今日は全国高校野球選手権大会準決勝でした。今日も練習を終えて帰ると、第一試合は9回まで来ていました。
日本文理 2 対 1 県岐阜商
日本文理はとうとうきちんと見られませんでしたが、新潟勢として初の決勝進出を決めました。岐阜商の山田投手も制球力の投手でしたが、日本文理の伊藤投手も同じタイプだったようです。投手戦を制して日本文理が勝利しましたが、監督インタビューでも監督自身が驚いていましたね。明日はおまけと思えば、いい試合になるかもしれません。
中京大中京 11 対 1 花巻東
横綱同士の対決でしたが、満身創痍の花巻東が矢折れ、力尽きといった感だったのに対し、中京大中京は堂林が連投にもかかわらず好投、それにもまして迫力ある打線が堂林を援護し、楽にしました。
一方の花巻東は菊池・猿川を回避し、左腕吉田が登板し序盤は良かったものの、4回に本塁打を打たれ、猿川にスイッチ。しかし、猿川もランナーをため、耐え切れず菊池が登板するも、走者一掃の三塁打を打たれ、4回で6対0と大量リードされました。5回には菊池が今大会5本目の本塁打を浴び降板し、再登板した猿川も2本塁打を浴びて、最終的には11対1と大差で勝敗が決しました。
テレビ中継で言っていましたが、中京大中京は自分たちのチームを「守備のチーム」といっているそうです。昨日今日と見る限り、とてもそんな風には思わなかったのですが、言われてみれば、守りのほころびはありませんでした。破壊力のある打撃に目がいってしまうので、目立たないのでしょうね。ちょっと例えは違うかもしれませんが、イケメンで金持ちで、実は性格もいい男がいたとして、最初に性格がいいことを挙げることはないのと同じでしょう。まずは、一番目立つ容姿に注意がいきますよね。
明日の決勝は…
ということで、明日の決勝は、本当に投打と守りの圧倒的な総合力を持つ中京大中京と投手を中心にしながらも打撃の爆発力も見せてきた日本文理の対決となりました。
ここまで圧倒的な横綱相撲を見せてきた中京大中京に分がありそうな気がしますが、管理人が推したチームは、おしなべて負ける傾向にあり(押したチームには申し訳ありません…)、予断を許しません。ポイントはやはり、日本文理・伊藤投手が、落ちる球で強打の中京打線を抑えられるかどうかでしょう。ボールになる落ちる球を見極められ、甘く入った球を痛打されると、勝機はないですね。
いずにせよ、明日は仕事で見られません。がんばれ、両チーム。
今日のジョグ
今日は練習後、狭間にあるディーラーに車を車検に出してきました。代車がないので、そのまま走って帰ってきて、今日のジョギングにあてました。若干短いですが、まだ暑いうちで、高校野球も見たかったので、横着しました。
3.3km 17分58秒