八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

花火!

2009年08月01日 22時18分06秒 | 管理人のこと、雑感

今日は恒例の八王子の花火大会でした。立川勤務の時は家に帰ってから十分楽しめましたが、都心に勤務している今では、帰る頃にはもう終わる間際です。ですから、少しでも花火が見えるようにと万葉通り沿いの道を歩いていると、花火が見えるいいポイントにはたくさんの人が出ていました。ヘビ山近くの酒屋さんのあたりでは、花火見物をする「旧サンドラ補佐」コーチご夫婦に会いました。ヘビ山の脇を上がっていくと、この辺も結構近所の人が出ていましたし、車がかなり止まっていたので、ヘビ山から見ている人もいたのかもしれません。

 

家に帰って着替えていつものように高尾方面にジョギングに出ると、さすがに道路で見ている人は見ませんでした。その代わり、ゼファーやその他のマンションのベランダには花火見物する人影がたくさん見えました。我が家の2階からも花火は見えますが、所詮2階なので、電線が見えたりしますが、中央線沿線のマンションは絶好の花火ポイントでしょうね。さらに走り進むと、中央線に架かる陸橋にも人が登っていました。花火はたしかに風情があっていいものですが、皆さんかなりの努力をしているんですね(私はとてもそこまでできません)。

 

一方、家では合宿から帰った娘が疲れ果てて寝ていました。合宿に行く前は、花火を見に行くようなことを言っていた気がしますが、とてもそれどころではなかったようです。体力がないので心配していましたが、やはり毎日部活をしていても、集中して練習する合宿はきつかったようです。しかし、管理人は高校1年の1学期で野球部を退部した身なので、体力がないのに運動部に入ってしっかり続けていることは素直に褒めてやりたいと思います

 

今日のジョグ

旅行に行ったりするので、このあと休養にあてるつもりです…。さぼりではありません。

 5km  24分38秒

 

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満を持して…自民党のマニュフェスト?

2009年08月01日 00時16分41秒 | 管理人のこと、雑感

「責任」与党である自民党が満を持して(?)最後にマニュフェストを発表をしました。発表にはテレプロンプターを設置するという念の入れようです(そりゃあそうですよね、ここで漢字の読み間違い、言い間違いをされた日には目も当てられませんからね)。

 

しかし、民主党のマニュフェストを口を極めて罵ったわりには、これまで自民党が言ったこともないようなことも多く、民主党の内容をかなり意識した内容だと思いますね。そして、民主党のいうことは無責任だということを意識させるために「責任」ということを前面に打ち出していますが、そもそも今回の大きな「うねり」「風」は民主党から吹き出したものではなく、あまりに「責任」を果たさない自民党に愛想が尽かしたことから噴き出していることを認識していないことがはっきりして、かえって逆効果だと思います。

 

負け方の程度の差はあるでしょうが、衆院選後に首相の座にいないことが確実な麻生さんが、「私は〇〇を目指します」と言われても言葉は空しく宙をさまよいますし、言うに事欠いて「国民はこの一か月、日本のことをよく考えろ」と抜かした日には開いた口がふさがりません。皆、よくよく考えたればこその今の自民党、麻生首相の支持率でしょう。いい加減国民を馬鹿にするは止めてほしいものです。また、百年に一度と言われる未曽有(「みぞゆう」ではありません)の不況下にあって、年率2%の経済成長を目指しますと言われても、それこそ夢物語としか思えません(これが民主党に足りないと指摘していた成長戦略だとしたら、とんだお笑い草です)。自民党の従来型の公共事業で底上げしようとしたら、一体何兆円つぎ込むつもりかと空恐ろしくなります…。

 

自民党の両院懇談会で身内の国会議員に謝罪し涙を浮かべた麻生さんですが、国民に謝罪する気はないようです。そんなことは期待できなかったでしょうが、百歩譲って、麻生さんが生き残るチャンスがあったとしたら、捨て身で勝負に出ることだったと思います。つまり、はっきりと過半数を取れなければ退陣すると勝敗ラインを設定し退路を断つことです(いずれにせよ退陣は決定的なのですから捨ててこそ浮かぶ瀬もあったと思いますが、ご承知の通り記者に逆切れして、決意のほどは示せませんでした…)。そして、情けない涙など見せず国民に自らの至らなさを潔く詫びることでした(もちろん、プライドの高い麻生さんに出来るはずもありませんでした…)。解散の場面では、道具立ては小泉流を意識したようですが、やはり基本は秋葉原で軽口を叩くのが性に合っているだけあって、ここぞの場面では芝居がかってしまい本気さが見えません(いいか悪いかは別にして、小泉さんは根っからの喧嘩上手で、腹を決めて本気で切った張ったの勝負していることは見る側に伝わりましたからね)。

 

一か月待とうが、二か月待とうが、今の流れは民主党への期待を通り越して、自民党へのNOが日に日に大きくなっているので、民主党が痛恨のエラーをしてもこの流れはもはや塞き止めようがなくなっています。今後の日本のことを考えると、あとはいかに自民党が良い負け方をするかにかかっていると思います。つまり、負けた後の対処の仕方ですね。それによって、今後の健全な政権交代可能は政治体制になるかどうかがかかっていますから。本当に自民党が消滅して、民主党の一党支配が続けば、それはそれでおかしなことになりますから。自民が負け、キングメーカー気どりの人や料亭好きの人、失言(本音)癖のある人などがいなくなって、まっとうな政策を議論する党になってほしいものです。

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