試合ではありません。この「流れ」を守り切れなかったのは、チームに柱がなかったからではないかと思います。柱と言いますが、誰か一人という意味ではなく、一人ひとりが柱になる気持ちがあったかどうかということです。投手なら、どんな時でも落ち着いてストライクを取れるようになってほしいです。野手なら、単なるかけ声ではなく、自分が処理してやるから自分のところに飛んでこいと「自分のところにボールを呼べる」選手になってほしいです。強いチームには、必ずそういう選手がいます。今の散ドラ諸君は、6年生が9人いてチームを組めているけど、一人ひとりが誰かに頼るのではなく、そういう強い選手になろうという気持ちはまだまだ足りないように思います。今日のようなしびれる場面でも、焦ってヒートアップする親を尻目に、冷静に力強いプレーが出来るような散ドラ諸君になったほしいな。

 

夢のときめけ!明日にきらめけ!

今日の午後Tボールの方を失礼させてもらったのは、実は倅と「ROOKIES~卒業~」を見に行ったからです。「絶対、主審から早く試合を進めなさいと注意されるよ」とツッコミを入れる場面が相変わらず何度もありましたし、「フォークボールをレフトスタンドはないでしょう」というような技術的な面での?はもちろんあるのですが、最後の最後まであきらめない姿勢夢(目標)に向かって努力し続けること、誰か一人に任せるのではなく、試合に出ている9人だけでなく控えを含めた全員が「自分が何とかする」とがんばる姿勢などは、少年野球でも参考になることがたくさんあると思います。気持ちだけでは勝てないのは当然ですが、強い気持ちがないと勝てないのも野球です。

 

夢にときめけ、明日にきらめけ、がんばれ!散田ドラゴンズ!!

コメント
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